「アパッチの怒り」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

1954年製作のアメリカ映画。アパッチの族長が平和のために闘う姿を描いた西部劇。アパッチの族長ターザは父の遺志を継ぎ、白人との和平を進めるが、実の弟やジェロニモから反発に遭う。ターザは白人とアパッチとの間に立って平和を訴えるが、やがて望まぬ戦いが起きてしまう。

アパッチの怒りの主な出演者

ターザ(ロック・ハドソン)、ウナ(バーバラ・ラッシュ)、バーネット(グレッグ・パーマー)

アパッチの怒りのネタバレあらすじ

【起】– アパッチの怒りのあらすじ1

物語の舞台は西部開拓時代のアメリカ南西部。チリカワ・アパッチ族の族長コチースが死去することから、物語は始まります。コチースは11年間に及ぶ激しい戦争の末、アメリカ軍との講和条約を結んだ人物で、その死の直前には、二人の息子に平和を守るよう遺言を伝えていました。

新たな族長となった長男ターザは父の遺志を引き継ぐべく仲間を統率しますが、そんな中、弟のナイチがある女性を強姦しようとする場面に遭遇しました。その女性とは、ターザの恋人ウナでした。ターザがすぐにナイチを止めると、ナイチは白人との戦いをすべきと訴え始めました。ウナの父親グレーイーグルも白人との戦いを望んでいるといい、白人との戦いを続けるアパッチ族のジェロニモと手を組むべきだというのです。

過激な発言を繰り返す弟に、ターザは父の言葉通りに白人との平和を継続すると主張、すると、ナイチはターザに襲い掛かりました。ターザは乱闘の末にナイチを打ち倒し、見張りをつけて監禁することを決めました。ウナはナイチを殺すべきと訴えますが、ターザは実の弟であるナイチを殺すつもりはありませんでした。

その夜、ナイチの数人の仲間が見張りを殺し、ナイチを逃すという事件が起きました。その後、ナイチは仲間とともに逃亡した後、野営する白人一家を殺害しました。

ナイチたちの逃亡は長くは続かず、ターザらアパッチ族の男たちにより包囲され、村へと連行されました。村に連れ戻されたナイチたちは、ターザにより厳しい罰を与えられました。ナイチたちは手を縛られた状態で痛めつけられ、その姿は村の人々にさらされたのです。それは、アパッチ族にとって屈辱的な罰でした。

翌朝、居留地の責任者であるバーネット大尉が部隊を率いてターザの前に現れました。バーネットは白人一家を殺した犯人を引き渡して欲しいとターザに頼みますが、ターザはすでにナイチら犯人に罰を与えていると返答しました。ターザはナイチたちの様子を見せ、これが屈辱的な罰だと説明しますが、バーネットはアメリカ合衆国の殺人罪を適用すべきと反論、ナイチたちを連行することを決めました。また、バーネットは白人を殺した部族が居留地に移住することを定めた講和条約の文言を持ち出し、今回の一件にはその文言が適用される可能性が高いと口にしました。

その後、ナイチたちを連行しようとしたとき、ある兵士がサーベルを奪われそうになったと勘違いし、ナイチの仲間の一人を殺す事件が起きました。バーネットは兵士の過ちについてターザに謝罪したものの、その光景を目の当たりにしたアパッチ族たちは白人に強い不信感を抱きました。

その夜、ターザは仲間を率いてバーネットの部隊が駐屯するアパッチ砦を襲撃、制圧に成功しました。ターザはバーネットを人質にとり、救出に駆けつけた将軍のクルックと話し合いの場を持ちました。

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