「アメリカン・ギャングスター」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

2007年に公開された、アメリカの犯罪アクション映画。1970年代のニューヨークで、ハーレムを牛耳るギャングのボスの運転手・フランクは、ボスの死後、南アジアの麻薬を密輸する計画を企てます。横暴で強引なやり方で財力を得たフランクは、マフィアにも一目置かれる麻薬王に君臨するが…。

あらすじ動画

アメリカン・ギャングスターの主な出演者

フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)、リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)、ヒューイ・ルーカス(キウェテル・イジョフォー)、トルーポ(ジョシュ・ブローリン)、ルー・トバック(テッド・レヴィン)、ドミニク・カッターノ(アーマンド・アサンテ)、エヴァ(ライアリ・ナダル)、ローリー・ロバーツ(カーラ・クギノ)、ハビエル・J・リベラ(ジョン・オーティス)、ターナー・ルーカス(コモン)、スティーヴ・ルーカス(T.I.)、モーゼス・ジョーンズ(RZA)、タンゴ(イドリス・エルバ)、チャーリー・ウィリアムズ(ジョー・モートン)、ノーマン・ライリー(ノーマン・リーダス)、他

アメリカン・ギャングスターのネタバレあらすじ

【起】– アメリカン・ギャングスターのあらすじ1

アメリカン・ギャングスターのシーン1

画像引用元:YouTube / アメリカン・ギャングスタートレーラー映像

キング牧師が暗殺され、ベトナムではテト攻勢に情勢が変わった1968年、ハーレムを牛耳るギャングのボス“バンピー”ことジョンソンは、地元住民から英雄として慕われていたが、ある日突然亡くなってしまいます。15年間、バンビーの運転手として仕えていたフランク・ルーカスは、家族の協力を得て独立し、麻薬ビジネスに手をつけていきました。

フランクは「ベトナムで駐在中のアメリカ軍の3分の1の兵士たちが、アヘンやヘロインなどの麻薬中毒者が出ている。主に人気観光スポットで、安価で純度の高いヘロインを入手している」というニュースを聞いたことをきっかけに、東南アジアから麻薬を安価で仕入れて売り捌くビジネスに乗り出していきます。そこでフランクは40万ドルの軍資金を手にタイのバンコクへ飛び、ベトナム戦争に従軍している従兄弟を通じて、タイ国民党の将軍から100キロのヘロインを買い付け、帰還兵を乗せた軍用機に積んでアメリカ国内に運ぶルートを確立させるのです。

こうして運ばれたヘロインは、フランクの馴染みの女の手で加工され、品質が2倍で値段は半額の麻薬「ブルー・マジック」として売り出されていきます。一方、アメリカのニューヨーク市警は汚職が蔓延しており、腐敗した警察官が容疑者から金銭を着服する事態が相次いでいました。

そんな中、悪に屈しない正義感を持つ警察官「リッチー・ロバーツ」は、同僚であるハビエル・J・リベラと共に捕まえた犯罪者からの情報を得て、ある組織の胴元の車を見張ります。リッチーは、離婚協議中の妻・ローリーとの間に生まれた息子・マイケルを、学校帰りに迎えに行く時間に焦って30分後に届く捜査令状を待てず、強引に怪しいと睨んだ胴元の車にあるバッグの中身を調べ始めました。

するとそのバッグには100万ドルの金が入っており、それを盗まずに全て警察署へ届けたというのに、容疑者から金銭を着服している署内で孤立していってしまうのです。そしてついに、リッチーが信頼していたハビエルでさえも汚職と麻薬に手を染め、強盗殺人を犯し、リッチーの前で逃走を図った末に死亡しました。

ブルー・マジックがハーレムで大流行し、ハビエルも使っていたことが発覚した頃、リッチーは自身の誠実さ・正直さ・正義感の強さを検察官・トバックに見込まれ、特別麻薬取締局へ来ないかとスカウトを受けます。一大勢力を築いたフランクは、故郷のノースカロライナから弟のヒューイたち家族を呼び寄せ、母のマハリーの為に豪邸をプレゼントしました。

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