映画:アントボーイ

「アントボーイ」のネタバレあらすじと結末

アントボーイの紹介:2013年製作のデンマーク映画。不思議な蟻に噛まれて、超人的な力を身に付けたアントボーイの活躍を描いている。クラスの女の子を誘拐し、街を荒らしていく怪人ノミ男との対決を映し出した作品。ケネツ・ベー・アンデルセンの同名人気コミックが原作。脚本には「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニコライ・アーセルが参加した。

あらすじ動画

アントボーイの主な出演者

ペレ・ノーマン&アントボーイ(オスカル・ディーツ)、ドクタージェムカ&ノミ(ニコラス・ブロ)、ウィレム(サムエル・ティン・グラフ)、イーダ(アマリエ・クルーゼ・イェンセン)、アマンダ(セシリエ・アルストルップ・タルプ)

アントボーイのネタバレあらすじ

【起】- アントボーイのあらすじ1

この物語の主人公ペレは、からかわれることもない、冴えない12歳の少年です。彼は別人になりたいと思っていました。そんな彼ですが、同じクラスで輝いているアマンダに恋い焦がれています。
ある時、学校の先生は、重要な人物を調査をして発表するようにと宿題を出します。
イーダは、父のサマースタッドを調査するように先生に言われます。彼女の父はエキゾファーム社の社長でした。
彼女の姉のアマンダは、先生に言われて妹の手伝いを快く応じます。
ペレはアマンダがこちらを見てくるので、自分も一緒にと思いますが、それは勘違いでした。
下校の時間になり、いじめっ子のマークとアランがウィレムを苛めていました。ウィレムは漫画が好きで、スーパーヒーローのフィギュアを集めていました。
ペレはいじめっ子二人に、リンゴを投げてやりますが、見つかってしまいます。慌てて走って逃げます。逃げ込んだ先は、ゾンビがいるなど噂されているジェムカさん家です。
隠れていたペレは何だか足が痒いです。それは、あるアリがペレの足にテクテク登っていたからでした。
このアリはジェムカさんが研究していた特別なアリで、研究所から逃げ出していました。
アリはペレの首元にまで登り、チクりと刺します。
細胞が動き出し、ペレはふらふらと倒れてしまいます。少しして気がつき、ペレは自宅に帰って眠りにつきます。空腹で目覚めたペレは、冷蔵庫にある砂糖をたいらげていきます。
翌朝、ペレはグラスを握り壊すほどの握力を発揮します。
学校ではドアも剥ぎ取ったりと、ウィレムはペレがスーパーヒーローだと賞賛します。
体育の授業では、軍隊経験もある先生がペレを相手に指名します。遠慮するペレでしたが、勝負を受けることになってしまいます。案の定、ペレは先生を吹き飛ばしてしまいます。

【承】- アントボーイのあらすじ2

ウィレムはアリに弱点がないか調べることにします。するとペレの特技が分かっていきます。その特技は、分厚い本をもかじりとる強靭な顎、優れた嗅覚、ギ酸による酸性のおしっこです。
また、アリは女王アリを守る習性がありました。ペレはアマンダのことを考えます。
次に名前を考えなければなりません。格好良くて分かりやすい名前、アントマンはどうだろう?と、ペレは提案します。
ウィレムはアントマンはすでにいるよと言います。
子供であることから、ペレは名前をアントボーイにします。
コスチュームのマントも通販で購入して、アリを彷彿とさせるヘルメットも用意します。
二人は何か行動を起こそうと考え、事件が起きないか駐車場を見張ります。
すると引ったくりが起きて、ペレは壁を登ったりして犯人を捕まえます。後から壁を登ろうとするとできませんでした。ペレは不思議に思います。
ウィレムは砂糖が切れたからだと気づきます。アリのパワーの源は砂糖です。空腹で目覚めた時に、冷蔵庫に走ったことからも分かります。
ペレはウィレムから、パワー充電用にキャンディホルダーをもらいます。また、連絡用のインカムも受け取ります。
引ったくりの事件はニュースとなり、アントボーイの名前は知れ渡っていきます。次々と事件を解決していき、スーパーヒーローとして持ち上げられます。アマンダもアントボーイに興味を持ちます。
ある日、アマンダは悪党のノミに誘拐されます。
ノミはアマンダの父に、社長を辞任することと2000万ドルを要求します。警察に知らせては駄目だと言います。
イーダはアントボーイに助けを求めます。ペレは、うっかりウィレムと二人で助けると言ってしまいます。
ペレ、ウィレム、イーダはアマンダを助けに向かいます。

【転】- アントボーイのあらすじ3

ペレはアマンダのネックレスの匂いを嗅いで居場所を突き止めます。やってきたのはジェムカさん家でした。ジェムカさんは死んだとの噂が流れていました。
扉の鍵を酸のおしっこで溶かし、ペレは家の中に潜入していきます。内部は研究所となっていました。
アマンダは閉じ込められていて、ペレは助けようとします。そこへノミが突然現れて、驚いたペレは後ろに下がってしまい、アマンダの隣りに閉じ込められます。
元々、ノミはエキゾファーム社の生化学研究員でした。サマースタッドに人生を台無しにされて、恨みをもっていました。
ノミは非情に珍しいアリ、コンフォーミカ・アケロニアを使って、重篤な病気を治す抗体の研究をしていました。
血清が必要なことから、最初の被験者は彼の母でした。腫瘍がありましたが、彼女は順調に回復していきます。
そんな折、サマースタッドは突然の予算削減を決めます。ノミは会社から追い払われ、母は手遅れになりました。そして復讐を誓ったのです。
ノミ自身は、プレックス・イリタンツと呼ばれる吸血ノミを選びました。その力によって、足が治癒され、強靭なパワーを手に入れました。
アントボーイが砂糖が必要なのと同じで、ノミは血が必要でした。ちなみにペレを噛んだアリは、遺伝子組み換えをした最後のヘラクレスアリでした。
パトカーのサイレンが聞こえてきます。外で待機していたウィレムたちが警察を呼んでいました。
ノミはアマンダが好きなのはアントボーイであり、ペレではないと言い放ちます。そして大ジャンプをして逃げていきます。
アマンダは無事でしたが、ペレはまったく歯が立たなかったことを悔います。また、ペレは自分が人気を得たかっただけだと気づきます。
ウィレムはノミを野放しにできないと言います。
ペレはそれなら自分がアントボーイをするようにと怒ります。コスチュームのヘルメットを置いていきます。

【結】- アントボーイのあらすじ4

ある日、ペレが授業を受けているとノミが襲ってきます。
学校は破壊されていき、生徒たちは逃げ出します。ペレは警察に任せて、戦いに行く気がありません。
ウィレムはアントボーイのヘルメットを被り、殺虫剤を両手に持ってノミ退治と行きます。途中、隠れていた女の子を見つけて、外に逃げるように伝えます。
ペレは、出てきた女の子がアントボーイに助けられたと言っていたのを聞きます。ウィレムを助けに向かいます。教室にあった学芸会で使うアントボーイのコスチュームを拝借します。
その頃、ノミはウィレムをアントボーイと思って追求していました。
そこにペレが現れて、ウィレムがヘルメットを脱ぎます。ウィレムはとんだオマヌケだと言ってやります。
ノミはウィレムを人質にとります。
ペレは空腹状態で力が出ませんでした。自販機を見つけてジュースで砂糖を補給します。
ノミはウィレムを人質にしたまま、森へ大ジャンプして逃げていきます。
ペレは自転車の錠を顎で噛み砕きます。そして自転車を漕いで、森へと向かいます。
縛り付けられているウィレムを見つけて、ペレは縄を解いてやります。
ノミはペレの弱点が砂糖ではなく、人だと気づきます。上空からやってきて、強烈な一撃をくらわします。
吹き飛んだペレは倒れ込みます。逃げたウィレムからインカムで連絡があり、ペレは良い案があると提案します。アントボーイのヘルメットとマントを置いて、ノミの注意を惹きます。
その間に、ウィレムはこっそりとノミの背後に回ります。血の入ったタンクの栓を抜いておきます。
ペレとノミの一騎打ちが始まります。ペレの強烈なパンチに、ノミは吹き飛びます。タンクが空になりますが、ノミは諦めませんでした。
蟻は50倍の力を発揮します。その力を使って、ペレはノミを投げ飛ばします。
かくして平和が訪れます。アマンダはアントボーイが来ることを部屋で願います。
アントボーイがやってきて、アマンダはキスを捧げようとチューをして待ちます。
ペレは、イーダにネックレスを返しに来ただけと言います。
ふてくされたアマンダはイーダを呼びに行きます。
イーダはアントボーイがペレだと気づいていました。このことは内緒にしてくれます。イーダは友達になってくれない?と、ペレに頼みます。
ペレは微笑んで、窓から去っていきます。
ウィレムは新しいコスチュームを考えました。
ペレは必要ないし、前のでいいんじゃないと言います。
ウィレムは違う違うと、相棒用のコスチュームだと言います。
アントボーイ、ウィレム、イーダが歩いていきます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は人気コミックを映画化しており、設定などがしっかりしていて、その世界観にハマります。
戦いはシンプルで、ほのぼの感もあって見やすくなっています。
アントボーイとノミの一騎打ちは、本当にシンプルでした。すぐに結果が分かって斬新な演出でした。
お子さんと一緒に見て楽しむこともできますし、大人が見ても楽しめます。
出演者の子供たちの演技している姿は可愛らしく、応援したくなります。ご家族揃って見ると、面白さが倍増する映画です。
全体を通して、綺麗にまとまっていて、混乱することもなく楽しく見れました。派手すぎないで、見る側のことを考えた演出が程よくて良かったです。

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