映画:イップマン葉問

「イップマン葉問」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

イップ・マン 葉問の紹介:2010年に作られた香港のアクション映画です。実際に存在した武術家、葉問(イップ・マン)を主人公とした映画で、「イップ・マン 序章」の続編にあたります。世界的カンフースターのドニー・イェン氏がイップ・マンを演じています。同じく世界的カンフースターのサモ・ハン・キンポー氏も出演しており、ドニー・イェン氏と激しいアクションシーンを繰り広げています。ちなみにサモ・ハン氏とドニー氏の戦いを撮影するのに8日間かかったそうです。

あらすじ動画

イップマン葉問の主な出演者

イップ・マン(ドニー・イェン)、ホン(サモ・ハン・キンポー)、ウォン(ホァン・シャオミン)、ツイスター(ダーレン・シャラヴィ)、ブルース・リー(蒋岱言)

イップマン葉問のネタバレあらすじ

【起】– イップマン葉問のあらすじ1

イップマン葉問のシーン1

画像引用元:YouTube / イップマン葉問トレーラー映像

戦争が終わったばかりのイギリス領香港に、詠春拳の使い手であるイップ・マンが、妻や子と共に移り住みました。

イップ・マンは知人の新聞社編集長のツテを頼り、家を借ります。その屋上で、彼は詠春拳の道場を開き、生活費を稼ぐことにしました。

広告を出すも弟子はなかなか集まらず、妻が内職で生活を支えます。イップ・マンは申し訳ないと思いつつ、いつか弟子が来るだろうと信じていました。

やがてウォンという青年がやってきて、イップ・マンに手合わせを挑みます。敗れ去ったウォンは、イップ・マンに弟子入りしました。これを機に、イップ・マンの元に続々と弟子が集まります。

そんなある日のこと、ウォンが洪拳の門下生と喧嘩します。その理由は詠春拳をバカにされたからでした。

イップ・マンは弟子のウォンを助けるため、洪拳の門下生たちがいる魚市場に行きます。イップ・マンは洪拳の門下生を倒し、ウォンを救出しました。

そこへ魚市場の経営者にして、洪拳の達人であるホン師匠が現れます。ホン師匠は香港の武術流派の元締め的存在でした。イップ・マンとホン師匠はいざこざを起こし、警察に連れて行かれます。

保釈金を支払って釈放された後、イップ・マンはホン師匠からとあるルールを聞かされます。それは各流派の師範からの試験にクリアしないと、武館を開くことはできないというものでした。つまりホン師匠らに認められない限り、香港で武館を開くのは不可能に近いということです。

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