「ガール・コップス」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

ガール・コップス(字幕版)

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ラ・ミラン（出演）,イ・ソンギョン（出演）,スヨン（出演）,ユン・サンヒョン（出演）,ジャング・ダウォン（Writer）,ジャング・ダウォン（監督）

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価格・情報の取得：2023-03-08

画像引用元：YouTube / ガール・コップストレーラー映像

チンピラの男カン・サンドゥがアジトにやってくると、扉の鍵を開けようとします。しかしそこへ奥から女性パク・ミヨンが現れました。サンドゥに誰何されてミヨンは「警察よ」と答えます。

潜んでいたサンドゥの手下の男たちにミヨンは囲まれますが、臆することなく大立ち回りを始めます。実はミヨンはレスリングの経験があり、めっぽう強いのです。数人の男たちを倒すと、サンドゥはその場を逃げ出しました。ミヨンは追いかけて屋上に追い詰めました。

サンドゥが包丁を出したので、ミヨンは拳銃を取り出すと空砲を上に向けて撃ち威嚇します。警察が本気で発砲するわけがないとサンドゥが舐めてかかったので、ミヨンは銃弾を取り出して1発だけこめると、ロシアンルーレットのようにサンドゥに銃口を向けました。ミヨンの本気を読み取ったサンドゥは降伏しますが、恐れをなして失禁していました。

サンドゥの大捕り物の現場近くで、ミヨンが威嚇発砲した銃声をとある兄妹が聞いていました。兄チョ・ジチョルと妹のチョ・ジヘです。ジチョルは検事になるべく法学の勉強中で、妹のジヘはまだ学生でした。2人はビルの向かいからサンドゥを逮捕するミヨンを見ます。

ミヨンは逮捕したサンドゥを引き立てて歩きながら、尿で濡れたズボンを脱げと命令しました。サンドゥを警察車両に乗せると、濡れたズボンはゴミ箱に捨てます。

柱の影から勇ましいミヨンを見たジチョルは、「理想の法の執行者だ」と感心します。電話を受けたミヨンは、休む間もなく今度はレイプ魔を逮捕しに走ります。

このときのミヨンは警察の機動隊で活躍していました。11期の女性刑事で、華々しい活躍をおさめたミヨンは、2002年の10月にソウル地方警察庁長に表彰されたほどです。

その表彰の場にいるミヨンに、ジチョルが近づきました。ジチョルはお祝いのことばをミヨンにかけながら花束を渡すと「近々検事になる予定です」と宣言して自己紹介すると、愛の告白までしました。ミヨンは目を丸くします…。（映画タイトル）

2018年7月。韓国・ソウル。

機動隊で活躍していたミヨンですが、その後ジチョルと結婚して子どもを出産しました。夫のジチョルは「検事になる」と宣言していましたが、けっきょく司法試験に合格できずに現在に至ります。

ミヨンは結婚と出産のために最前線の機動隊から、市民の苦情を取り扱うソンサン警察署の総合相談窓口に異動していました。ジチョルがずっと無職のため、ミヨンは夫と息子・チャヌンを養わねばなりません。

総合相談窓口で働くミヨンは、次の異動で事務官を1人クビにするらしいと聞いて焦ります。同僚の若い女性・スッキはそれを見越してか、女性室長・チャノクにコーヒーを出してご機嫌取りをしています。同じく同僚のヤン・ジャンミはパソコンのスキルに秀でており、使える女性でした。焦ったミヨンは室長に18金のブレスレットを渡そうとしますが、「贈賄になるから」と返されました。ミヨンは室長に、自分が一家の大黒柱だからと泣き落としをします。

ソンサン警察署の強力3チームの刑事たちは、街に出ておとり捜査をしていました。ストッキングにインクをかける犯人を現行犯逮捕しようと、若い女性刑事チョ・ジヘがミニスカート姿で犯人をおびき寄せようとしています。他の男性刑事たちは、ジヘを見張ります。

ジヘはミヨンの義妹で、正義感の強さから熱血刑事になっていました。インクをかけられたジヘは、黒い帽子の男を捕まえろと周りの刑事たちに言います。犯人を捕まえようとした際に、運悪くジヘにインクをかけた犯人以外の男がいました。インク詰まりをしたペンを振っていたところジヘにかかった無実の相手ですが、ジヘは知らずにかっとなって暴力を振るって捕まえます。

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