「キング・コング」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が、「ロード~」の前に製作に入る予定だった念願の企画を実現させた作品です。コングにヒロインと心を通わせるような「人間味」が加味されている点が新鮮で、コングの棲家である髑髏島での恐竜大行進など、派手な見せ場がタップリ詰まった3時間の超大作です。

あらすじ動画

キング・コングの主な出演者

アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)、カール・デナム(ジャック・ブラック)、ジャック・ドルスコル(エイロアン・ブロディ)、プレストン(コリン・ハンクス)、イングルホーン船長(トーマス・クレッチマン)、バクスター(カイル・チャンドラー)、船のコック(アンディ・サーキス)

キング・コングのネタバレあらすじ

【起】– キング・コングのあらすじ1

キング・コングのシーン1

画像引用元:YouTube / キング・コングトレーラー映像

時は1930年代、世界大恐慌下のニューヨークで。売れない喜劇役者の若い女性アン・ダロウは、出演していた小さな劇場が閉鎖に追い込まれ、出演料も滞納されたまま仕事を失うことになります。手持ちのお金がなくお腹を空かせたアンは、出来心で店先にあったリンゴを盗もうとして店員に見つかってしまいます。

そんなアンを助けてくれたのが、映画監督兼プロデューサーのカール・デナムという男でした。カールは製作中の映画が出資者に不評で責任問題に発展しており、おまけに主演女優が役を降りてしまい、代役の女優を探していて、町角で見かけたアンに声をかけたのでした。

アンにとっては願ってもない話だったものの、カールの話を聞いて喜劇役者の自分には合わない役柄だと考え、一度は断ろうとしました。しかし脚本を書くのがアンの尊敬する舞台脚本家のジャック・ドリストルだと知って、カールの作品に出演することを決めます。

そのカールは出資者に追われてフィルムを没収されそうになり、部下のプレストンと共に逃げるように波止場へ向かいます。カールは未開の地と言われている「髑髏島」の地図を入手し、そこで一大アドベンチャー映画を撮影するつもりだったのです。

カールはなんとか追手を逃れて、アンや主演男優のバクスターらを言葉巧みに誤魔化して、髑髏島へ向かう船・ベンチャー号にに乗り込みます。船には脚本を執筆中のドリストルも乗り込んでいましたが、ドリストルは途中まで書いた脚本をカールに渡して船を降りるつもりでした。しかしカールの策略にハマって、ドリストルが降りる前に船は港を出港してしまいます。

ベンチャー号の船長・イングルホーンは裏で密猟も行なっており、船底には動物を捕らえるためのクロロホルムやオリなどが大量に積まれていました。船を降りそびれたドリストルは諦めて、船室代わりにあてがわれたオリの中で脚本の続きを執筆し始めます。

カールは船上で撮影を開始し、アンとバクスターの会話シーンなどが撮られていきます。撮影が進む中で、アンの演技を見たドリストルの心は揺れ動き、互いに想いを寄せるようになります。

カールの目的地は最初から髑髏島でしたが、その行く先は船長を始め他の船員たちにも極秘にしていました。しかしカールとドリストルの会話を若い船員が盗み聞きしていて、カールは秘密を知った船員たちに行き先を問い正されます。髑髏島は船乗りの間で、呪われた場所として忌み嫌われていた土地だったのです。

船長はカールが出資者から追われ逮捕状まで出ているという打電を受け、行き先を変更しようと決意します。しかしすでに時遅く、船は髑髏島を覆うように立ち込める深い霧の中に入り込んでいました。切り立った岩が立ち並ぶ険しい海岸線で、船は座礁し立ち往生してしまいます。

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