映画:サルベージマイス

「サルベージマイス」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

サルベージ・マイスの紹介;2012年に公開された日本の映画です。広島オールロケによる作品で、義賊の怪盗が主人公です。主役を演じる谷村美月氏は本作がアクション初挑戦となります。もう1人の主人公と言っても過言ではない美緒役は、600人超のオーディションを勝ち抜いた女子高生空手家の長野じゅりあ氏が演じました。なお本作では広島ホームテレビが「西部警察PART-II」の制作から30年の時を経て、映画作りに久しぶりにかかわったそうです。

あらすじ動画

サルベージマイスの主な出演者

有栖川真唯(谷山水月)、宇佐木美緒(長野じゅりあ)、竹丸誠悟(長田成哉)、マリク(佐藤祐基)、ネイサン(リチャード・ウィリアム・ヘセルトン)、ダーム(飛松陽菜)

サルベージマイスのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- サルベージマイスのあらすじ1

サルベージマイスのシーン1 マイスとマリクは「サルベージ・マイス」と名乗り、盗まれた美術品を持ち主に返すという活動をしていました。しかしある日、欲に目が眩んだマリクがマイスを裏切り、窃盗団ネイサンの手下として、お宝を盗むようになります。

広島では自警団の「広島クリーンズ」がボランティアを行っていました。彼らはある日、町に迷惑をかけるチンピラを止めようとします。しかし返り討ちに遭いました。
そこへ駆けつけたのが自警団団長の美緒です。広島愛の強い彼女は町を荒らすチンピラに怒り、得意の空手でボコボコにしました、
共に駆けつけた平和主義者の竹丸は暴力を嫌っており、美緒のブレーキ役でもあります。

マイスの正体である真唯は、持ち主の世良にお宝を返しました。世良はヘルパーの山重と共に感謝の言葉を伝えます。
その後、テレビを見た真唯は、マリクがマイスに窃盗の罪を着せたことを知りました。

真唯はマイスに姿を変え、マリクらよりも先に美術品を盗もうとします。しかしミスによって警報機を鳴らしてしまい、自警団の「広島クリーンズ」が駆けつけました。
自警団の男子たちは返り討ちにされますが、女子高生の美緒だけは激しい勝負を繰り広げます。マイスは大したことないと口にし、美緒は怒りのあまり、パワーアップを果たしました。
しかし結局、美緒は敗北し、マイスは逃げてしまいます。

【承】- サルベージマイスのあらすじ2

サルベージマイスのシーン2 次の日、マイスに敗北を喫した美緒は不機嫌でした。そんな美緒の前に、東京から来たばかりだという真唯が現れます。
正体を隠して近づいた真唯は、広島の案内を美緒に頼みました。美緒は快く引き受け、広島の案内を始めます。

その頃、マリクはネイサンから制裁を受けていました。マイスを裏切ったときに、お宝を奪うことができなかったからです。
マリクはマイスから奪った盗品リストを利用し、ネイサンにチャンスをくれと懇願しました。その結果、マリクは手下を率いることになり、テレビ局をターゲットに定めます。

仲良くなった真唯と美緒はお互いの話を始めます。
「広島クリーンズ」のリーダーである美緒は強い相手と戦ったことがなく、初めて出会った強者がマイスでした。昨日の戦いで、美緒は自分の力量をまざまざと見せ付けられた思いに駆られています。
ならば強くなったらいいと真唯は進言しますが、美緒は片思い相手の竹丸が暴力を嫌っているからと返します。
やがて2人は海に到着しました。美しい海を見た真唯は「宝物を探しに来た」と明かします。美緒は「広島こそが自分の宝だ」と答えました。
真唯は「いつかそれ以上の宝に出会うかもしれない」と言います。彼女はボロボロになった飛行機のおもちゃを拾い、「これも誰かの宝物なんだ」と口にしました。
そのとき、美緒の携帯に連絡が入ります。行きつけのお好み屋からで、「今日、広島ホームテレビに現れる」という予告状が届いたとのことでした。
美緒は真唯と別れ、早速広島ホームテレビに向かいます。この予告状は、真唯がマリクらを出し抜くために書いたものでした。

【転】- サルベージマイスのあらすじ3

サルベージマイスのシーン3 メンバーの竹丸は警察に届けるべきだと言いますが、美緒は自分だけでも戦うと広島ホームテレビに行ってしまいました。広島を愛する彼女は、どうしても宝を死守したかったのです。

マリクたちは広島ホームテレビに侵入し、「燕雀の壷」を手に入れようとします。警備員たちは食い止めようとしますが、少女のダームにあっさりと敗北しました。
そこへ美緒が駆けつけます。美緒はマリクの手に蹴りを入れ、壺を奪い取りました。竹丸が壺を持って逃走し、マリクが後を追いかけます。
美緒はダームと一騎打ちを繰り広げました。激しい攻防の末、美緒が勝利を果たします。

屋上に逃げた竹丸は追いつかれ、マリクに壺を奪われました。マイスが駆けつけ、マリクから壺を奪い返します。
運悪く美緒が合流を果たし、マイスが壺を盗もうとしていると勘違いしました。2人は激しい戦いを繰り広げることになります。
その結果、マイスの正体が真唯だと判明しました。美緒は動揺を隠しきれません。
するとマリクが竹丸を人質に取り、壺を渡すようにと脅しをかけます。しぶしぶ壺を渡したマイスは、マリクに連れ去られました。

行きつけのお好み屋に、美緒と竹丸は足を運びます。マイスの正体が真唯だと知って落ち込んでいる美緒を、竹丸は勘違いかもしれないと慰めました。しかし美緒は聞く耳を持ちません。

その頃、マイスはネイサンの手下から酷い暴行を受けていました。その挙句、ネイサンらはマイスに「広島中の宝をすべて奪い取る」と罪を着せ、ネット上に流します。その情報はニュースでも流れました。

「広島クリーンズ」の元に、世良のヘルパー、山重からのメールが届きます。その内容はサスベージ・マイスがただの泥棒ではなく、宝物を取り返してくれる心優しい娘だと訴えるものでした。ネットにもサルベージ・マイスは悪くないという声が上がっています。
美緒はどうすればいいのか迷いました。すると竹丸が、空手の技で真唯を救うんだと背中を押します。美緒は真唯を救うと心に決めました。

【結】- サルベージマイスのあらすじ4

サルベージマイスのシーン2 「広島クリーンズ」の情報網を駆使し、美緒は敵の本拠地に乗り込みます。次々と敵を倒していった美緒は、ついに真唯の元へ到着しました。
「信じることができなくてごめん」と謝罪する美緒に対し、真唯は「美緒を巻き込んだ責任として死んでも構わなかった」と口にします。美緒は「死ぬなんて言わずに宝物を探そう」と呼びかけました。
真唯は「美緒には見えぬ宝物だ」と返し、窃盗団に挑もうとします。その背に向かって、美緒は「2人なら勝てる」と呼びかけ、マイスと同じマスクを装着しました。

窃盗団は広島の宝を次々と奪っていきました。その前に真唯と美緒が立ちはだかります。彼女たちは窃盗団を全滅させるべく、別行動を取りました。
美緒は逃げる窃盗団を追いかけ、バスの車内で戦闘を開始しました。敵を一掃した美緒は、バスから逃げるネイサンを追跡し、一対一の対決が始まります。

一方の真唯はかつての相棒マリクと向かい合っていました。マリクは自分こそが、マイスの探す宝物だと言います。それに対し真唯はマリクと共に走ることこそ宝物だったと返しました。
するとマリクは「美緒が宝物か」と問いかけます。真唯は美緒次第だと答え、マリクを倒しました。

その頃、美緒はボスのネイサンに追い詰められていました。ネイサンが美緒に止めを刺そうとしたとき、真唯が助けに入ります。
真唯と美緒は2人なら勝てるはずだと自らを鼓舞し、ネイサンをやっつけました。2人は宝物を返すことができると喜び合い、姿を消します。
ネイサン率いる窃盗団は警察に捕まりました。

行きつけのお好み屋に戻った美緒は、竹丸から「君の力は暴力ではない」と言われました。竹丸に惚れている美緒は喜びます。
彼ら「広島クリーンズ」はゴミ拾いのボランティアに励みました。そのとき美緒の携帯に、真唯からのメールが入ります。それはサルベージ・マイスの仕事をやるかというものでした。
美緒はすぐに真唯の元に向かいます。彼女たちを必要としていたのは、ボロボロになった飛行機のおもちゃをなくした少年でした。
大切なものを見つけてくれた真唯と美緒に、少年は感謝の言葉を伝えます。そして少年はおねえちゃんたちは何者なのと尋ねました。
真唯と美緒は決めポーズを取り、高らかに「サルベージ・マイス」と叫びます。

みんなの感想

ライターの感想

真唯と美緒が出会い、友情を深めるまでの流れが良かったです。ラスト2人がサルベージ・マイスと名乗るのも、彼女たちのこれからを暗示するもので良かったと思います。

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