「シン・オブ・アメリカ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

シン・オブ・アメリカの紹介:2021年製作のアメリカ映画。エドワード・ドレイク監督作品。ブルース・ウィリス主演最新作は弾丸飛び交うハード・ガン・アクション! 弾が途切れるまで撃ちまくれ! 田舎町で起きた人質事件! ! 元NYPD(ニューヨーク市警)の保安官が事件の裏に潜む陰謀を暴く!

あらすじ動画

シン・オブ・アメリカの主な出演者

ベン・ワッツ(ブルース・ウィリス) チャールズ・ラトリッジ(ティモシー・V・マーフィ) ロイ・ランバート(ロブ・ゴフ) トビー・キャベンディッシュ(ヨハン・アーブ) グレース・ベイカー(アンナ・ハインドマン) カイル・ラトリッジ(トレヴァー・グレツキー) ジョン・ギーツ(カレン・G・チャンバース)

シン・オブ・アメリカのネタバレあらすじ

【起】– シン・オブ・アメリカのあらすじ1

シン・オブ・アメリカのシーン1

画像引用元:YouTube / シン・オブ・アメリカトレーラー映像

〝ジョージア州では年に63回 失踪の事案が報告される

大抵の場合 1日で行方が分かる〟

アメリカ・ジョージア州ベンヒル郡。現在。

綿花畑に実っている白い綿花に、赤い血がついています。(映画タイトル)

暴行の罪で10年間刑務所に入っていた男ロイ・ランバートが、釈放されました。看守は「外に慣れるな。どうせすぐ戻る」と皮肉を言いながらロイを房から引き立てると、私物を返して着替えさせます。ロイは門の外に出ました。

同じ頃、若い女性グレース・ベイカーは、からっぽの姉ブリジット・ベイカーの墓を見ていました。そこへロイがやってきました。ロイはグレースと合流すると車に乗ります。

ブリジット・ベイカーは10年前、19歳で失踪しました。現在も行方が判らないままです。ロイはブリジットの恋人で、グレースは妹でした。彼らは今日、10年越しの計画を実行するつもりです。

車を運転していたグレースは、途中でさらにもう1人の男性と合流しました。それはトビー・キャベンディッシュで、苗字は違いますがグレースやブリジットの兄でした。グレースに後部座席へ移動させると、トビーがハンドルを握ります。

ブリジットが失踪直前の最後に居場所を確認された場所へ行き、調査するというのが3人の計画です。

3人が入り込んだのは、ジョン・キーツという黒人男性の家でした。敷地内に入ると警備をしていたケインという男性が、慌てて車に近づきました。銃を持って敷地に入るなと命令をするので、グレースは相手の銃を奪って殺します。3人はキーツを室内に連れ込むと、非常ボタンを押してどこか上層部に知らせろと言いました。ブリジットについて知りたいと告げます。

その頃。

若い男性カイル・ラトリッジは、ベンヒル郡の保安官補佐です。英雄願望を持っており、正義感を持つ保安官です。カイルはドーナツを購入すると、車に乗って上司を拾いに行きます。

カイルの上司はベン・ワッツという保安官です。ベンは家で若い女性マリサ・ルイスといっしょにいました。マリサも保安官補佐ですが、今日は非番なのでビールを飲んでいます。迎えに来たカイルの車に、ベンは乗り込みます。

車中でベンはカイルに、カイルの父親に会いに行こうと言いました。カイルの父親は町の有力者チャールズ・ラトリッジです。

チャールズは屋敷でクレー射撃をしていました。ベンとも顔馴染みで、話をします。

ベンたちに保安官事務所の女性・アギーから無線が入ります。キーツ宅で警報が鳴ったので誤作動と思われるけれども、念のため調べてほしいという内容でした。電話をかけているのですが、キーツが応答しないのだそうです。

ベンは「マリサに向かわせろ」と言い、カイルが電話をかけてマリサに頼みます。しかしマリサは「非番だから」と答えて行く様子はありませんでした。

ベンはチャールズに、ジャクソンビルでいい船が出ているから3万ドルで買わないかと持ち掛けています。チャールズは渋りますが、「今夜、金を取りに来い」と答えました。買う方向で話が決まったようです。

チャールズは有力者で、街の裏社会のボスでもありました。キーツに薬物を作らせています。

ロイ、グレース、トビーはキーツを部屋に入れると、拘束します。キーツがスマホを持っていないので、グレースがスマホを出してFBIに通報します。ロイが電話に出て、人質を取ったと宣言しました。FBIは人質事件だと出動を余儀なくされるのです。

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