「シン・オブ・アメリカ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– シン・オブ・アメリカのあらすじ3

シン・オブ・アメリカのシーン3

画像引用元:YouTube / シン・オブ・アメリカトレーラー映像

ベンはカイルに、立てこもっているロイは暴行罪で10年間服役していたことを話します。恋人のブリジットが失踪して見つからなかったときに、チャールズがロイに「ブリジットは死んで当然だ」という発言をしたのです。それを聞いたロイが怒ってチャールズを殴り、その容疑で逮捕されて刑務所行きだったのでした。カイルはそれを聞いて「僕でも殴る」と言います。

マリサが到着すると、ベンの問いに「位置に就いた」と答えます。サイラスたちも到着しました。このままだとサイラスが制圧重視でやみくもに屋敷に攻撃しそうなので、ベンはカイルに屋敷へ入れと言います。カイルはチャールズの息子なので、さすがにサイラスでも殺そうとはしない、手荒なことができないだろうという牽制でした。カイルは屋敷の窓をチェックし、侵入しようとします。

屋敷のなかでは囚われたキーツが、ブリジットの話をしていました。ブリジットは優秀な少女でした。奨学金をもらいながらイェール大学に進学できるくらいだと言い、対照的にトビーとグレースは喧嘩や射撃に興味を持つ荒くれ者だと言います。

家の外ではカイルが音をたてずに窓から侵入していました。

到着したサイラスたちは、ドローン攻撃をしようとします。しかし大きな音を立ててドローンが屋敷に接近しているのが丸見えで、グレースが撃ちました。あっという間にドローンは湖に落ちます。

キーツが「ベン保安官の船で連れ去られるのを見た」と証言しました。グレースがベンに電話をかけて確認しますが、ベンは「知らない」と答えます。ブリジットの捜査は大変だったと話すと、当時の容疑者リストのトップはロイだったと言いました。キーツを解放しろとグレースに言います。

電話を切ったグレースは、しかしロイを疑う気はないようです。それよりもキーツの屋敷にあるセーフルームを早く開けようと言います。キーツは「開ければすべてが変わる」と言います。

チャールズも屋敷の外にやってきました。どうなっているのかベンとサイラスに聞きます。

ベンが「カイルが屋敷に入っている」と言うと、息子を危険な目に遭わせたと怒ったチャールズはベンを解任しました。ベンを罵倒してバッジや無線を取り上げると、その場から去れと言います。

屋敷のなかではトビーが扉を開くことに成功していました。なかは地下室に続いており、想像以上の広さでした。そこが薬物製造ラボになっていると、トビーは知ります。箱に薬物を詰めている者だけでなく、人体実験のために監禁されている若者もいました。

あと20分あまりでSUV3台に分乗したFBIが到着すると、情報屋からチャールズは聞きます。

トビーはロイたちの場所に戻ると、見た光景を話しました。キーツは「そうじゃない」と否定すると、チャールズの命令で作らされていたのだと話します。

マリサはベンに無線で連絡をしますが、ベンは去ってチャールズが代わりに応答します。

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