「シン・シティ 復讐の女神」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

アクション映画

架空の町「シン・シティ」を舞台としたアメコミの大家フランク・ミラーの原作を、「デスペラード」「グラインドハウス」などを手掛けたロバート・ロドリゲス監督が、原作のタッチを生かした個性的な作風で映画化した作品の2作目です。前作から9年後の公開になりましたが、ジェシカ・アルバやミッキー・ロークなど主なキャストが再び顔を揃え、ジョシュ・ブローリンやレディ・ガガ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットなどの豪華な「新顔」も加えた、バイオレンスな娯楽作です。

あらすじ動画

シン・シティ 復讐の女神の主な出演者

マーヴ(ミッキー・ローク)、ナンシー(ジェシカ・アルバ)、ドワイト(ジョシュ・ブローリン)、ジョニー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)、エヴァ(エヴァ・グリーン)、ゲイル(ロザリオ・ドーソン)、ロアーク(パワーズ・ブース)、マヌート(デニス・ヘイスバート)、クローニグ(クリストファー・ロイド)、ミホ(ジェイミー・チャン)、マーシー(ジュリア・ガーナー)、バーサ(レディ・ガガ)、ウォレンクレスト(ステイシー・キーチ)、ハーディガン(ブルース・ウィリス)

シン・シティ 復讐の女神のネタバレあらすじ

【起】– シン・シティ 復讐の女神のあらすじ1

シン・シティ 復讐の女神のシーン1

画像引用元:YouTube / シン・シティ 復讐の女神トレーラー映像

”The Long Bad Night (Part I)”

犯罪が横行し、暴力と強大な権力が支配する、罪の街=シン・シティ。そんなシン・シティに、ひとりの青年がやって来ました。青年は、セクシーなダンサーが激しく腰を動かして躍る、荒くれものたちが集う街の酒場「ケイディ」に入り、店にいた若い娘・マーシーに声をかけると、店内のスロットマシンに挑戦します。

マーシーを「勝利の女神」に見立てて、青年がコインをスロットに投入すると、大当たりを引き当てます。あっという間に持っていたバッグいっぱいのコインを手に入れた青年は、更なる「賭け」に挑もうと、勝負できる場所はないかと店のウエイトレスに聞きます。

ウエイトレスが「あるけど、お勧めしないよ」と教えてくれた場所は、店の地下室でした。そこではシン・シティの街のみならず、州全体を手中に収める最大の権力者・ロアーク上院議員が、取り巻き連中とポーカーの勝負をしていました。ジョニーという名のその青年は、ロアークを前に臆することなく、マーシーを伴いポーカーの勝負に加わります。

見事なカードさばきを見せて勝負を始めたジョニーは、自信満々のロアークに圧勝します。大金を手に地下室を出ようとするジョニーに、勝負に参加していた地元の刑事が「命のあるうちに、街を出ろ」と忠告します。ロアークのメンツを潰して無事に済むとは思えなかったのです。

しかしジョニーは「明日も勝負に来るよ」と言い残し、マーシーを連れてレストランで豪華な食事を取ります。レストランを出て、ひと気のない道に差し掛かった時、ジョニーは2人組のチンピラに襲われます。ジョニーはチンピラを撃退しますが、マーシーの身を案じ、ホテルへ隠れるよう告げます。

そしてジョニーの元に、ロアークの乗った車が迎えに来ます。ロアークの用心棒に両側を挟まれ車に乗り込んだジョニーは、抵抗出来ずに殴られ、ロアークは「コケにしてくれたな」とペンチを取り出し、ジョニーがカードをさばく右手の指を一本ずつへし折り始めます。

痛めつけられたジョニーは車の外に放り出されたあげく、金を奪われて、足を銃で撃たれます。ロアークは「お前は殺さない。一生、俺の力を思い知りながら生きるがいい」と言い放ち、最後に「息子よ」とジョニーに呼びかけます。ジョニーは昔、ロアークが相手にした娼婦が生んだ子供だったのです。

ジョニーもそれを承知の上で、自分と母親を捨てたロアークに復讐するため、シン・シティにやって来たのでした。そしてロアークも、自分の息子はハーディガンという刑事に殺されたジュニア1人だけだと、ジョニーを見捨てて去って行きます。持ち金を失いボロボロになったジョニーでしたが、胸の内に燃え盛る復讐の炎は、まだ消え去っていませんでした。

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