「ジャックリーチャーNEVERGOBACK」のネタバレあらすじと結末の感想

ジャック・リーチャー NEVER GO BACKの紹介:2016年11月11日公開のアメリカ映画。トム・クルーズが元米軍の秘密捜査官にして流れ者のジャック・リーチャーを演じた、『アウトロー』の続編となるサスペンスアクション。元同僚にかけられたスパイの嫌疑を晴らそうとするリーチャーが新たな敵に立ち向かっていく。

予告動画

ジャックリーチャーNEVERGOBACKの主な出演者

ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)、スーザン・ターナー少佐(コビー・スマルダーズ)、サマンサ(ダニカ・ヤロシュ)、ハークネス(ロバート・ネッパー)、エスピン中尉(オルディス・ホッジ)、モーガン大佐(ホルト・マッキャラニー)、ハークネス(ロバート・ネッパー)、サリヴァン(ジェシカ・ストループ)

ジャックリーチャーNEVERGOBACKのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①暴行容疑で逮捕されそうになったリーチャーを救ったスーザン少佐が、後日別の容疑で逮捕される。それを知ったリーチャーはスーザンを救うべく動き始めるが、並行して自分に隠し子がいると知る。 ②隠し子の娘・サマンサは娘ではなく、サマンサの母が養育費を欲しがって軍部に要求しただけ。アフガンの武器横領を知られた〝パラソース〟社がスーザンを始末しようとしていた。冤罪を晴らしスーザンは復帰。

【起】- ジャックリーチャーNEVERGOBACKのあらすじ1

ジャック・リーチャーは、かつてアメリカ陸軍憲兵隊の超優秀な犯罪捜査官でした。現在は除隊し、流れ者(アウトロー)になっている、40代男性です。
「定職に就かない」「住居を持たない(バス大好き)」「身分証を持たない」「人と繋がりを持たない」「証拠は信じない」「法律とは無縁」「悪を決して許さない」という自分独自のルールをリーチャーは持っており、そのための「流れ者(アウトロー)」です。

アメリカ・テキサス州。
田舎の郡で暴行事件が起きました。
駆け付けたウッド保安官たちは、バーに残っている男性を第2級暴行罪で逮捕します。
ところが男は後ろ手に手錠で拘束されながらも、「今から90秒以内に2つのことが起きる。まず、あそこの電話が鳴る。次に、お前が手錠姿で拘束される」と言いました。
奇妙なことを言うと考えたウッド保安官ですが、男の言うとおり本当に公衆電話が鳴って、電話を取ると、連行されたのはウッド保安官の方でした。ウッド保安官は不法入国者を見逃していたのです。
その男こそが今では伝説となっている、ジャック・リーチャーでした…。

リーチャーは自分を助けてくれたスーザン・ターナー少佐と、電話で会話をします。
スーザンは黒髪の、34歳の女性少佐です。
スーザンはリーチャーに、なぜ陸軍を辞めたのか聞きました。リーチャーは「ある朝起きたら、軍服が似合わなくなっていた」と答えます。
スーザンは、ワシントンに来たら一緒に食事をしましょうとリーチャーを誘いました。
リーチャーは興味を持ち、ワシントンへバスで移動します。
ところがスーザンに会いに行くと、スパイ容疑で逮捕され、軍法会議にかけられるところでした。スーザンの席には、中年男性・モーガン大佐が代理で座っており、業務を代行しています。
何かがおかしいと思ったリーチャーは、電話で自分を救ってくれたスーザンのために一肌脱ごうと考えます。

現役時代にお世話になったモアクロフト大佐に連絡を取ったリーチャーは、スーザンの容疑を聞きました。モアクロフト大佐は、スーザンが「自宅から軍の機密情報が入ったハードドライブを押収した。彼女はその情報を売りさばいていた疑いがある」と言います。
さらにモアクロフト大佐は、リーチャーが養育費の支払いで訴えられていることも告げました。キャンディス・ダトンという女性が、15歳になるジャックとの娘・サマンサの養育費を要求しているとのことです。
調べることが2つに増えました。スーザンの無罪を晴らす件と、自分に隠し子がいる件です。

【承】- ジャックリーチャーNEVERGOBACKのあらすじ2

モアクロフト大佐から資料をもらったリーチャーは、娘といわれているサマンサの写真を見ました。その後、サマンサと知らんふりで接触します。
サマンサは現在、女友だちと3人で暮らしており、母親とは住んでいませんでした。
自分についた尾行の男を倒したリーチャーは、その相手が〝パラソース社〟から派遣された人物だと知ります。「尾けるな」と言ってリーチャーは立ち去ります。
モアクロフト大佐はスーザンの件をすぐに調査しました。なんでもスーザンはアフガン派兵時代に2人の部下・チベッリとミルコヴィッチを射殺されており、背後にはパラソース社が関与している可能性が大だそうです。
モアクロフト大佐は、リーチャーと話した直後に殺されました。
翌日、リーチャーはモアクロフト大佐殺害の容疑でモーガン大佐に呼び出され、軍法会議にかけられるため、黒人男性・エスピン大尉に連行されます。

会議にかけられるまでの拘置所であるダイヤー基地軍備監視所に連行されたリーチャーは、自分を尾行していた男たちもついてきている(殺し屋としてやってきている)と知りました。
何かの陰謀で始末されると感じたリーチャーは、めがねをかけた若い女性・サリバン中尉(弁護士のような役割を果たす)に「サンドイッチを購入してきてくれ」と頼み、その間にサリバンのカバンから現金と車のキーを抜き取ります。
自分を連行するエスピン大尉を個室で倒して制服を奪い、スーザンを連れて逃げます。
サリバン中尉の車を使って逃げる振りをし、護送車を奪ったかのように見せかけて、実際はやってきたパトカーを奪って逃げました。
(最初は本当にサリバン中尉の車を使おうと思ったのだが、サリバン中尉の車と思しき「黒のセダンタイプの車」を探そうとしたところ、駐車場にはすべて黒のセダンが停まっていた。ここ笑わせどころ。やむなく護送車に目をつけ、サリバン中尉の車のロック解除ボタンを押して注目を惹きつけた後、発進する車が護送車だけだと思わせてパトカーに囲ませて、うち1台を奪取した)
その後リーチャーはスーザンを連れて、パトカーを乗り捨ててタクシーに乗り換えますが、スーザンがネットカフェでアクセスしたため、居場所を知られました。レストランの厨房を通って逃げてバスに乗ります。

リーチャーはスーザンから事情を聞きました。
アフガン撤退時に大量の武器が消え、スーザンの2人の部下は米軍の銃(味方の武器)で撃たれていました。

【転】- ジャックリーチャーNEVERGOBACKのあらすじ3

それが今回の件に関わっていると知ったリーチャーは、情報を探るために「今までは逃げていたが、追う立場に回る」と言い、モーガン大佐の自宅のパソコンからデータを抜き取って立ち去ります。
そこで隠し子・サマンサの写真を見つけたリーチャーは、サマンサの命も危ないと考えて部屋へ行きました。
サマンサの部屋はすでに荒らされており、2人の女友だち・ベスとハーブは殺されていました。サマンサは部屋の戸棚に隠れて無事でした。
リーチャーはサマンサを連れて救出すると、女学院に隠そうと考えます。

殺し屋がモーガン大佐のところへ行き「なにを教えた」と質問すると、モーガン大佐は殺されます。
ペングローブ女学院にサマンサを連れて行ったものの、サマンサがまだ携帯を捨てていなかったことで、ペングローブにいるとバレました。ペングローブ女学院へサマンサを隠す作戦は失敗しますが、サマンサが女子生徒のカバンから財布を盗んでおり、逃亡資金は得ます。
アフガン時代のことを知るプルドム軍曹は、ニューオーリンズにいることが判明しました。
リーチャーは通行人の財布をすって身分証を手に入れ、スーザン、サマンサの3人で飛行機に乗り、ニューオーリンズへ行きます。
サマンサは、自分の父は軍隊に所属していたものの、自分が生まれた時には亡くなっていたと話しました。その条件だと、確かにリーチャーもあてはまらないわけではありません。

3人は、ニューオーリンズへ行き、ホテルを手配しました。サマンサをホテルに残し、リーチャーとスーザンはプルドム夫人に会います。
プルドムは薬物中毒になっており、姿をくらましていました。
帰宅してプルドムの行方をどう探すか話し合うリーチャーとスーザンの会話を、サマンサが盗み聞きします。
サマンサは夜中にホテルを抜け出してホームレスがたむろする場所へ行き、薬物中毒が集まる場所を聞きこんできました。サマンサなりの、助けてもらったお礼のつもりです。
ジャックとスーザンはそこへ行き、プルドムを見つけました。プルドムは真相を話します。
アフガン時代、〝パラソース〟という会社は武器の数をごまかして、裏で現地の武装組織に売り飛ばしていました。
それを知ったスーザンの2人の部下・チベッリとミルコヴィッチは殺されたのです。
プルドムは帰国後、口止め料をもらって隠れていました。アフガン現地で薬物中毒になっていたプルドムは、暗殺するまでもなしとみなされて放免されていました。
今回スーザンを狙っているのは、〝パラソース〟だと判明します。

【結】- ジャックリーチャーNEVERGOBACKのあらすじ4

武器取引が金曜の午後6時で、取引の場所がニコラズ埠頭と聞いたリーチャーとスーザンは、証人としてプルドムを連れて移動します。
プルドムを引き渡すためにエスピン大尉(リーチャーが脱走時に倒した黒人男性)を呼びますが、殺し屋一味に狙われて、プルドムは命を落としました。エスピン大尉も足にけがを負い、リーチャーが助けます。
エスピン大尉を味方につけたリーチャーとスーザンは、取引を行なうハークネス将軍のところへ行きました。スーザンは、武器の数が合わないはずと言います。
ところが武器の入った箱には、きちんと砲弾が入っていました。スーザンが形勢不利に陥ります。
リーチャーがからくりを見抜き、武器を箱から取り出しました。砲弾は外側の筒だけで、中身は薬物でした。ハークネス将軍は500kgのアヘンを密輸している容疑で逮捕されます。

その時、サマンサから助けを求める電話が入ります。
サマンサは、盗み取った女学生のクレジットカードを使い、居場所が殺し屋にバレていました。サマンサは別の部屋へ逃げ、ベランダ沿いに逃亡します。
リーチャーは殺し屋と屋上で戦い、勝利しました。

後日。
容疑が晴れたスーザンは、任務に戻っています。サマンサが本当の娘かどうか教えてねと言われて、リーチャーはスーザンと別れを告げます。
サマンサに呼ばれて、リーチャーはカフェに行きました。遅れてサマンサがやってきます。
質問されたリーチャーは「関係した女性のことは覚えている」と答えました。「では、父親ではない」とサマンサは言います。
そのカフェでウエイトレスをし、リーチャーにコーヒーのお代わりを2度持ってきた女性こそが、サマンサの母だったのです。サマンサはそれを外で観察し、リーチャーと自分の母に面識がないことを見抜いていました。
サマンサの母は養育費欲しさで、軍隊に請求していただけと判明します。
サマンサは残念がり「さびしい時には電話して」とリーチャーに告げます。リーチャーは頷きますが、サマンサはリーチャー側からは接触がないだろうということも、気づいていました。
サマンサはリーチャーの計らいで、ペングローブ女学院へ編入が決まっていました。リーチャーはサマンサに、絵描きの夢を捨てるなと言います。
サマンサはリーチャーにハグして別れました。つかの間とはいえ、父親の気分を味わったリーチャーは、少しセンチメンタルな気分になります。
歩き出したリーチャーは、ジャンパーのポケットに振動音が鳴り響いたのを知って、ポケットを探りました。
そこには、ハグした時にサマンサが入れた携帯が入っており、『もう私に会いたい?』と、サマンサからのメールが届いていました。リーチャーはそれを見て微笑み、旅立ちます…。

みんなの感想

ライターの感想

映画『アウトロー』で出て来たジャック・リーチャーシリーズ第2弾。
…って、第2弾でするネタじゃないよね、これ!? 隠し子ネタは!
この手のものは、シリーズの回を重ねているほど効果的。
たとえば同じトム・クルーズなら『ミッション・インポッシブル』のイーサン・ハントに隠し子疑惑…なら、かなりの効果を見込めるだろうに。
シリーズ第2弾でいきなり隠し子疑惑を出されても「正直、どっちでもいい」と思ってしまう…。
とはいうものの、やはりアクションなどきちんと描写されてはいたので、不満ではない。
公共機関を使って移動する凄腕元捜査官っていうのも、設定として面白いし。

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