映画:ジュマンジ1

「ジュマンジ1」のネタバレあらすじと結末

ジュマンジの紹介:1995年製作のアメリカ映画。プレイの内容が現実に起こる不思議なゲーム盤を巡って展開する、ファンタスティックなSFXアドベンチャー。2017年には20年後を舞台とした続編『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』も制作された。

あらすじ動画

ジュマンジ1の主な出演者

アラン・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)、サミュエル・アラン・パリッシュ/ヴァン・ペルト(ジョナサン・ハイド)、ジュディ・シェパード(キルスティン・ダンスト)、ピーター・シェパード(ブラッドリー・ピアース)、サラ・ウィットル(ボニー・ハント)、ノラ・シェパード(ビビ・ニューワース)、カール・ベントレー(デヴィッド・アラン・グリア)、キャロル・アン・パリッシュ(パトリシア・クラークソン)、少年時代のアラン(アダム・ハン=バード)、少女時代のサラ(ローラ・ベル・バンディ)、ジム・シェパード(マルコム・スチュワート)、マーサ・シェパード(アナベル・カーシャウ)、駆除業者(ジェームズ・ハンディ)、バム(ロイド・ベリー)、トーマス夫人(ギリアン・バーバー)、ベンジャミン(ブランドン・オブレィ)、ケイレブ(サイラス・ティーディーク)、ビリー・ジェサップ(ガリー・ジョセフ・トールップ)

ジュマンジ1のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①1969年、アランという少年が『ジュマンジ』というボードゲームを土中から掘り出し、サラという少女とゲームを始めた。直後アランはゲームの中のジャングルに吸い込まれる。26年後、アランの屋敷に引っ越したジュディとピーターがゲームを発見、再開する。 ②ジャングルの世界から戻ったアランは、中年になっていた。ゲームを終わらせなければ混乱が収まらないと知り、中年のサラも加えて4人でゲームをし、ゴールさせた。 ③アランは26年前の少年時代に戻れ、記憶があるまま26年後、ジュディやピーターと再会した。

【起】- ジュマンジ1のあらすじ1

〔1869年〕

深夜の森を、2人の少年があせりながら馬車に乗って移動します。
森の中へ入った少年たちは、地面に穴を掘りました。
年が幼い弟らしき少年は逃げたがりますが、兄らしき年長の少年が「埋めなきゃ」と諭して、2人は大きな木箱を埋めました。
その後、また2人の少年は馬車で去ります。
埋めた場所の横には、『ブラントフォード 1マイル』という標識がありました…。


〔1969年 ブラントフォード〕

100年後。
ニューハンプシャー州(アメリカ)に近い、オンタリオ州(カナダ)南西部のブラントフォード。

アラン・パリッシュという少年は、地元でいじめられていました。
アランの父サミュエル・アラン・パリッシュは、地元でも大きな『パリッシュ靴工場』を経営しており、権力を持っています。
父は権力を持っていますが、「弱い者は立ち向かえ」というモットーで、息子がふがいないことを嘆いていました。
アランも助けてくれない父に、反感を抱いています。

いじめっ子たちから逃げて工場に入ったアランは、そこで働く黒人の若者・カールに、カールが作った試作品の靴を見せてもらいました。当時としては斬新な、スポーツシューズです。
しかしアランのミスでカールが作った試作品が機械に入ってしまい、ずだずだに裁断されてしまいました。おまけに機械も故障します。

カールは機械故障の責任を問われ、会社をクビになるのですが、この時点でのアランは知りませんでした。
アランは工場から去り、いじめっ子のビリーに「俺のガールフレンドをとりやがって」と、殴られます。
ビリーのガールフレンドとは、サラ・ウィットルという少女でした。
サラとカールは幼馴染みで、確かにいいムードではあります。
(むしろ、ビリーが横恋慕しているっぽい)


さんざん殴られた後、工場の拡張工事現場に行ったアランは、『ブラントフォード 1マイル』と書かれた古い標識があるのを見つけます。
ドラムの音を聞いたアランは、掘り返された断面のところに、古い木箱があるのを見つけ、掘り出してみました。
木箱のカギを壊して箱を開いてみると、『ジュマンジ(JUMANJI)』と書かれたボードゲームがありました。
アランはそのボードゲームを、持ち帰ります。

(映画『ジュマンジ』で出てくる、このボードゲーム。続編の映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』ではファミコンのカセットに姿を変える。
いずれもこのゲーム登場時には、ドラムのような音が響くのが特徴)


帰宅してボードゲームを開こうとしたアランですが、母の声を聞いて急いで隠します。
両親は、これから地元の有志が集まるパーティーに出かける予定でした。
父が「寄宿舎のある名門校クリフサイド中学へ進学しろ」と一方的に告げるのを聞いて、アランは反発します。
しかしアランの言い分は、聞き入れられませんでした。
父は怒りながら、妻を伴ってパーティーに出かけて行きます。

むかっ腹を立てたアランは、両親がいない間に家出をしようと決めました。
荷造りをしていると、アランのところへサラが訪ねてきます。
サラは、アランに借りた自転車を返却しにきており、アランが持っているボードゲームに興味を示しました。
ボードゲームには〝この世界の外へ出たい人のためのゲーム〟という煽り文句がかかれており、サラとアランはゲームを始めます。

【承】- ジュマンジ1のあらすじ2

サラがサイコロを振ると、コマが勝手に動きだし、止まると中央にある円盤のところに、謎の文句が現れます。
アランが次に振ると、「5か8の目が出るまでジャングルで待て」という文字が浮かび、同時にアランはボードに吸い込まれました。
暖炉から現れた大量のコウモリに、サラは半狂乱となります。

この時を最後に、アランは行方不明となりました。
アランの父は息子の行方を探すために、全財産を投入し、自分の靴工場を顧みなかったため、会社は倒産します。
ジュマンジのゲームには、「誰かがゴールして『ジュマンジ』と唱えなければ、ゲームは終わらない」という決まりがありました。
しかしサラも知らず、そのまま年月だけが経過しました…。


〔26年後〕

1995年、現代。

没落してしまった旧パリッシュ邸に、まだ幼い(小学生くらい)姉・ジュディと弟・ピーターが、叔母ノラ・シェパードと共に引っ越してきます。
ジュディとピーターの両親は昨年、カナダへのスキー旅行の飛行機事故で他界しました。
残された幼い子どもたちを、まだ独身のノラが引き取って、このたび家を購入したのです。

引っ越してきたものの、古くて広い屋敷を3人は少々不気味に感じました。
コウモリを屋敷で見かけたとジュディが駆除業者に言いますが、「それはアフリカ産のものだから」と、駆除業者は相手にしません。

さらに、この屋敷はいわくつきのものだと、ジュディとピーターは知ります。
なんでも昔、父親が息子を殺したと噂されていました。26年の年月が、勝手に噂に尾ひれをつけたようです。
父親が子どもを殺して壁に埋めたという話を学校で聞いたジュディは、気味悪がって弟のピーターのベッドにやってきました。

翌日。
叔母のノラは用事があり、ジュディとピーターに「学校へ出かけるように」と言い置いて、家を出ていきます。
2人になったジュディとピーターは、天井裏からドンドンというドラムの音を聞きつけて、屋根裏へ行きました。
そこで、ボードゲーム『ジュマンジ』を見つけます。

学校へ行けと言われていたのですが、ボードゲームを開くとコマが勝手に設置されたのを見た2人は、興味を示してゲームを始める気になりました。
ジュディがサイコロを振ると、超巨大な蚊(鳥くらいの大きさ)がわんさか現れます。
ピーターが振ると、サルが群れをなして現れました。階下で暴れているのを見て、2人は驚きます。
同時に、ボードゲームの指示どおりに現実世界に蚊やサルが現れたと知った2人は、ゲームをやめようとしました。
しかしジュディが、ゲームの注意書きに気付きます。

「ゲームを終わりまでして、『ジュマンジ』と叫ぶのがルール」
つまり、あがりまでゲームを続けないと、現実世界のサルや蚊を消せないのだと、ジュディは知りました。
中断したがるピーターを止めて、ジュディはゲームを最後までしようと諭します。

【転】- ジュマンジ1のあらすじ3

ピーターがサイコロを振ると、大きなライオンが出てきました。
しかしピーターが5を出したので、ジャングルへ飛ばされたアランが、26年ぶりに戻ってきます。
アランは野生に適応しており、ライオンを撃退しました。
ライオンは叔母の部屋に居座ります。

部屋を見渡したアランは、「5を出したから帰ってこられた」と喜び、ピーターに堅い握手を求めます。
ジュディとピーターも、野生化した原始人のような格好の中年男性が、昔このお屋敷で父親に殺されたとかいう、アランだと気付きました。
アランに、死んだとされていると告げます。


パリッシュ家が没落しているとショックを受けたアランは、そのままショックで車道へ出ていきました。
パトカーに轢かれそうになったアランは、そのパトカーに乗っている黒人巡査が、若き靴職人のカールだと気付きます。
アランは両親を探しに町へ出ていきますが、26年の年月により、町も様変わりしています。
パリッシュ靴工場は破綻し、父が自分を探すため全財産を注ぎ込み、現在は他界したと知り、アランは嘆きました。
両親の墓を見て、落胆します。

そんなアランにジュディとピーターは、ゲームを終わらせようと促します。
町では突如として現れたサルや蚊に、大混乱に陥っていました。
ジュディとピーターは家に戻ると、アランに現代の服を着せました。

ジュディたちは、叔母のノラが帰るまでに決着をつけたいと考えます。
アランも加えて3人でゲームを続けようと考えますが、サイコロを振っても反応しませんでした。
見ると、コマがさらに2つ増えており、アラン以外にもう1人必要だと分かります。
アランは、「サラだ」と気づきました。


26年ぶりにサラの家へ行くと、サラは妙な心霊術師になっていました。
アランが名乗りをあげると、サラは驚いて気絶します。
目覚めてからもパニック状態のサラですが、ジュディやピーター、アランが説明し、ゲームを終えないことには、事態の収拾がつかないと言いました。
サラも納得し、26年ぶりにゲームを再開します。

サラがサイコロを振ると、太いツルが部屋にのびてきて、変な花にピーターが食べられそうになりました。アランがツルを切り、解放します。
次のアランの番では、ハンターのヴァン・ペルトが登場しました。アランはジャングルにいた頃、ヴァン・ペルトと敵対していたそうです。

ピーターがサイコロを振ると、サイの大群が襲ってきました。ほかにもシマウマや巨大な鳥が現れ、鳥がボードを持っていってしまいます。
ヴァン・ペルトはアランを追いかけますが弾切れを起こし、現在の銃砲店に行って最新の銃を手に入れました。

川べりで鳥からボードを奪い返し、4人は屋敷に戻ってゲームを再開しようとします。
アランがパトカーに止められ、連行されました。
アランは車中でカールに、26年前に行方不明になった者だと言います。
カールはすぐには信じませんが、開発途中だった靴の話をして信じてもらいました。

【結】- ジュマンジ1のあらすじ4

ゲームの順番を無視して、とにかく早くゴールに導こうとしたピーターが、ズルをします。
ルール違反をした結果、ピーターは毛むくじゃらにされてしまいました。
町中をサイの群れが走り、サルが車中にいたことで、叔母のノラは驚いて車の事故を起こします。
運転ミスで、ノラにケガはありません。ノラは歩いて家へ帰ろうとしました。

カールはアランを連れて屋敷へ行きますが、途中、パトカーが巨大ツルにつぶされました。
あと12出せばあがりなのですが、ジュディは3しか出せません。
大洪水が起こり、巨大ワニが姿を現わします。みんなはシャンデリアにのぼり、ワニの攻撃をかわしました。
ノラが屋敷に着いたものの、扉を開けた瞬間、大洪水に見舞われます。

シャンデリアにひきあげた時、アランとサラはいいムードでした。
次はアランの番で、サイコロを振ると床が底なし沼になります。
続いてジュディが振ると、沼が止まりましたが、大きなクモが登場しました。
事態に慣れてきたピーターが、斧を取りに行きます。

叔母のノラが自室へ行くと、ライオンがいて驚きました。ノラは斧を持つピーターを見ても、驚きます。
あと7を出せば終わりです。
ジュディがクモに刺されて、毒が回り始めました。それでもみんな、あがりをめざします。
(ゲームが終われば、毒が無効化されるから)

屋敷が真っ二つに割れ、ヴァン・ペルトが攻撃してきた時に、アランがサイコロを振ります。
ショットガンを構えたヴァン・ペルトに「最期の言葉は?」と聞かれたアランは、ゲームがあがりだと気付き「ジュマンジ!」と叫びました。
その瞬間、ゲームは終わり、ボードから出てきたヴァン・ペルトや動物たちは、元の世界へ吸い込まれていきました…。


…気付くとアランは少年時代に戻っており、「たった5分しか経過していなかった」ことになります。
父と話をしたアランは、工場の機械が故障したことについて「カールは悪くない。僕が悪い」とかばいました。
サラも元の世界に戻っていますが、記憶は26年後のものもあります。

アランとサラは、川へゲームを捨てました。
捨てながら2人は「ジュディとピーターのことを忘れないでおこう」と言い、サラはアランにキスします。

その後、順調な交際を続けたアランとサラは、結婚をして子どもも生まれます。
アランは父の会社を継ぎ、経営も順調でした。
そして待ち望んだ1995年のクリスマス・パーティーの際に、シェパード夫妻を招待し、ジュディとピーターとの再会を果たします。
知っているのは、4人だけでした。ジュディたちの両親は首をかしげます。
「これからカナダにスキー旅行へ行こうと思う」という両親を、ジュディとピーターだけでなく、アランも必死で「ダメ!」と止めました。
(ジュディたちの両親は、カナダ行きの飛行機事故で死ぬから。但し、時系列は正しくない)

さらにその後。
別の国の見知らぬ海岸に、『ジュマンジ』のボードゲームが流れ着いていました。
少女2人が、ドラムの音に惹かれて近づきます…。

(厳密にはエンドとの繋がりはないが、映画『ジュマンジ・ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』に続く)

みんなの感想

ライターの感想

ゲームの世界に入り込んでしまうというこの映画、面白い。
ちなみに続編の方は、これまた非常に面白い。リメイクじゃない。全く違う方向から攻めてきていて、1も2も文句なく面白い。
さて今作品である1のほうは「現代にジャングルの動物たちが紛れこみ、てんやわんや」というのが楽しい。
2のほうは「みんながゲームの世界(ジャングル)に入り込み、違う容姿のアバターになっててんやわんや」が楽しい。
老若男女どの年齢層でも楽しめる娯楽映画。
今見ると、ちょっとしょぼいCGもあるかもしれないけれども、内容は面白いのでおすすめ。

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