映画:スコーピオン

「スコーピオン」のネタバレあらすじと結末

スコーピオンの紹介:アメリカ映画にはよくあるギャングものですが、そこにエルヴィス・プレスリーを絡ませたところが、この作品の特徴です。今なお、アメリカではプレスリーが愛されていることが伝わってきます。ただストーリー自体にプレスリーが絡んでくることは、ほとんどありません。登場人物たちがただたんにプレスリーマニアなだけに見受けられます。ですがプレスリーがこの作品の重要なカギになっていることは間違いなく、ラストでおや?と思わせる演出になっています。注意深く観ていないと分かりませんが、そこに気付くとニヤリとできます。

あらすじ動画

スコーピオンの主な出演者

マイケル・ゼーン(カート・ラッセル)、トーマス・J・マーフィ(ケビン・コスナー)、シビル・ウィングロー(コートニー・コックス)、ジェシー・ウィングロー(デヴィッド・ケイ)、ジャック (ハウイー・ロング)、ハミルトン(アイス・T)

スコーピオンのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- スコーピオンのあらすじ1

スコーピオンのシーン1 刑務所から出所したばかりのマイケルは、『世界のエルヴィスが大集合』と描かれた看板のある街へ、愛車の赤いキャデラックを走らせます。街に着いた直後、愛車のバルブキャップを見知らぬ少年に盗まれたマイケルは、その子を追ってシビルという美しい女性と出会います。彼女は少年ジェシーの母親でした。マイケルがわけを話すと、シビルはジェシーが迷惑をかけたお礼にお茶でもいかが?と誘ってきます。これをきっかけにマイケルとシビルは親しくなりました。
ですがその後、またもやマイケルはジェシーに財布を盗まれます。それを取り返しに今度はシビルの経営するモーテルへ行くマイケル、ここで2人はさらに親密になります。

その後、マイケルは4人組の男と会います。リーダー格のマーフィ、ハンソン、フランクリン、ガシューと言う名のマイケルの仲間です。皆エルヴィス・プレスリーの大ファンで、とくにマイケルは若い頃のエルヴィスを彷彿とさせるルックスです。

仲間と合流したマイケルたちは一台の車に乗り込み、ヘリコプターの操縦士ジャックのもとへ向います。そこでジャックと何やら打ち合わせをした後、マイケルを含む5人はプレスリーのコスプレをして、ラスベガスに向かいます。

ラスベガスでは国際エルヴィス大会が開かれており、どこもかしこもお祭り騒ぎです。その隙を突いて、彼らはホテルから320万ドルもの大金を強奪することに成功します。しかしホテルから逃げる最中で、仲間の一人フランクリンがロス市警の警官に撃たれてしまいます。
フランクリンを運び、屋上からヘリコプターに乗って逃げるマイケルたちでしたが、ヘリの機内で手当ての甲斐なく、フランクリンは死んでしまいます。仲間の死を目の当たりにして嘆き悲しむ4人でした。

【承】- スコーピオンのあらすじ2

スコーピオンのシーン2 再びシビルの経営するモーテルに戻ってきた4人は、強奪した320万ドルを分けることにします。しかしこの分け前でマーフィとハンソンが揉めはじめます。その諍いでマーフィはハンソンを銃で殺してしまいました。
ハンソンの死体を処分することになり、マイケルは一旦320万ドルを天井裏に隠します。そして3人はハンソンの死体を車に積み、車で人気のない場所まで移動しました。
ところが死体を捨てようとした時に、マーフィがマイケルとガスを撃ち殺します。マーフィが大金を独り占めするため、仲間を裏切ったのです。

こうして1人になったマーフィでしたが大金を置いてあるモーテルに戻る途中で、事故を起こします。

さてマーフィに殺されたと思っていたマイケルでしたが、防弾チョッキのおかげで生きていました。マイケルはモーテルに戻り、天井裏を確認して320万ドルがないことに気付きます。
実は勝手に忍び込み、一部始終を見ていたジェシーが盗んだのでした。
そこでマイケルはシビルのもとへ怒鳴り込みに行きます。金を返せと訴えると、シビルは天井裏から320万ドルの詰まった鞄を出してきました。そのお金を見てラスベガスのカジノ強盗がマイケルだと気付いたシビルは、自分たちも連れて行けと言い出しました。最初は渋っていたマイケルでしたが、結局はシビルとジェシーを連れて行くことになります。

その道中、強奪した320万ドルをキレイな金に換えてくれる洗濯屋の話になります。洗濯屋に320万ドルを持って行けば、足のつかない金に交換してくれるのです。しかしそれには合言葉が必要で、シビルに教えてとせがまれたマイケルでしたが、それだけは教えられないと突っぱねます。
ところがシビルはマイケルの隙を突き、320万ドルを積んだ車を奪ってジェシーも置いて一人逃走します。やがて車内からマイケルの財布を見つけ、その中に愛言葉のメモがあることを知ったシビルは大声を上げて笑い出しました。
一方、シビルによって車を奪われたマイケルはトラックを奪い、シビルを追います。

洗濯屋にたどり着いたシビルでしたが、そこにはすでにマーフィが待ち構えていました。
しばらくしてジェシーを連れたマイケルも到着します。

【転】- スコーピオンのあらすじ3

スコーピオンのシーン3 洗濯屋の店内に入ったマイケルは、そこで店の主人と女性従業員の死体を見つけます。
しかしマーフィとシビルは見つからず、マイケルはジェシーに必ずママは見つけてやると約束し、とにかく辺りを探すことに決めました。

しかしあてもなく探しても見つかるわけはありません。そこでジェシーのアイデアで、愛車の赤いキャデラックの盗難届を出します。すると警察の手配によってマイケルのキャデラックに乗ったマーフィが見つかります。マーフィは車の窃盗罪で警察に捕まるのですが、マイケルもまたトラックの窃盗罪で捕まってしまいます。

そしてマイケルとマーフィは互いに隣り合った鉄格子に入れられて、留置場で再開することとなりました。マーフィにシビルの居所を問い質すマイケル、しかしマーフィははっきり答えず、殺したとも殺してないとも言いません。

しばらくして、ジェシーから依頼を受けた弁護士によって留置場から保釈されたマイケルは、警察署に置かれたキャデラックのトランクから縛られたシビルと金を見つけます。
その後、キャデラックは海に捨てて、シビル親子にいくらかの金を渡したマイケルは2人から去ろうとします。ですがシビルはマイケルに惚れたと言い、ジェシーもまたマイケルに抱きつき離れようとしません。しかしそれを振り切ったマイケルは、シビル親子の前から立ち去りました。

その後、留置場から釈放されたマーフィに見つかったシビルたち、ジェシーをマーフィに人質に取られてしまいます。ジェシーを返してほしければ金を持って来いと言うわけです。マーフィはジェシーと金を交換するための取引場所をシビルに告げ、その場を去ります。

そこでシビルは今一度、マイケルを探し、彼にジェシーを助けてほしいと頼み込みます。

【結】- スコーピオンのあらすじ4

スコーピオンのシーン2 一方で、人質となったジェシーはマーフィと車で移動しています。

シビルから事の顛末を聞いたマイケルは、ジェシーを助け出すため、警察に取引場所を通報しました。

そしてマイケルは金を持って、指定された時刻に取引場所に現れます。マーフィもまた手伝いを頼んだジャックと彼が連れてきたハミルトン、そして人質にとったジェシーとともに姿を現しました。
無事にジャックと金との交換が終わったところで、マーフィが鞄の中身を確かめるとそこには大量の新聞紙とサソリが入っていただけでした。騙されたと知ったマーフィは、マイケルに発砲します。その直後、マイケルから通報を受けた警官たちが周囲を取り囲みました。
ここからは警察とマーフィたちとの銃撃戦が始まります。機関銃を派手にぶっ放すマーフィ、数人の警官が倒れるも、次から次へと新たな警官たちが突入してきます。

一方、マーフィの銃弾を受けたマイケルは担架に載せられ、外へと運び出されました。

プレスリーのファンであり、その子供の可能性もあったマーフィは、プレスリーの歌と共に最期を迎えます。警官に全身ハチの巣にされた派手な死に様でした。

さて救急車に載せられたマイケルはまたもや防弾チョッキのおかげで助かり、しかもその救急車を運転するのはシビルです。シビルはマイケルのために救急車を奪っていたのでした。
こうしてマイケルとシビル、そしてジェシーはその後も一緒に行動することになるのでした。大金を持って。

みんなの感想

ライターの感想

この作品のヒロインには、最初から最後までイライラさせられっぱなしでした。主人公を散々振り回しておいて、結局、何もかも手に入れてしまうのですから。そんなヒロインや主人公よりも、本作は悪役が魅力です。

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