「スリングショット」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– スリングショットのあらすじ4

スリングショットのシーン4

画像引用元:YouTube / スリングショットトレーラー映像

イーフェイは資金繰りに困っていました。そんな夫に妻のナーは、アーシェンに戻ってきてもらえと言います。イーフェイはアーシェンの住むヨットを訪問しました。アーシェンは船内に入れると酒を出し、「この船を売ればタイヤが買える」と言いました。それを実行したら住む場所がなくなるので、イーフェイの家に居候させてくれと冗談を言います。アーシェンはすでにライオンズのために、自分の屋敷を売却していました。

イーフェイはアーシェンに謝罪をし、戻ってきてくれと頼みます。

アーシェンが戻ってきました。アーシェンとイーフェイがチーム存続のために考えます。その矢先、ゲーム会社のスポンサーが戻ってくる話が舞い込みました。「イーフェイとジエコーが出場することが条件」と言われ、イーフェイはリーリーを外そうとします。約束が違うと怒ったリーリーは、傷ついてチームを飛び出します。

バイクに乗って走ったリーリーは、ライバルのジエが言っていた引き抜きの話を思い出しました。そこでジエのところへ行きます。

リーリーがウルフスに移籍したニュースを見たジエコーは、驚きました。事情をイーフェイから聞いて、自分もチームを抜けると言います。イーフェイは「リーリーはウルフスに捨て駒にされるかも」と言い、切り捨てられたときに戻ってこられるように「ライオンズをお前が守るんだ」とジエコーを説得しました。ジエコーも納得します。

次のレースの際、ジエコーが出場すると知ったリーリーはジエコーも敵視します。

レースが始まります。先頭をジエ、その後ろをリーリーが走ります。そのあとに迫ったジエコーですが、ジエはリーリーの車を妨害することで、後続車が追い抜けないようにしました。文字通り捨て駒にされるリーリーの車を庇い、ジエコーがコースアウトします。ジエコーの車に当たり、事故に遭ったのはイーフェイの車でした。イーフェイの車は宙を飛びます。

イーフェイは緊急手術を施されますが、昏睡状態に陥ります。ジエコーとリーリーは病院の廊下で、沈鬱な表情を浮かべていました。リーリーがジエコーの手を握りますが、ジエコーは「もう走らない」と言ってその場を去ります。

昏睡状態が続くイーフェイには、妻子が付き添っています。花を手に見舞いに行ったリーリーですが、とても顔向けできません。そのままジエコーのところへ行き、イーフェイのために走りたいとジエコーをレースに誘います。

しかしジエコーはレースの危険性を感じていました。「レースはやめろ」とリーリーを止めます。

アーシェンはリーリーに謝罪をし、チームに戻ってくれと頼みました。リーリーはライオンズに戻ります。

ジエコーは迷っていました。夜のストリート・レースに行ったジエコーは、シウレンに戦いを挑みます。しかしシウレンは違法なレースをさせてジエコーの経歴に傷がつかないようにという配慮から、ジエコーの挑戦を断ります。ジエコーを助手席に乗せて別の相手と戦いながら、会話をします。レースの目的が判らないジエコーは、シウレンの車に乗っているうちに分かりました。自分はずっとリーリーが好きで、追っていたのだと気づいたのです。

最終レース(第6レース)。

ライオンズに復帰したジエコーは車に乗り込みます。予選で調子が振るわなかったジエコーは、中盤からのスタートです。

2番手につけたリーリーはスタート直後から、先頭のジエと激しい競走をします。そこに猛追をかけて追いついたジエコーは、無線を通じて昔から大好きだったことを告白します。リーリーは「それなら証明して」と言いました。ジエコーはスリングショットをリーリーと行ないました。ジエはフェンスに衝突してレースから脱落し、ジエコーとリーリーはゴールに向かいました。ライオンズが1位2位で優勝します。

車を降りたジエコーとリーリーは、みんなの前でハグしました。(映画タイトル 「RACE1」とつく)

ストリート・レースをするシウレンの前に、新たな挑戦者がやってきました。「少年K」と名乗る少年は、シウレンに「連勝記録は今日で終わりだ」と宣戦布告します。シウレンは少年Kに「そうかな」と言い返しました…。

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