映画:スーパードッグマーフィー

「スーパードッグマーフィー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

スーパードッグ・マーフィーの紹介:2018年製作のアメリカ映画。犬と少年たちの活躍を描いたアクションアドベンチャー。テレパシーで人と会話ができる犬・マーフィーは、その力を授けてくれた博士の行方を捜し続けていた。ある日、マーフィーは博士が行方をくらませた事件を取り上げたTV番組を街頭で見掛けて…。

あらすじ動画

スーパードッグマーフィーの主な出演者

ローランド・マスターズ博士(ジョン・ヘンリー・リチャードソン)、パピー・マーフィー(ジェイク)、リッキー・ヒル(ジェイデン・ヘイデン)、デイヴィッド・ヒル(ウォーカー・ミンツ)、ジェレミー・ティンスデイル(ジョナサン・タイソー)、ジェニー・リンデン(シドニー・チャックレイ)、スティーブン・ヒル(カート・イエーガー)

スーパードッグマーフィーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①マーフィーはテレパシーで人間と意思疎通できるスーパードッグ。銀河技術研究所からマーフィーを連れて逃げたローランド博士は行方不明に。 ②善意の老人に引き取られていたマーフィーは6年後、博士と合流を図る。少年デイビッドたちの協力を得て、マーフィーは博士と再会。デイビッドらは番組作りに成功。

【起】– スーパードッグマーフィーのあらすじ1

スーパードッグマーフィーのシーン1

画像引用元:YouTube / スーパードッグマーフィートレーラー映像

アメリカ、ニューメキシコ州ロズウェル近辺。

夜の森を、高速で駆け抜ける車がありました。

乗っているのは初老の男性ローランド・マスターズ博士と、子犬のマーフィーです。

ローランド博士は、追ってくる2機の飛行物体から逃れようとしていました。

しかし無理だと判断すると、「信頼できる人を見つけろ」と言って、犬のマーフィーを逃がします。

マーフィーが物陰から見ていると、ローランド博士は両手を挙げて投降しました。

飛行物体から光が差し、ローランド博士は吸い込まれます…。

その後、マーフィーは気の良い老人に拾われました。

老人はマーフィーの名前を言い当て、飼い始めます…。

…6年後。

少年少女たちが、ロズウェルの近くにある廃屋で、撮影をしていました。

彼らがしているのは、有名なテレビ番組『未解決ミステリー』のまねごとです。

・デイビッド…ヒル家の長男。『未解決ミステリー』のMCをしている父・スティーブンのようになりたいと思っている。

・リッキー…ヒル家の次男。兄が大好き。

・ジェレミー…赤毛の少年。カメラ撮影担当。

・ジェニー…紅一点の少女。カチンコ担当。

デイビッドとリッキー兄弟の父が、『未解決ミステリー』の司会者でした。

それもあり、デイビッドたちは似た番組を作ろうとしています。

作ったあかつきにはYou Tubeにアップロードし、有名になりたいと考えていました。

デイビッドたちは廃屋を前に撮影をし、ドローンを操って廃屋内を撮影します。

すると、顔がカニの異星人が映り込みました。

おどろいたデイビッドたちは、一目散に逃げます。

カニの異星人は、廃屋に忍び込んで私物化している、ジェリーとフレディという、2人の男性のしわざでした。

彼らは少年たちを追い払うために、わざとカニの着ぐるみを着て見せたのです。

ジェリーとフレディは、有名な靴のブランド『SFスニーカー』のコピー商品を作り、売るつもりでした。

廃屋でその作業をしているのです。

老人と別れて都会をさまよう犬・マーフィーは、街頭テレビで自分たちをモデルにした再現VTRを見ます。

それは『未解決ミステリー』のテレビ番組でした。司会と実況中継をするのは、デイビッドとリッキーの父・スティーブンです。

銀河技術研究所に勤務していたローランド博士は、6年前の10月7日に研究所の犬を連れて逃げ、その後、2体の円盤に吸い込まれた…と話していました。

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