「ソルジャーズオブフューリー」のネタバレあらすじと結末の感想

ソルジャーズ・オブ・フューリーの紹介:2014年制作のロシア映画。ベトナム戦争時に、歴史から消されたソ連兵の戦場を描いている。極秘任務を受けて派兵し、味方や米軍からも追われることになった特殊部隊の姿を映し出す。

予告動画

ソルジャーズオブフューリーの主な出演者

パヴェル(ヴァチェスラフ・クリコノフ)、タン(チュム・ヤム)、マイ(ファン・チュンホー)、サシャ(アレクサンドル・プガチョフ)

ソルジャーズオブフューリーのネタバレあらすじ

【起】- ソルジャーズオブフューリーのあらすじ1

1970年、内戦によって分裂したベトナムに、ソビエト連邦は軍事物資支援を行いました。派遣された軍事専門家の中には、実地訓練を積んだ一流の特殊部隊員もいたのです。彼らは、トロフィー・コレクターと呼ばれた男たちです。
派兵されたパヴェルら特殊部隊は、ベトナムのジャングルを警戒しながら進みます。敵襲によって激しい銃撃戦となります。パヴェルは22分捕らえられますが、脱出することができます。
コーディネーターと呼ばれる男は、大佐に情報を書いたメモを渡します。
パヴェルは大佐に呼び出され、どうやって脱出したのか聞かれます。援軍がやってきて、脱出出来たことを話します。
その部屋の近くには工兵大尉がいました。パヴェルは工兵大尉の部下でもあります。
部屋に行った時、パヴェルは机の下に盗聴器を仕掛けていました。大佐が工兵大尉に、モスクワに行かせるべきと話しているのを聞きます。
トップクラスの兵士であるパヴェルに、モスクワへ行かせるのは死刑宣告と同じであると、工兵大尉は話します。
次の任務時、パヴェルは仲間の兵士らと村に向かいます。激しい銃撃戦をくぐり抜けながら、捕らえられていたロシア人のエディを見つけます。エディはヘリコプター旅団に所属していました。
この戦闘で仲間の兵士が死に、存在がバレては困るため、パヴェルは車を使って大爆発を起こさせます。
その後、パヴェルは突然裏切って隊を抜けます。実は彼は、サンダー作戦を引き継いでいて、一人で行っていました。
コーディネーターは、パヴェルが何か感づいたのかもしれないと考えます。
ジャングルの中、警戒していたパヴェルはエディと再会します。2人は共に合流地点に向かうことにします。
途中、ベトナム軍の兵士と銃撃戦になります。パヴェルは樹の上に身を隠し、敵兵士の背後をとって瞬く間に殺します。パヴェルは奪った銃で、ジャングルの中にいる敵兵士を素早く射殺します。

【承】- ソルジャーズオブフューリーのあらすじ2

合流地点に到着し、パヴェルはタンという男と合流します。
タンと共に向かっていると、アメリカ軍の戦闘機が上空を飛んできます。戦闘機は民間人を狙って銃撃してきます。戦闘訓練のために行っているのです。
戦闘機から逃げ切った3人でしたが、次は「死」ともいえる場所にやってきます。草木が枯れ果て、煙が充満していました。これは「オレンジ」と呼ばれるものが原因でした。
エディは、自分のヘリに「オレンジ」が乗せられていたことを思い出します。そういうことなのかと気づきます。
ここから先に進むためにも、パヴェルやタンは布を切ります。そしてそれに自分の尿をかけます。尿のかかった布を口にあてながら突破します。エディは出したばかりだったので、タンの尿のついた布で耐えます。
3人は一軒家にやってきます。そこでマイという女性と出会います。
町に行くために、パヴェルは中尉を装うことになります。女と出かけて帰ってきたことにし、検問を突破する作戦です。
無事に検問を突破し、パヴェルとタンは町に到着します。この町の広場には、殺害対象であるベトナム軍の大佐がやってきます。
工作員や警官だらけの町で、いかにして大佐を殺害するかというと、行商人に変装します。行商人は管理されていることから、確認されることはありません。
パヴェルは任務の準備を整えます。夜になり、マイはパヴェルの夢を見たとやってきます。パヴェルは任務中だと断りますが、2人は愛し合います。

【転】- ソルジャーズオブフューリーのあらすじ3

翌日、パヴェルは大佐の車を部屋から監視します。そこでまさかの事態となります。行商人を装ってるのがマイだったのです。
作戦通り、大佐の車が爆破されます。しかしマイは、敵兵士によって射殺されてしまいます。
なぜ彼女がとパヴェルは理由を聞きます。タンは、彼女が両親を殺されたから志願したのだと説明します。
町から脱出するため、パヴェルは女にたかっている兵士を殺し、タンと共に車で逃走します。
検問に到着し、パヴェルは手榴弾を、タンはマシンガンで兵士を射殺していきます。案外、あっさりいけたと思いますが、道から援軍が駆けつけてきます。
パヴェルは機関銃を使って応戦します。そこにエディがヘリコプターで脱出の手伝いにやってきます。
先にタンが乗り込み、次にパヴェルが乗り込みます。
3人は脱出に成功しますが、雨が降ってきたので、着陸して雨宿りをします。パヴェルは任務が終われば、自分を消すつもりだと分かっており、タンにそのことを話します。
2人の戦いが始まりますが、タンは自分のために選択したのだと言い、パヴェルを殺すことを止めます。
パヴェルを暗殺するように命じたのは、コーディネーターでした。そのことをパヴェルはタンから聞きます。
翌朝、戦車に囲まれて、3人は急いでヘリコプターで離陸します。パヴェルが一発、ミサイルをお見舞いしてやります。
これで安心したのも束の間で、今度は戦闘機がやってきます。着陸しなければ、爆撃すると無線で脅してきます。そのまま指示に従わないでいると、機関銃で撃たれてしまい、ヘリコプターは操縦不能に陥ります。

【結】- ソルジャーズオブフューリーのあらすじ4

何とか着陸し、3人は逃げ出します。しかしパヴェルだけ荷物を取りに帰って、ヘリコプターが大爆発を起こします。
諦めていたタンとエディでしたが、パヴェルは生きていました。アメリカ製の缶詰も手に入れていました。
この辺りのジャングルは危険なこともあり、川で下って脱出することにします。そのためにも船と食料を町で買い込むことにします。タンは大佐の死体から、金を手に入れていました。
武器も手に入れて、3人は川を下っていきます。すると巡視船がやってきて、パヴェルは機関銃で応戦します。
倒すことができますが、タンが撃たれてしまいます。タンは最後に、金よりも重要な物をパヴェルに託します。
パヴェルとエディはカンボジアにやってきます。早速、エディは女性と遊びたくて、以前飲み屋で知り合った男に会いに行きます。
パヴェルも行きますが、その男の様子に感づきます。銃を持った男が入り口にいて、パヴェルは撃ち殺し、エディの友人も始末します。
エディの友人は工作員でした。そして一人の男がやってきます。コーディネーターの登場です。コーディネーターは、パヴェルと共に訓練を受け、喧嘩をした仲でもありました。
先に逃がしたエディに、パヴェルは追いつきます。そしてタンが金を入れていた袋を彼に渡します。エディはパヴェルにお礼を言い、バスで帰っていきます。
パヴェルはカンボジアのソビエト連邦の大使館に行きます。貴重な情報をもたらしたことで、工作大尉も呼び出されていました。
この情報は現地における他国の諜報活動でした。この情報があれば、戦争に勝つことも出来ます。
コーディネーターが頭を撃たれて、死んでいる姿が映し出されます。
6ヶ月後、パヴェルはソビエト連邦に帰国しました。6000名以上のソビエト連邦の兵士が、ベトナム戦争で戦いましたが、その功績は公にされていません。この偉業は現在も隠蔽されています。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、ベトナム戦争下でのソビエト連邦の兵士の活躍を描いており、他にはない貴重な作品になっています。
パヴェルが何を目指しているのか、最初は分かりにくくなっています。しかし見ていくに連れて、少しずつ分かっていきます。
その展開は珍しい部類に入るため、既存の映画との違いに戸惑うかもしれません。逆に言えば、その展開を斬新と捉えることもでき、楽しめる作品にもなっています。
戦闘シーンにおいて、爆発や銃撃戦など迫力があって楽しめます。そしてパヴェル単身での強さが発揮される場面は、さすがトップクラスの兵士だと思わせてくれます。
少々癖のある映画になっていますが、その分刺激を感じることができます。最後まで見終わると、面白かった作品だったと気づかせてくれます。

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