映画:ターザン:REBORN

「ターザン:REBORN」のネタバレあらすじと結末

ターザン:REBORNの紹介:2016年製作7月30日公開のアメリカ映画。動物に育てられ、驚異的な身体能力でジャングルを縦横無尽に飛び回るターザン。エドガー・ライス・バローズによる人気小説のその後の物語。大人となり、英国貴族になったターザンが妻と故郷を取り戻すために戦う姿が描かれる。ターザン役のアレクサンダー・スカルスガルドが194cmの長身を生かし、ダイナミックなアクションを披露する。

あらすじ動画

ターザン:REBORNの主な出演者

ジョン・クレイトン/ターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)、ジェーン・クレイトン(マーゴット・ロビー)、ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ(サミュエル・L・ジャクソン)、レオン・ロム(クリストフ・ヴァルツ)、首長ムボンガ(ジャイモン・フンスー)、英国首相(ジム・ブロードベント)、ターザン〔18歳〕(ローリー・J・セイパー)、ターザン〔5歳〕(クリスチャン・スティーヴンズ)、カーコバー少佐(キャスパー・クランプ)、ターザンの父(ハドリー・フレイザー)、ターザンの母(ジェネヴィーヴ・オライリー)、Mr.フラム(サイモン・ラッセル・ビール)、ムヴィロ(ユール・マシテン)、ワシンブ(シドニー・ラリースェール)、クエテ(オシ・イカイル)、ムール大尉(ベン・チャップリン)、日本語吹き替え版ナレーター(ゴブリン)

ターザン:REBORNのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ジャングルでターザンと呼ばれた男・ジョンは、結婚してイギリスで貴族として暮らしていた。息子をジョンに殺されたムボンガ族長がジョンの身柄を要求、ダイヤを得たいロムはジョンを引き渡すためにコンゴへ呼び寄せる。 ②コンゴでは原住民を捕らえて奴隷にしようとする動きがあり、ジョン、妻・ジェーン、ウィリアムズ博士は阻止、ベルギー国王の悪事があかるみに。

【起】- ターザン:REBORNのあらすじ1

ターザン:REBORNのシーン1 〝1884年、ベルリン会議で、欧米の列強諸国は
コンゴの植民地支配について合意した。
ベルギー国王レオポルド2世は、象牙と資源が豊富な
コンゴ盆地の領有権を得た。
それから5年、この植民地の開拓で
国王は巨額の負債を抱え込んでいた。
軍隊への給料も滞り、追い詰められた国王は
副審レオン・ロムをコンゴへ派遣した。
秘境オパールのダイヤを求めて〟


〔アフリカ コンゴ〕

レオン・ロムは公安軍を引き連れて、オパールの秘境へ行きました。
ムール大尉らとともに秘境を進んだロムは、水辺を移動する際に、白塗りの原住民の一団に襲われます。
ロムを残し、部隊は全滅しました。
ムボンガ族長を見つけたロムは、それでもダイヤを渡すよう要求します。

ムボンガ族長が要求したのは、あるひとりの男を連れて来いということでした。
その男とは…このコンゴの土地で、かつて「ターザン」と呼ばれた男のことでした。
ロムはムボンガ族長の要求を呑みます。


〔イギリス ロンドン〕

グレイストーク卿と呼ばれる、本名ジョン・クレイトンは、イギリスの貴族でした。
イギリスの首相に、ジョンはコンゴへ行くようにと頼まれますが、ジョンは断ります。

帰り道、ジョンに近づいたアメリカ公使ジョージ・ワシントン・ウィリアムズ博士は、「奴隷制度について、実は調べているのだ」と話しました。
国王のレオポルド2世が資金不足のため、原住民を奴隷として送り出しているのではないかという、疑いをウィリアムズは持っており、それをジョンに話します。
ジョンはそのことばを聞いて、コンゴ行きを承諾しました。


〔グレイストーク邸〕

コンゴ行きを決めたジョンは、妻のジェーン・ポーターに話します。

【承】- ターザン:REBORNのあらすじ2

ターザン:REBORNのシーン2 ジョンはかつて、コンゴで「ターザン」と呼ばれた人物でした。
両親をジャングルで失ったジョンは、幼い頃からゴリラの群れに加わり、育てられていました。
カーラという母サルに育てられたジョンには、アクートという兄弟分のサルもいます。
長じてジョンはジェーンと出会い、自分が人間であると知り、恋に落ちるわけです。

ジェーンはジョンに同行して、コンゴへ行きたがりました。
ジョンは最初、反対しますが、ジェーンの気持ちを汲んで連れていきます。


ウィリアムズ、ジョン、ジェーンの3人は、コンゴへ入国しました。
アフリカのサバンナを歩いていたジョンは、幼馴染のメスライオンと会い、ライオン流のあいさつをします。
ジョンたちが向かったのは、昔から知っているクボ族の集落でした。
そこにはジェーンが父親と住んでいた家があり、ジェーンの父はクボ族に英語を教えていました。
ジョンとジェーンは、ケコという女性がワシンブと結婚したのを知ります。

ジョンたちはそのまま集落にとどまりますが、ジョンの入国をレオン・ロムは入国記録の台帳で知っていました。
ロムはムボンガ族長から受け取ったダイヤの一部を商人に渡すことで、人手をかき集めます。
即席の公安軍を差し向け、ロムはジョンを無理やりに捕縛して連れていこうとしました。
ウィリアムズが逆襲してジョンを奪回しましたが、ロムはジョンの妻・ジェーンを人質にして、連れていきます。


ジェーンを連れて行ったのがロムと知ると、ジョンは近道を使って先回りしようとしました。
ウィリアムズ博士もいっしょに行こうとします。
それというのも、ロムこそが、ジョンをコンゴへ招待した者だからです。ウィリアムズはそれをジョンに言います。

【転】- ターザン:REBORNのあらすじ3

ターザン:REBORNのシーン3 近道で森やがけを通ったジョンたちは、公安軍の列車に追いつき、客車を襲いました。
野生で育ったジョンにかなう者などなく、公安軍はすぐに屈服します。

列車の荷台には、別の地区で奴隷として捕まえられた男性たちが、おおぜい乗せられていました。
ロムの軍隊が橋を作っており、列車が開通すると、コンゴ全域が3日で移動可能になると知ります。
列車を敷いているのは、すべての原住民の部族を捕らえて、奴隷にするためだとジョンは聞きました。
ロムはその偉業を果たした暁には、総督になるのだそうです。


同じ頃。
ジェーンを人質にしたロムは、船で移動します。
ジェーンの知るクボ族の青年を檻に入れ、言うことをきかないと水に沈めるとジェーンを脅したロムは、ジェーンを言いなりにさせました。
ロムはジェーンにひとめぼれしますが、手籠めにせず紳士的に対応します。
ジョンをムボンガ族長に引き渡せば、ジョンはムボンガに殺されると分かっており、急がなくてもいいとロムは考えたのでした。


ジョンとウィリアムズ博士は、サバンナを横断します。
途中、どう猛なゴリラのいるエリアを通ったジョンは、兄弟同然にそだったアクートと戦いました。
なわばりを通るために傷つきはしたものの、ジョンは通行の許可を得ます。

同じ頃、ジェーンとロムもゴリラのなわばりを通りますが、ロムの手下の兵士たちは発砲し、ゴリラを射殺しました。
かつてジャングルで暮らしたジェーンは、あいさつの方法を知っていますが、兵士たちはゴリラを虐殺します。
発砲音を聞いて駆け付けたジョンは、ゴリラたちが殺されたのを見て、怒りに震えました。

【結】- ターザン:REBORNのあらすじ4

ターザン:REBORNのシーン2 …ジョンとムボンガ族長は、ゴリラに関して確執がありました。
ムボンガ族長の息子は、大人になった儀式として、ゴリラを狩ったのです。
ところがムボンガ族長の息子が殺したのは、ジョンの母親代わりとして育ててくれた、カーラというゴリラでした。
怒ったジョンはムボンガ族長の息子に復讐し、息子をジョンに殺されたがために、ムボンガ族長もジョンへの復讐に燃えていました…。


ジョンとムボンガ族長は戦いますが、ウィリアムズ博士が制止します。
ジョンも族長を説得しました。
ゴリラもジョンも族長も、自分たちは復讐をしても「皆殺しはしない」けれども、ロムは徹底的に殺戮をすると言い、ムボンガ族長もジョンの言い分を聞き入れ、復讐をやめました。


〔ボマ港〕

ロムはジェーンを連れて、船で去ろうとしていました。ダイヤで集めた兵隊をおおぜい配置しています。
ジョンは仲間のゴリラとサバンナを走り回り、ライオンやバッファロー、水牛などの群れを呼び寄せました。
彼らは群れをなして、港を襲います。

ジェーンはロムの隙をついて、クボ族の青年と共に海へ逃げ込みます。
さらにウィリアムズ博士が援護射撃で、港にあったマシンガンを船に向けて乱射しました。
船は壊滅的な打撃を受け、沈み始めます。

ジョンは船に乗り込むと、ムボンガ族長からロムが受け取ったダイヤの箱を見つけました。
そこへロムがやってくると、ジョンと格闘になります。
ジョンはワニの求愛の声を発すると、ワニたちをおびき寄せました。
寸前でロムを離すと、ロムはワニに襲われ、船は爆発します。

ロムがいなくなり、奴隷として捕らえられていた部族民たちは喜びました。
大団円です。


後日。
ウィリアムズ博士は、調査した報告書を提出し、ベルギー国王、レオポルド2世の悪事を白日の下にさらしました。


〔1年後〕

ジョンとジェーンは、まだクボ族のもとへいました。
ジェーンはジョンとの赤ん坊を出産します。
ジョンはイギリスでの貴族の道よりも、ジャングルでのターザンとしての生活を選びました。
仲間たちと共に、今日も森を駆け巡ります…。

みんなの感想

ライターの感想

まず、景色が綺麗、ジャングルの風景がすんごく美しい。
表題に「ターザン」とあるけれども、ストーリーは「ターザンが一般人に戻ったところ」から始まるという、少し風変わりな演出。
それがジャングルに呼ばれ、ターザンとして戻っていく過程を描くというもの。
期待しないで見ると、面白い。
ターザンの基礎知識を知ったうえで見ないとならないので、世界観が判らないと少しついていきにくいかも。それでも理解できる範疇。
奴隷制度という政治情勢も絡んでくるけど、おおむね満足。

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