「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

2003年製作のアメリカ映画。2000年公開映画の「チャーリーズ・エンジェル」の続編。 証人保護プログラムの情報が埋め込まれた指輪を奪還する任務にあたるエンジェル達でしたが、捜査を進める中で、ある重要事実にたどり着きます。しかし、事件の裏には、過去にチャーリーの元で働いていた最強のエンジェルが関わっており…。

あらすじ動画

チャーリーズ・エンジェル/フルスロットルの主な出演者

ナタリー・クック(キャメロン・ディアス)、ディラン・サンダース/ヘレン・ノケツ(ドリュー・バリモア)、アレックス・マンディ(ルーシー・リュー)、マディソン・リー(デミ・ムーア)、ジミー・ボスレー(バーニー・マック)、ピート(ルーク・ウィルソン)、ジェイソン・ギボンズ(マット・ルブランク)、アレックスの父親(ジョン・クリーズ)、痩せ男(クリスピン・グローヴァー)、レイ・カーター(ロバート・パトリック)、ケリー・ギャレット(ジャクリーン・スミス)、シーマス・オグレイディ(ジャスティン・セロー)、チャーリー・タウンゼント(ジョン・フォーサイス)、マックス(シャイア・ラブーフ)、ロジャー・ウィクソン(ロバート・フォスター)、レースのスターター(P!NK)、未来のエンジェル(メアリー・ケイト・オルセン/アシュレー・オルセン)、ベイリー(ブルース・ウィリス)、シスター(キャリー・フィッシャー)

チャーリーズ・エンジェル/フルスロットルのネタバレあらすじ

【起】– チャーリーズ・エンジェル/フルスロットルのあらすじ1

チャーリーズ・エンジェル/フルスロットルのシーン1

画像引用元:YouTube / チャーリーズ・エンジェル/フルスロットルトレーラー映像

 チャーリー・タウンゼント探偵事務所で働く美女3人組、ナタリー、ディラン、アレックスは、誘拐された司法庁長官カーターの救出任務を無事成功させます。一方その頃、司法局保安局長のペイリーが何者かに襲われ、彼がつけていたある指輪が盗まれ、ベイリー局長は殺害されてしまいます。

 ナタリーは、ボーイフレンドのピートと新居で一緒に暮らすために、家具や段ボールを新居に運んでいました。ディランとアレックスもその手伝いをしていると、アレックスの背後に怪しい男が近寄って来ます。アレックスは、とっさにその男を投げ飛ばしますが、その男は、アレックスのボーイフレンドのジェイソンでした。すると、ナタリー、ディラン、アレックスの元に電話が入り、彼女達は探偵事務所に向かいます。

 3人は事務所に到着すると、そこにはチャーリーの部下、ボスレーが待っていました。そこにチャーリーから新たな任務の連絡が入ります。その任務とはFBIからの依頼で、証人保護プログラムを受けた人々の情報が登録されている指輪が盗まれた為、それを取り返して欲しいというものでした。その特殊な指輪のデータは、2つの指輪に分離されており、2つ揃わなければ暗号は解けず記録を見ることはできない仕掛けになっていました。

 1つの指輪は、3人が救出したカーター長官が所有していましたが、彼の指輪は拉致された際に盗まれており、もう一つの指輪の所有者は、司法局保安局長のペイリーが所有していましたが、彼は殺害され指輪は盗まれてしまっていました。ある人物が、主な犯罪組織に証人保護プログラムのリストの購入を持ちかけていたことを知った3人は、売りさばかれる前にリストを取り返す任務に向かいます。

 3人とボスレーは、ペイリーの殺害現場に向かい、現場検証から、犯人は膝に傷痕のあるサーファーという情報を掴みます。海で犯人を探すナタリーの前に、最高のエンジェルと呼ばれていた、元エンジェルのマディソン・リーが現れ、ナタリーと言葉を交わし、彼女はその場を去ります。その時、アレックスはサーフィンをしていた犯人らしき人物を発見します。ナタリーは、犯人と接触を図ります。ナタリーが、彼の気をそらしている間に、ディランとアレックスは、彼の持ち物から情報を抜き出し、次のターゲットが”レオ”という人物であることがわかります。

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