「ディープブルー・ライジング」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

映画「ディープブルー・ライジング」の感想

ライターの感想

アサイラムにしては比較的「標準サイズ」のサメが襲って来る作品ですが、背ビレで氷を砕くというのはさすがの発想だなあと思います。基地が海底に沈んだ後の「密室サスペンス」も程よく仕上がっており、何より沈没しかけてすぐに非常用バッテリーを繋いだり、数名で協力して破裂したバルブを塞いだり、破られそうになったパネルを即座に溶接するなど、危機的状況に対する登場人物たちの行動が、誰が誰に指示をすることなく自然と行われていて、きっと訓練されたものなんだろうなと思わせる手際の良さで、そんな「お金をかけなくても描ける細かいこだわり」にアサイラムらしさが伺える作品ではないかと思います。
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