「デッドマン・ダウン」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

妻子を殺され、自らも死んだことにしてその組織に潜入して復讐を狙うヴィクター。飲酒運転の車の事故に巻き込まれ、整形しても傷痕が顔に残る女ベアトリス。ベアトリスはヴィクターが人を殺すところを見て彼に近づき、ヴィクターに殺しを依頼する。

あらすじ動画

デッドマン・ダウンの主な出演者

• ヴィクター – コリン・ファレル • ベアトリス – ノオミ・ラパス • アルフォンス – テレンス・ハワード • ダーシー – ドミニク・クーパー • ヴァレンタイン – イザベル・ユペール

デッドマン・ダウンのネタバレあらすじ

【起】– デッドマン・ダウンのあらすじ1

デッドマン・ダウンのシーン1

画像引用元:YouTube / デッドマン・ダウントレーラー映像

アルフォンスが率いる犯罪組織の構成員・ポールが絞殺され冷凍庫に入れられた状態で組織のビルの地下室に運び込まれていた。

ポールの右手には紙片が握りしめられており、口の中には写真の小さく刻まれた写真の一辺が入っていた。

アルフォンスの元には3か月前から脅迫分が届いていたため、アルフォンスはポールに誰の仕業か調べさせていた。

アルフォンスはこれまで脅迫文に添えられてきた写真と、ポールが握りしめていた紙片などから、3か月前にヤクの取引で揉めたハリーの仕業だと確信した。

アルフォンスは手下のヴィクターたちを連れてハリーのアジトにやってきた。

ハリーは自分ではないと否定するが、ポールが持っていた紙片に書かれた“7”の字と、ハリーが書いた“7”の文字の筆跡が一緒だったことからアルフォンスはハリーの額を撃ち抜いた。

するとハリーの手下・ジャマイカ人たちも銃弾を浴びせてきて撃ち合いとなった。

激しい銃撃戦となったが、ヴィクターはアルフォンスを危ないところで救い、勝利を収めた。

ヴィクターが自宅マンションのベランダで外を見ていた時、向かいのビルの一室に住んでいる女・ベアトリスと目が合った。

タバコを吸っていたベアトリスがゆっくりと手を振ると、ヴィクターもぎこちなく彼女に手を振った。

ベアトリスの横にいた母親は彼女に「眺めてないで誘ったら」と声をかけた。

ベアトリスの顔には傷があった。自分の部屋の三面鏡で自分の顔を見ては涙し、鏡から顔をそむけた。

翌日、ヴィクターの郵便受けに、“手を振った隣人です”と書かれた封筒が入っていた。

夜ヴィクターはバルコニーに出てベアトリスの部屋を見ながら、手紙に書かれていた電話番号に電話をかけてみた。

ベアトリスは、ひょっとしたら違う郵便受けに入れたのでは無いかと気をもんでいたのだが、間違ってはいなかった。

ヴィクターが情緒感なく「それで要件は?」と聞くとベアトリスは前から会ってみたいと思っていたと語り掛けた。

アジアンバーであった二人はお互いの仕事の話をし、ベアトリスは去年交通事故に遭った話を語り始めた。

それまではエステシャンをしていたのだが、事故に遭って顔を整形はしたものの、笑うと傷が痛み、笑顔が基本の美容の仕事はもう無理だと辞めたのだった。

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