「トゥームインベイダー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

【結】– トゥームインベイダーのあらすじ4

トゥームインベイダーのシーン4

画像引用元:YouTube / トゥームインベイダートレーラー映像

そしてアリーたちは、多数の土偶が収められた開けた場所に行きつきます。そこでアリーは母親の落としたペンダントを見つけ、母親もここに来ていたのだと実感します。この場所には、母親が映画冒頭で石をはめこんだ台がありました。それこそが、竜の心臓へ通じるカギでした。

台の上にある7つの石のうち、正しいものを中央の穴にハメる必要があり、失敗すれば母親のように命を落とすことになる。アリーが慎重に石を選ぼうとすると、言語学者のヘレナが、それぞれの石に刻まれた言葉を解読することに成功します。7つのうちひとつには「心臓」と刻まれていて、これを穴にはめこむべきだとアリーは考えます。

しかしここでヘレナが、ジアンが墓に入る前に「戦士の心臓」を復唱させたことを思い出します。そこでアリーは、心臓ではなく「戦士」と刻まれた石をはめこみます。はめこんだ石の前に小さな蓋が開き、中には光り輝く宝石が収められていました。

アリーが感激しながらそれを取り出すと、天井が崩れてアリーたちの頭上に降って来ます。アリーとネイサンはどうにか避けましたが、ヘレナは足を挟まれてケガを負ってしまいます。

ヘレナはアリーとネイサンに、宝石を持っていくよう告げます。宝石はあくまで心臓にたどり着くための「カギ」で、真の財宝はその先にあったのです。アリーはヘレナに「必ず戻るから」と言い残して、先へ進みます。するとティムが先に到着していて、始皇帝の墓所と思われる扉の前で立ち尽くしていました。

ティムはアリーが宝石を持っていることに気付き、それを渡せと脅して来ます。アリーは抵抗するものの、ティムに宝石を奪われ、ティムは宝石を墓所の前にかざします。すると扉の上にあった戦士の壁画が動き出し、本物の戦士となって壁から抜き出てきます。

古代の猛者のように上半身裸で、たくましい体つきの戦士に殴り倒され、ティムは宝石を持ってその場を逃げ去ります。アリーとネイサンは協力して戦士に立ち向かい、戦士の持っていたヤリを奪い取ると、アリーは戦士の体に突き立てます。すると戦士は石の破片となって砕け散り、同時に墓所の扉が開きます。

墓所に収められていた棺の上には、始皇帝が所持していたと思われる剣が飾られていました。この剣こそが、中国統一のカギとなった「竜の心臓」だったのです。目指していたものを遂に手に入れたアリーは、ヘレナの元に戻ると、ネイサンと共に墓を脱出します。

その頃ティムは、アリーから奪った「ニセモノの石」を持って、墓の中をさまよっていました。そこに天井が崩れ落ちて来て、ティムはそのまま下敷きになってしまいます。そして剣を持ったアリーたちを、ジアンが墓の外で出迎えます。竜の心臓である剣を受け取り感動するジアンが、アリーに「なんでも望みは叶えよう」と尋ねると。アリーは、「他にも秘宝はある?」とジアンに問いかけるのでした。

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