映画:トゥームレイダーファーストミッション

「トゥームレイダーファーストミッション」のネタバレあらすじと結末

トゥームレイダー ファースト・ミッションの紹介:2018年3月21日公開のアメリカ映画。かつてアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化されたこともある人気ゲームを再映画化したアクション・アドベンチャー。資産家の令嬢である女子大生のララ・クロフトが世界を滅ぼす力を秘めた“幻の秘宝”を封印するために奮闘する。

あらすじ動画

トゥームレイダーファーストミッションの主な出演者

ララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)、7歳のララ(メイジー・デ・フレイタス)、14歳のララ(エミリー・キャリー)、リチャード・クロフト(ドミニク・ウェスト)、マサイアス・ヴォーゲル(ウォルトン・ゴギンズ)、ルー・レン(ダニエル・ウー)、アナ・ミラー(クリスティン・スコット・トーマス)、ミスター・ヤッフェ(デレク・ジャコビ)、ソフィー(ハナ・ジョン=カーメン)、マックス(ニック・フロスト)、パメラ(ジェイミー・ウィンストン)

トゥームレイダーファーストミッションのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①国際的な大企業クロフト社の娘・ララは、父の死を認めたくないがゆえに遺産相続を先延ばししていたが、7年が経過し、相続せざるをえなくなった。その際にララは父失踪の手がかりを得る。 ②古代日本の女王・ヒミコの墓を探しに行ったララは父と再会、しかしララが手がかりを持ってきたがために悪の組織『トリニティ』のヴォーゲルはヒミコの墓をあばく。父は伝染病に感染して死を選び、ララはヴォーゲルの企みを阻止、ララは父の遺志を継ぎ『トリニティ』解体を決意した。

【起】- トゥームレイダーファーストミッションのあらすじ1

〔2009年5月17日(父の声での調査報告)〕

伝説によれば、日本最古の女王・卑弥呼(ヒミコ)は、邪悪な呪術の力を使い、国を治めたそうです。
ヒミコは、手で触れただけで死や破壊をもたらしたと言います。
しかし、そのヒミコも思わぬ事態で失脚しました。
自らの軍の将官たちに拘束され、『魔の海』の孤島に島流しになったのです。
今もヒミコの遺体は、その島の山に埋葬されています。

リチャード・クロフトは、悪の組織『トリニティ』が、ヒミコの墓を狙っているということを知りました。
調査報告を受けたリチャードは、『トリニティ』よりも先にヒミコの墓を探し、『トリニティ』の悪事を防ごうと考えます。

ヒミコについて調べ、リチャードは知られざる古地図を手に入れました。
女王はそこで、封印が解かれる時を待っています…。


〔2011年〕

世界的な大企業クロフト社の経営者リチャード・クロフトは、会社を多数経営しながらも、いっぽうでなぜか冒険の世界に身を置いています。
(なぜなのかは、今作品のラストで明らかになる)

リチャードはヒミコの謎を解くために、14歳の娘・ララを置いて冒険に出かけていきました。
父・リチャードが自分を置いて長期出張に出かけることはよくあったので、ララは少し寂しく感じながらも、見送ります。
ララの母は、ララが幼い頃に亡くなっています。

ところが…その日を境に、父・リチャードの消息はぷっつりと途絶えました。


〔2018年〕

…7年後。
イギリス・ロンドン。

日本へ渡った後に父・リチャードが行方知れずになってから、7年が経過していました。
日本警察も捜索を打ち切って5年が経過しており、21歳になったララは、大学へ進学せずに、自転車で荷物を配達するバイク便の仕事をしています。

ララはボクシング・ジムに通っていますが、ジム費も滞納しがちでした。
同僚の男性たちがキツネ狩りのゲームの話題をしており、ララは話を聞きます。
キツネ狩りとは、30人のハンターに対し、キツネ役の者が自転車で逃げるゲームです。
キツネ役はサドルの後ろにキツネのシッポをつけており、手がかりとしてペンキを垂らしていきます。
そのペンキが尽きるまで逃げ続ければ、600ポンド(約86000円)の大金が手に入ると聞いたララは、キツネ役に立候補しました。

街の中を縦横無尽に逃げ回ったララは、途中、トラックに乗って追っ手をかわします。
トラックの荷台から降りて再び逃げていたララは、背広姿の男性の後ろ姿を、父親と重ねて見ていました。
前を向き直ったララは、停車した車のドアが開くのをよけて、パトカーにぶつかってしまいます。
(裏での賭けなので、仲間たちはララがパトカーに衝突したのを見て、退散した)


警察に連れていかれたララを迎えに来たのは、父・リチャードの部下であり、幼い頃からララを知る女性の重役アナ・ミラーでした。
アナはララを警察から連れて帰ると、そろそろ父親の遺産相続の手続きにかかれと言います。
ララは父の遺産を引き継ぐのを、嫌っていました。それはすなわち、父の死を認めることになるからです。
しかし父が失踪して7年が経過するため、これ以上放置すると、下手をすれば屋敷や会社がすべて売り払われるおそれがありました。アナはそれを指摘します。

後日。
ララはクロフト社に顔を出し、遺産相続の手続きを取りました。いえ、「取ろうとしました」というのが正しい表現です。
死亡認定書にサインしかけたララは、父が遺言で譲渡するものの中に、昔見たことがある日本のパズルを見つけて、ペンを置いたのです。
パズルを解くと、中には父とララの写真と、何かの鍵と、『終着点での最初のレター』というヒントが隠されていました。
ララはサインを途中でやめ、先に父の手がかりを得ようとします。


「終着点」というのが墓を示していると気付いたララは、クロフト家の屋敷へ戻り、墓地へ入りました。
父・リチャード用の墓もすでに用意されており、そのRの文字を触ると鍵穴が出てきました。鍵を差し込みます。

【承】- トゥームレイダーファーストミッションのあらすじ2

鍵を回すと、墓地の横の扉が開き、秘密の部屋が出てきました。
書斎のような部屋には複数のパスポートがあり、ララは父が何を考えていたのか、知りたいと思います。
部屋にはビデオメッセージがあり、ララは再生してみました。

そこにはありし日の父の映像があり、「お前がもしこれを見ているなら、私は死んでいるはず。古代女王の資料を焼却してくれ。悪い連中が奪うとまずい」と話しています。
父は、ララが幼い頃に妻を亡くしてから、神秘の力に興味を持ち始めました。
調べているうちにヒミコのことを知り、『トリニティ』という悪の組織について知ることになります。
ほかにも「クロフト家には使命がある。宿命がある」と、父は語っています。
ビデオの横には、「Himiko」という箱があり、資料が入っていました。
燃やすだけならば簡単ですが、ララは父の消息を知りたいと思います。
そのためには、この箱は手がかりになるわけで、ララは燃やしませんでした。

手近にあった資料には、「2011年7月29日 船が手配できた ルー・レン 香港より」とありました。
ララはルー・レンなる人物を訪ねてみようと考えます。


香港へ行くにも、先立つもの(金)が必要です。ララはまだ、遺産を相続していません。
ララは母の形見のペンダントを質屋に入れ、8000ポンド(約114万円)を借り受けました。
そのペンダントは日本の貴族がマラーター王国の皇族に贈ったものなので、本当はもっと価値のあるものですが、ララは買い戻すつもりなので、その金額で手を打ちます。


〔香港〕

資料の中には、船の写真がありました。
ララはそれを手がかりに、ルー・レンを探します。
地元の青年3人が親切でララに近づきますが、それは見せかけでした。青年たちの目的はララの持つバッグで、ララはひったくりに遭います。
追いかけてララがバッグを取り戻すと、相手はナイフを出してきました。ララは逃げます。

逃げている最中に、ララはルー・レンの船を見つけました。乗り込みます。
船の主ルー・レンは青年たちを銃で撃退しましたが、その後二日酔いで倒れました。

水をかけて起こしたララは、父のことを聞こうとします。
ところがルー・レンはララの父・リチャードのことを知りませんでした。ララも、ルー・レンが若すぎると気付き、ルー・レンの父だと理解します。
(親子二代にわたり、ルー・レンという名前)

ララは日本沖合の太平洋にあるヒミコを埋葬した島へ行きたがりますが、「魔の海」と呼ばれる場所は、非常に行くのが困難な場所でした。
ルー・レンは船長を買って出ます。


島へ向かう道中、ララはさらに父の資料を読み込みました。
父のいう「悪い連中が奪うとまずい事態になる」というのは、『トリニティ』という秘密組織のことだと、父の手帳を読むとすぐに分かりました。
『トリニティ』はオカルトなどの超常現象や神秘的なものを信じる武装組織で、人類征服を企んでいます。

仮眠から目覚めたララは、海が荒れていることに気付きました。
急いで船長室へ移動すると、目前に島が迫っていました。しかし波が荒く、船のエンジンが壊れて舵が利かなくなりました。
ルー・レンとララは、船を捨てる決意をします。
ルー・レンは即時避難を呼びかけますが、ララは父の手帳を取りに戻りました。そのため、2人ははぐれてしまいます。
船は岩礁に当たって壊れ、ララは島へ辿り着いたものの、何者かに後頭部を殴られて気絶しました…。

【転】- トゥームレイダーファーストミッションのあらすじ3

目覚めたララは、『トリニティ』の手先マサイアス・ヴォーゲルに捕らえられていました。
ヴォーゲルは本部と衛星電話で連絡を取り、任務を果たすまで島に残るよう命ぜられ、かれこれ7年も島に滞在しています。
(『トリニティ』のトップは別にいる。島でのリーダーはヴォーゲル)
『トリニティ』は父・リチャードの言う通り、ヒミコの死体を発掘して、世界征服に利用しようとしていました。
ヴォーゲルは、ララの父・リチャードを7年前に殺したと言います。

ところがその後もヒミコの墓の手がかりがなく、7年間ずっとヴォーゲルは手をこまねいていました。
難破した漁師や、密航すると騙されてやってきた者たちを働かせ、島のあちこちを爆破していますが、ヒミコの墓は一向に見つからずにいました。
そこへララが、手がかりになる父の手帳を持って現れたので、ヴォーゲルは喜びます。
父の手帳を奪ったヴォーゲルは、ララも働かせました。

肉体労働をするララは、ルー・レンも生きて島に辿り着き、働かされているのを確認します。
ルー・レンの父も、殺されていました。島にいる仲間に聞いて、ルー・レンは父の死を知っていました。
病人は無慈悲にも殺されると知ったララは、自分も撃たれそうになったので、とっさに逃げます。
丸太の橋を渡って逃げようとして足をすべらせ、ララは崖下の川へ落ちました。
滝を落ちそうになったララは、昔の日本の飛行機の残骸にしがみつきますが、飛行機も落ちそうになります。
ララは機内にパラシュートを見つけ(もろカタカナで「パラシュート」と書かれている!)、それを抱えました。森の中に不時着します。

致命傷には至りませんでしたが、腹部に金属片が刺さったララは、海岸へ出ました。
夜、ララはヴォーゲルが遣わした追っ手・ロケットに襲われ、撃退します。
それを見ている者がいました。
見ている者はひげ面の男で、ララはある確信を持って男を追いかけます。
崖の途中にある洞窟で火を焚いて暮らしているのは、ララの父・リチャードでした。
ララは喜びますが、父の方は幻だと思っています。
やっと本物の娘だと信じた父は、ララの腹部の手当てをしました。


翌日。
ヴォーゲルはヒミコの墓の遺跡を発見し、本部へ輸送機を手配するよう衛星電話で連絡を取ります。

父・リチャードはララとの再会を喜んだものの、ララが資料を焼却していないと知ると、怒りました。ララは、父を探したかったのだと告げます。
ララは、ヴォーゲルの衛星電話を盗み、助けを呼ぼうと考えました。
父が作った弓矢を持ち、基地へ近づきます。

父・リチャードはヴォーゲルの企みを阻止しようと、遺跡のところへ行きました。そこで、銃を持つヴォーゲルに捕らえられます。
脅されたララは、父の代わりに入り口のパズルを解きました。墓を開きます。
パズルを解くと壁が壊れ、中に巨大な空洞があると分かります。
ララや父とともに、ヴォーゲルは手下も連れて入りました。

手下が通ったところには罠が仕掛けられており、手下のひとりが罠で串刺しになります。
それを見た父・リチャードは「侵入を阻止するものではなく、脱出を阻むものだ」と言いました。
途中、大量のガイコツが落下している溝があり、ヴォーゲルはそこへ梯子を渡します。

奥へ行くと、再び大がかりな罠がありました。両側の扉が閉まり、床が抜け始めます。
パズルを解かないと床が抜け落ちてしまうので、ララは必死で考えました。

【結】- トゥームレイダーファーストミッションのあらすじ4

「女王が昼を夜にする。その死が命を呼びもどす」
命を呼びもどす色が必要だと考えたララは、黄色と青色のピースを組み合わせ、緑(生命、樹木)にして床の崩落を止めます。

さらに奥にはヒミコの侍女が殉死しており、その遺骨が納められていました。
最奥部に棺があり、それがヒミコだと目されます。
ヴォーゲルは手下たちに棺を開けさせました。
ヒミコのミイラは、棺を開けると、次第に黒ずんでいきました。

ヴォーゲルたちは棺の中にのみ、興味を抱いていましたが、ララは壁画を見て違和感を覚えます。
壁画に描かれたヒミコの足跡(そくせき)は、「将官たちに拘束されて島流しになった」ではなく、自ら望んで島へやってくるという絵でした。
ララは「ヒミコは自分を犠牲にして、世界を守った」と読み解きます。

ヴォーゲルたちは棺を運び出そうとしますが、その時異変が起きました。
ヒミコを触った手下の手が、黒ずんでいったのです。
ヒミコは魔術を使ったわけではなく、ヒミコ自身がなんらかの伝染病に罹患し、病原体であるヒミコは感染の拡大を止めるために、島へ渡ったのだとララたちは気付きます。

しかしそれでもヴォーゲルは、ミイラを持ち出そうとしました。
ヴォーゲルはヒミコのミイラの指先をペンチで切断し、保存用の袋に入れます。
その隙を見て、ララと父・リチャードは逃亡しようとしました。
ララはヴォーゲルの手下に追われますが、罠にかけて返り討ちにします。
父・リチャードは、生きていたヴォーゲルの手下に襲われ、感染しました。その隙にヴォーゲルはサンプルを持って逃げ始めます。

ララが父の元へ戻ってきますが、リチャードは感染を告げました。
「私は女王を葬る」と言い、父は遺跡に留まると言います。
嫌がるララに、父はヴォーゲルの野望を阻止しろと命令しました。
ララはヴォーゲルを追跡し、リチャードは手榴弾とダイナマイトで墓を爆破します。
(リチャード自身も感染しているので、その場に留まって爆死)

ララは梯子をジャンプして先回りすると、その梯子を落としました。
逃げられなくなり、ヴォーゲルは怒り狂います。
柔道の技をかけたララは、ヴォーゲルの口にヒミコの指を入れました。ヴォーゲルも感染し、ララに溝へ落とされます。

遺跡が壊れ始めました。
ララはジャンプしてピッケルで溝の対岸の崖にしがみつき、急いで脱出します。
入り口のロープを掴むと、外でララを待っていたルー・レンが引き揚げてくれました。

何も知らず、輸送機が到着します。
ララたちは輸送機のパイロットを脅し、奴隷として使われていた仲間たちと共に帰還します…。


〔ロンドン〕

後日。
父の死を認めたララは、正式に父の遺産を相続しました。
屋敷や会社を相続します。

会社の経営に興味がないララは、今までどおり、アナ・ミラーに経営を任せました。
ところが会社一覧を見ているうちに、ララは不審なことに気付きます。

…武装組織『トリニティ』は、逆三角形のマークが目印のパトナ社から、物資の調達を得ていました。
島へ渡ったララは、それをこの目で確認しています。
『トリニティ』のスポンサーであるパトナ社は、クロフト社の子会社でした。
そして…アナ・ミラーも『トリニティ』に関与していると判明します。
父はその事実を知り、自分の子会社が起こしている不始末に片をつけようとして、島へ渡っていたのでした。
妻の死で神秘の力に興味を持った父は、やがて自分の子会社のパトナ社が、悪の組織『トリニティ』と関与していると知り、「クロフト家には使命がある」と、『トリニティ』の企みを阻止するために動いていたのです…。
(これが、父がヒミコを調べて島に渡った本当の理由)


ララは質屋へ行き、金を返して母の形見を取り戻します。
いずれアナ・ミラーと対決しなくてはならないと思ったララは、質屋で拳銃を物色し、2挺購入しました。きたるべき対戦の時に、備えます…。

みんなの感想

ライターの感想

リブートしての出発。
アンジェリーナ・ジョリー版と、どうしてもたぶん比較されてしまうよね。
アンジェリーナ版はとにかくゴージャス。
こちらのほうはというと、年齢設定が若めということもあり「これから徐々に冒険家になっていくのかな」とほのかな期待。
きゃしゃな体つきだから、あまり強そうに見えないのが難点。でもアクションはしっかり演じてる。
続編は…ある、かな? あってほしいな。

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