「トランスポーター3 アンリミテッド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

トランスポーター3 アンリミテッドの紹介:2008年製作のフランス映画。リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイソン・ステイサム主演の人気アクション・シリーズ『トランスポーター』の第3弾。液体爆弾入りのブレスレットをはめられた運び屋フランクの、危険なミッションが始まる!

あらすじ動画

トランスポーター3 アンリミテッドの主な出演者

フランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)、ジョンソン(ロバート・ネッパー)、ヴァレンティーナ(ナタリア・ルダコーワ)、タルコニ警部(フランソワ・ベルレアン)、レオニード・ヴァシーレブ(ジェローン・クラッベ)、アイス(エリック・エブアニー)、ザ・ジャイアント(セミー・シュルト)

トランスポーター3 アンリミテッドのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①車から20m離れると爆発するブレスレットを腕にはめられ、フランクはヴァレンティーナという女性を運ぶことに。フランクは移動しつつ謎を解く。 ②ヴァレンティーナはウクライナの大臣の娘で、大臣が契約にサインするよう人質に取られていた。フランクは悪党のジョンソンを倒した。

【起】– トランスポーター3 アンリミテッドのあらすじ1

トランスポーター3 アンリミテッドのシーン1

画像引用元:YouTube / トランスポーター3 アンリミテッドトレーラー映像

洋上の貨物船は、夜も警戒の見張りがついていました。

その貨物船の乗組員2人が、見張りの目を盗んで、コンテナに入り込もうとします。

彼らは、積み荷が酒だと聞いていました。酒を盗んで飲もうと思ったわけですが、コンテナの中身は酒ではなく、有害廃棄物でした。

コンテナの積み荷をのぞき込んだ2人は酸で顔が焼けただれて死に、その遺体は洋上に捨てられます…。

フランス・マルセイユ。

フランス・地中海沖のイビサ島からマルセイユに着いたフェリー船には、アウディの車が積まれていました。

運転して降りた男性マルコム・マンヴィーユは、助手席に若い女性・ヴァレンティーナを乗せています。

確認のため事務所に来てくれと船の職員に言われますが、マルコムは制止を振り切って発進しました。

フランス警察を振り切るために、マルコムはマルセイユの街を暴走します…。

同じ頃。

フランク・マーティンは優秀な運び屋でした。

フランクはいつも自分へ、あるルールを課していました。「契約は厳守する」「依頼人の名前は聞かない」「依頼品を開けない(調べない)」というものです。

これまでフランクはストイックな仕事をすることで、依頼人から信頼を得ていました。裏社会で難易度の高い任務をこなすフランクは、こうして第一線の運び屋として名を馳せています。

そのフランクは、地元警察の馴染みのタルコニ警部と、釣りをしていました。

釣り糸を垂れながらタルコニ警部が居眠りしたので、フランクは警部の釣竿にイタズラを仕掛けます。

イタズラを知らない警部は、釣竿が引っ張られたので大物がかかったと思い、大喜びしました。横でフランクは笑っています。

イタズラが露見した後、タルコニ警部に電話がかかります。

マルセイユでアウディに乗った男が暴走しているという知らせで、招集を受けたタルコニ警部は岸へ戻ろうとしました。

暴走するアウディといえば本来はフランクなのですが、いっしょに釣り糸を垂れているので容疑者から外れました。

フランクの釣竿に当たりがきたのですが、タルコニ警部は岸へ戻るといってボートの舵を切ります。

ウクライナの環境保護大臣レオニード・ヴァシーレブに、裏社会の人物・ジョンソンが電話をかけます。

レオニード大臣はEUの環境保護会議へ出席予定で、フランス・マルセイユへ到着したところでした。

ジョンソンはレオニード大臣に部屋へ入れと言い、親展と書かれた封筒の中身を見ろと要求します。

封筒を開けて中身を見たレイニード大臣は、脅迫を受けます。そしてエココープ社会との契約を受けろと命令されました。

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