映画:ドランクモンキー酔拳

「ドランクモンキー酔拳」のネタバレあらすじと結末

ドランクモンキー酔拳の紹介:黄飛鴻という実在の人物を主役としたジャッキー・チェン主演の映画です。もっとも人物設定を借りているだけで、内容そのものは史実とは一切関係ありません。映画オリジナルの内容となっています。「スネーキーモンキー 蛇拳」の姉妹作とされており、続編ではありませんが、スタッフやキャストはほぼ一緒です。公開当時は香港カンフー映画は敵討ちが主流でしたが、本作はコミカルな内容になっており、ある意味斬新な映画だったと言えます。

あらすじ動画

ドランクモンキー酔拳の主な出演者

黄飛鴻(ジャッキー・チェン)、蘇化子(ユエン・シャオティエン)、閣鉄心(ウォン・チェン・リー)、師範代(ディーン・セキ)、黄麒英(ラム・カウ)、飛鴻の叔母(リンダ・リン・イン)、叔母の娘(トン・チン)、棒術の王(チョイ・ハー)、頭突きのタイガー(サン・クワイ)

ドランクモンキー酔拳のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ドランクモンキー酔拳のあらすじ1

ドランクモンキー酔拳のシーン1 地元名士である黄麒英は名門道場を経営していました。そこの息子、黄飛鴻はそんじゃそこらの奴には負けないほどのカンフーの腕前の持ち主ですが、いつもサボッては師範代にイタズラばかりしていたのです。
ある日師範代に逆らい、それが原因で父の怒りを買いました。イラついた黄飛鴻は通りで可愛いと思った女の子をナンパしますが、そっけない態度に腹を立て、つい怒ってしまいます。すると娘の母親がやってきて、こてんぱんにやられてしまいました。その母親は名門道場の息子である黄飛鴻ですら、歯が立たないほどのカンフー使いだったのです。
ボコボコにされた黄飛鴻は今度はヒスイ売りの親子にいちゃもんをつけていたチンピラ風情を成敗し、そのまま家に帰りました。父の黄麒英は今日は妹とその娘がやってきていると言います。
父の妹とその娘の姿を見て、黄飛鴻はしまったと思います。なんとナンパした娘と自分をこてんぱんにやっつけた母親がいたのです。
母親は黄飛鴻が娘に狼藉を働いた輩だと気づき、兄にその旨を報告します。すると今度は黄飛鴻がボコボコにしたチンピラが仲間を引き連れてやってきました。
彼らはライバル道場の面々で、仕返しにやってきたのです。黄飛鴻は攻撃しないというルールで行われるタイマン戦でしたが、敵の攻撃を軽く避けてしまいます。ようやく攻撃できるようになった途端、圧倒的強さで黄飛鴻が勝利しました。
しかしライバル道場の面々と小競り合いを起こした息子のやんちゃっぷりにとうとう我慢できなくなった父が、盟友である拳法の達人、蘇化子に黄飛鴻を預けることを決めてしまったのです。

【承】- ドランクモンキー酔拳のあらすじ2

ドランクモンキー酔拳のシーン2 酔拳の達人、蘇化子の元に預けられたら恐ろしい目に遭うと弟子仲間に聞き、黄飛鴻は道場から逃げ出しました。お腹が空いた黄飛鴻はお店に入り、人のテーブルに勝手に着きます。「俺が奢るからどんどん食べてよ」と数々の料理を注文し、お手洗いに行く振りをして、お店を出ようとしますが、バレてしまいます。
筋骨隆々の用心棒に行く手を阻まれ、絶体絶命のピンチに陥りますが、お店にいた酔っ払いの老人のおかげで逃げ出すことに成功します。二人は森へと逃げ込み、黄飛鴻は自分の身の上を老人に話します。
するとその老人こそが、酔拳の達人、蘇化子であることが発覚します。黄飛鴻は抵抗して逃げようとしますが、歯が立たず、蘇化子の元で修行することになりました。
その修行は過酷なもので黄飛鴻はサボろうとしましたが、すべて裏目に出てしまい、なかなかうまくいきません。
そこで黄飛鴻は四つのタルの上に乗り、水を入れ替えるという修行のとき、溺れた振りをして、心配した蘇化子をタルの中に引きずり込み、逃げ出したのです。
そうして逃げ出した場所で安堵した矢先、偶然遭遇した殺し屋の閻鉄心にぼこぼこに殴られます。今までにないくらい屈辱的な敗北をした黄飛鴻は「股をくぐれば見逃してやる」と言われ、涙を流しながらも閻鉄心の股をくぐり、その場から逃げ去りました。
肉体的にも精神的にもぼこぼこにされた黄飛鴻は蘇化子の元へと戻り、もう一度一から鍛えなおすことを決意しました。

【転】- ドランクモンキー酔拳のあらすじ3

ある日、黄飛鴻と蘇化子はイカサマ賭博の胴元相手に大金をたんまりと稼ぎました。イカサマを見破ったことが原因で、小競り合いになります。イカサマ賭博の男は頭突きのタイガーというちょっとは名の知られた拳法の達人でした。頭は石のように固く、黄飛鴻はなかなか攻撃できません。
すると蘇化子はカナヅチを渡し、黄飛鴻はその武器でタイガーの頭をぼこぼこと殴り、見事にやっつけました。その後、家に帰った二人でしたが、酒がなくなったと言われ、黄飛鴻は買いに行きます。しかし黄飛鴻は少しのお酒に水を混ぜて、さも買ったように見せかけたのです。
彼が買い物に行っている間、頭突きのタイガーが棒術の王を引き連れ、蘇化子を襲撃します。酒のない蘇化子は苦戦しますが、帰ってきた黄飛鴻から酒を受け取ったことで、勝てると意気込みました。ところがほとんど水だったため、本来の力を発揮できず、二人は逃げることになります。
蘇化子にとっては初めての敗北でした。自分のせいでと落ち込む黄飛鴻に対し、蘇化子は門外不出の技、「酔八仙」を伝授することを決めます。その修行は厳しいものでしたが、黄飛鴻は真面目にこつこつと打ち込みます。
ただ「何仙姑」はかっこわるいからと他の拳だけを徹底的に修行していました。それでも黄飛鴻は見違えるように強くなり、かつて敗北した棒術の王すら軽く圧倒できるほどになったのです。
黄飛鴻が成長したことを感じた蘇化子は手紙だけを置いて、再び旅へと出ます。

【結】- ドランクモンキー酔拳のあらすじ4

父の黄麒英はライバル道場主から土地を売れとしつこく言われるも、先祖代々受け継いできたものだからと断ります。どうしても土地が欲しいライバル道場主は、殺し屋の閻鉄心に黄麒英を暗殺して欲しいと頼みます。
閻鉄心は人の良い黄麒英に付け込んで、人気のいない場所に誘い込みました。騙されたことに気づいたときはもう遅く、黄麒英は閻鉄心に襲われてしまいます。カンフーの技でもって戦う黄麒英でしたが、数々の達人を闇に葬り去ってきた殺し屋の閻鉄心には到底及ばず、絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。
そこへ父の窮地を知った黄飛鴻が駆けつけます。黄飛鴻と閻鉄心の再戦が始まろうとする中、姿を消したはずの蘇化子が現れ、上質な酒を投げ渡しました。
酒をたらふく飲んだ黄飛鴻は万全の状態で、閻鉄心に挑みます。「酔八仙」の技で一時は閻鉄心を追い詰めますが、対酔拳用の無影拳を使われたことで、形成は逆転してしまいます。
そのうえ黄飛鴻は「何仙姑」を覚えていなかったため、閻鉄心の動きに次第に対応できなくなってしまったのです。大ピンチに陥る黄飛鴻でしたが、蘇化子の「自分だけの酔拳を編み出せ」という言葉に奮起し、新たなる「何仙姑」を生み出したのです。
より乙女らしい動きと喋りで閻鉄心を翻弄して無影拳を打ち破り、ついに黄飛鴻は勝利をもぎ取りました。疲れきった黄飛鴻の元へ、師匠の蘇化子と父の黄麒英が笑顔を浮かべて、駆け寄ったところで物語は幕を閉じます。

みんなの感想

ライターの感想

酔拳の修行シーンが最高でした。次第に親子のような絆が生まれ始める師匠と弟子の関係も良かったです。最後のタイマン戦もクライマックスに相応しい迫力ある決闘で、これぞカンフー映画の醍醐味だなと思いました。

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