「ナイトシューターズ 処刑遊戯」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

2008年に製作された低予算ゾンビ映画『コリン LOVE OF THE DEAD』で注目されたマーク・プライスが監督・脚本を勤めた、サスペンス・アクションです。取り壊し間際の廃ビルにゾンビ映画を撮影に来たクルーたちが、偶然ギャングの殺害現場を目撃してしまい、そこから撮影隊とギャング団との壮絶な死闘が始まる・・・!という物語で、冒頭のゾンビ映画シーンは、監督の趣向がよく表れた「映画内映画」になっています。

あらすじ動画

ナイトシューターズ 処刑遊戯の主な出演者

マーシャル(アダム・マコナブ)、エリー(ロザンナ・ホルト)、ドニー(ジャン=ポール・リィ)、オッドボッド(ニッキー・エヴァンス)、ターカー(リチャード・サンドリング)

ナイトシューターズ 処刑遊戯のネタバレあらすじ

【起】– ナイトシューターズ 処刑遊戯のあらすじ1

ナイトシューターズ 処刑遊戯のシーン1

画像引用元:YouTube / ナイトシューターズ 処刑遊戯トレーラー映像

互いに向かい合うように建てられた、取り壊し間近の廃ビルの、その片方の一室で。とある映画のクルーたちが、ゾンビ映画の撮影をしていました。ゾンビの襲撃シーンには多数のエキストラを使い、アクションにもそれなりに力が入っている作品でしたが、この日は必要最低限のクルーと出演者だけで、廃ビルを舞台にしたゲリラ撮影をしようと監督は目論んでいました。

この撮影に参加したのは、プロデューサー兼監督のマーシャルを始め、撮影担当のジェン、ジェンの恋人で録音担当のオッドボッド、メイクの他特殊効果も担当するエリー、まだ撮影初心者で雑用担当のADキム、そして主演俳優のハーパーと、アクションスタント担当のドニーという、7名のみの少数精鋭による強行軍でした。

明かに低予算と思われる撮影陣の中で、ハーパーだけは一応名の売れた俳優で、彼専用の控室も用意してありました。エリーがハーパーのメイクをしようと控室に行くと、ハーパーは早速エリーにセクハラまがいのちょっかいを出し始めます。しかしエリーは護身術を身に付けていて、逆に「二度と手を出さないでと言ったはずよ」とハーパーを机に押しつけます。

撮影のジェンは、撮影場所の柱に黄色いケーブルのようなものが貼ってあるのに気付き、なにかと思って触ろうとしますが、マーシャルが慌てて「それに触れるな」と叫びます。実はこのビルは明日朝早くの爆破される予定になっていて、ケーブルはその爆薬用に貼られたものだったのです。

そんな中、オッドボッドが録音用のマイクが携帯のノイズを拾ってしまうと愚痴をこぼします。マーシャルは、ここは携帯が圏外だと言い返しますが、圏外だから電波を探してノイズが出るんだとオッドポッドも反論します。そこでマーシャルは、皆の携帯を集めて、箱に入れて別の場所で保管することにします。

密かにハッパを吸ってハイになっていたハーパーだけは、お約束のようにワガママぶりを発揮し、なかなか携帯を渡そうとしませんでしたが、皆で説得してなんとか携帯を取りあげ、キムが別の階に携帯を入れた箱を隠しに行きます。ようやく撮影が始まり、ジェンがカメラ位置を確認しようとした時。カメラの中に、向かいのビルで争う人影を見てしまいます。

同じ頃、向かいのビルにはギャングの一味が忍び込んでいて、ひと組の男女を拉致してきていました。しかしギャングのボス・ターカーにすると、目的は男の方だけだったようで、一緒にいた女を連れて来てしまった義理の弟であるヌードルスに苦言を呈します。

女もそれを聞き、「あたしはたまたまこの男と一緒にいただけよ、今日初めて会ったの」と解放してくれるよう懇願しますが、ターカーは女の背後に回ると、拳銃で女の頭を後頭部から撃ち抜きます。ターカーは改めて男の正面に回ると、手足を縛り付けて脅し始めます。

捕まった男は、何かの事件で火災を起こしたらしいのですが、その時に間違ってターカーの甥を焼き殺してしまったのでした。男は、甥が来ていたのは知らなかったと弁明しますが、ターカーに許すつもりはなく、男の体中に液体火薬を塗りつけると、ライターの火を近づけて焼き殺してしまいます。

そしてこの様子を、向かいのビルにいた撮影クルーが、カメラの映像を通して見守っていました。人を焼き殺す現場を「目撃」して、クルーたちは驚き、そして恐怖に怯えます。ギャングたちも、焼き殺した男に消火器を振りかけて一段落した頃に、向かいのビルに数名の人影を見つけます。

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