映画:ナイト&デイ

「ナイト&デイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

アクション映画

【転】– ナイト&デイのあらすじ3

むかっ腹を立てたジューンは上着と荷物を持って移動しますが、無人島なので島から脱出できません。

ふとロイの携帯を見ると、アマポーラ通り5826番地の衛星画像が映っていました。ジューンは、この住所もアジトの一つだろうと考えます。

ジューンの携帯が鳴ったので電話に出ました。そのGPSを元に居場所が露見するのですが、ジューンは気づきません。

ロイのところへ戻ったジューンは、背後から抱きつかれた時に振りほどく方法、通称〝マジシャンの手〟を教わります。その直後戦闘機が島を襲い、銃撃が始まりました。

ロイの携帯には絶対に居場所がばれぬよう細工を施しており、いぶかるロイに、ジューンは自分の電話に出たと報告します。

ロイは隠していたヘリで脱出しようとし、またジューンは気絶させられました。

…目覚めるとジューンは、アルプスのカパール山の横を通る列車に乗っていました。ロイはサイモンと合流し、話しこんでいます。

非日常に慣れてきたジューンは、オーストリアの豪華列車に喜びました。食堂車で話しかけてきた男性をサイモンだと思いこみ、ジューンは話をします。

ところがその相手は凄腕の殺し屋・ベルンハルトでした。会話の途中でブーツの裏のメモを見つけ、立ち去ろうとしたジューンは、ベルンハルトに追われて調理室に入りこみます。しかもサイモン本人がやってきました。

背後から拘束されたジューンは〝マジシャンの手〟をすると、ベルンハルトの胸にナイフが刺さってしまいました。

ベルンハルトは凶器のナイフを抜いている最中にジューンに蹴られ、窓を突き破って外に出ますが、ウインナーにぶら下がって列車からは落ちません。が、直後に対向列車に轢かれて死にました。

オーストリアのザルツブルグのホテルに泊まったジューンは、ロイがナオミと店で待ち合わせしているのを知り、尾行します。ロイはサイモンの胸にバッジ(GPSつき)をつけると、出かけていきました。

ロイとナオミの会話を聞いたジューンは、自分が騙されていたと思います。ロイこそが武器商人に取引をしている会話を聞いたので、その後確保された女性上司のイザベルに話しました。

ゼファーを持ったままロイは逃亡し、川に落ちた後に行方不明になりました。サイモンは確保されます。そしてジューンは週末、予定通り妹・エイプリルの結婚式に出ました。

…妹の結婚式に出席し、日常が戻った後、ジューンは改めて思いを馳せます。本当にロイが悪者だったのだろうかと考えた時、あれだけ凄腕のスパイのロイが自分の尾行に気づかずにいただろうかと疑問に思います。

考えてみれば、ジューンが妹の結婚式に出られたのは、それまでに事件が解決してジューンが無罪放免されたからでした。

週末に妹の結婚式が控えていることを知るロイのはからい、すべてロイの計算だったのではないかと、ジューンは考えました。

なによりも、ジューン自身がロイを恋しいと思っていました。

ロイの携帯でちらっと見た、アジトと思しき住所へ行ってみたジューンは、そこに住む老夫婦・ナイト(KNIGHT)夫妻がロイという人物を全く知らないごく平凡な人間だと知ります。

ところが家の中を案内されると、若い頃のロイの写真がありました。息子はマシューと言い、クウェートでヘリが墜落した時に死んだのだと母・モリーが言います。マシューは運動神経がよく、潜水も得意だったそうです。

父・フランクは応募したことのない懸賞に2回も高額当選していました。母・モリーはそれを「きまり悪いから応募してないと言っているのだ」と思い込んでいます。

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