映画:ナイルの宝石

「ナイルの宝石」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

ナイルの宝石の紹介:1985年にアメリカで製作された冒険映画「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」の続編。主演の三人はそのまま続投し、マイケル・ダグラスは主演に加え、製作にも参加した。北アフリカを舞台に、再びジャックとジョーンが秘宝探しの旅に出る。

ナイルの宝石の主な出演者

ジャック(マイケル・ダグラス)、ジョーン(キャスリーン・ターナー)、ラルフ(ダニー・デヴィート)、オマー(スパイロス・フォーカス)、アル・ジャハラ(アヴナー・アイゼンバーグ)

ナイルの宝石のネタバレあらすじ

【起】- ナイルの宝石のあらすじ1

コロンビアで秘宝をめぐる冒険で恋に落ちた冒険家ジャックとロマンス小説家ジョーンは、ヨットで世界中を旅していました。二人は旅の最初こそ楽しく過ごしていましたが、次第に気持ちにすれ違いが生じつつありました。ジャックはまだまだ海を旅したいと望んでいましたが、ジョーンはそろそろニューヨークに戻りたいと考えていたのです。

そんな中、ジョーンは滞在先で北アフリカのとある国の最高権力者オマーから自伝の執筆をするよう依頼を受けました。ジャックは自分に相談もなく北アフリカ行きを決めてしまったジョーンに不快感を示し、二人は喧嘩別れすることになってしまいます。

ところが、ヨットに戻ろうとすると、オマーと敵対する勢力の男が現れ、ジャックはオマーから「ナイルの星」を奪還する計画に協力して欲しいと求められました。すると、突然ヨットは大爆発を起こしました。男の話によれば、この爆発はオマーの仕業だといいます。ヨットを破壊されたことに激怒したジャックは男の計画に協力することを決心。ちょうどそのとき、コロンビアの秘宝探しでジャックに痛い目に遭わされたギャングのラルフもそこに居合わせていました。ラルフの目的はジャックへの復讐でしたが、宝という言葉に心を惑わされ、ラルフもまたジャックについて行くことを決めるのでした。

一方、北アフリカに着いたジョーンはオマーが統治する国では表現の自由がひどく禁止されていることに気づきました。ジョーンは自由に表現する権利を訴えますが、オマーは一転冷酷な独裁者の顔に豹変し、ジョーンを軟禁。自伝によって国際的評価を受けたいと望んでいたオマーは、望み通りの自伝を執筆しない限り、ジョーンをアメリカに帰さないと脅迫してきました。

【承】- ナイルの宝石のあらすじ2

軟禁された部屋には、アル・ジャハラという初老の男性がいました。ジャハラは「ナイルの星」という異名を持ち、数々の奇跡を起こすことから多くの人々から尊敬を集める人物でした。しかし、その民衆からの圧倒的な支持が災いとなり、権力掌握を狙うオマーに捕らえられていたのです。

ジョーンは彼とともにオマーの宮殿からの脱出を試みました。なんとか軟禁部屋から脱出すると、ジョーンはジャックと再会を果たしました。しかし、すぐに追手がやって来て、ジャックたちは急いで逃げることに。ジャックはとっさにジョーンとジャハラを近くにあった戦闘機に乗せ発進、街を破壊しながら進み、なんとか追手を撒くことに成功しました。一方、ジャックに置いてかれたラルフは、ジャックへの恨みをさらに深めていきました。

その後、戦闘機は壊れ、ジャックたちは歩いて砂漠を旅することに。オマーの即位式を中止させるため、一行はカディールという街を目指し、歩を進めました。秘宝をオマーから奪うため、渋々同行するジャックでしたが、ジャハラの陽気でマイペースな雰囲気に調子を乱されていました。一方、ジョーンはジャハラが「ナイルの星」と呼ばれる理由を実感しつつありました。その後もオマーの追走は続いていましたが、一行が奇跡的に無傷で旅を続けることができたのは、ジャハラの力によるものとジョーンは考え始めていました。

【転】- ナイルの宝石のあらすじ3

その後、一行はヌビア族に見つかり、彼らの集落に連行されることに。そこでジョーンは族長の息子の妻になるよう言われますが、ジャックはジョーンを守るため族長の息子と戦うことを決めます。しかし、体格で勝る相手とは勝負にならず、ジャックは追い詰められてしまいます。そのとき、ジャハラは不思議な力を使って人々の関心を自分に向くよう仕向け始めました。ジャハラの配慮のおかげで、ジャックはジャハラの見せ物を見て油断している族長の息子に不意打ちをかけることに成功、ジョーンの強制結婚は未遂に終わりました。その夜、ヌビア族の歓迎を受けた後、ジャックとジョーンは一夜を共に過ごし、愛を再確認しました。

その翌朝、ジョーンはジャックに「ナイルの星」はジャハラであることを打ち明けました。宝の正体よりもジャックがショックに感じたのは、ジョーンがすぐに宝の真実を教えてくれなかったことでした。ジャックはジョーンから信頼されてないといじけてしまいました。

その後、一行はカディール行きの列車に乗り込み、次々と警備を倒して行きましたが、ある車両に入ると、そこにはオマーがいました。一行はオマーの兵士たちに捕まり、カディールに着くと監禁されてしまいました。

ジャックとジョーンはちぎれそうな縄につるされ、その下にある井戸に今にも落ちそうになっていました。最期を覚悟し、ジョーンにプロポーズをするジャック。「やっと言う勇気が出たのさ」と語るジャックに、ジョーンは感激を隠せずにいました。すると、そこにラルフが現れました。しかし、ラルフは憎らしいジャックの追い詰められた姿を嬉しそうに眺めるばかり。ジャハラがそんなラルフを叱りつけると、再び不思議な力が働き、ラルフは突然転倒、その拍子で井戸に足場ができ、二人は危機から脱しました。ジャックたちはジャハラの鎖を解くと、即位式が行われている会場に急ぎました。

【結】- ナイルの宝石のあらすじ4

会場に着くと、大掛かりな舞台装置が出現し、人々はオマーの登場に興奮していました。オマーは海外から敏腕プロデューサーを招き、奇跡と見まがうような即位式を実現させようとしていました。ところが、オマーの望みは叶うことはなく、スタッフルームに潜入したジャックとジョーンの手によって舞台装置は次々と誤作動を起こし、やがて会場は火に包まれました。すると、燃え盛る炎の中から現れる人物がいました。それは、ジャハラでした。混乱は続いていましたが、その場に居合わせた人々は時間が止まったかのようにその姿に見入っていました。

しかし、その間もオマーの悪あがきは続きました。オマーは計画を邪魔したジョーンを殺そうと殺気立っていました。別行動を取っていたジャックはすぐにジョーンに元に向かいますが、ジョーンは舞台装置の最上部でオマーに追い詰められていました。ここで、ジャックはラルフと見事な連携プレーを見せます。ラルフが操作するクレーンにジャックが飛び移り、オマーの背後に迫ったのです。クレーンにつかまったジャックから勢いよくキックを受けたオマーはそのまま落下、ジャックとジョーンは強く抱きしめ合いまいた。そして、下の様子を見ると、ジャハラの帰還に人々が歓喜していました。「いい物語が書けるな」とジャックが言うと、ジョーンは「それだけじゃないわ」と言ってキスをしました。

ジョーンのこの言葉は、ジャックとの結婚を意味していました。この大騒動の後、ジャハラの立会いで二人は結婚。ヌビア族をはじめとする多くの人々から祝福を受けました。式の後、二人は小さなヨットでハネムーンに出発。見送る人々の歓声を聞きながら、二人はヨットの上で何度もキスをしました。

みんなの感想

ライターの感想

前作より活躍の場が広がったダニー・デヴィートによるコメディシーンがとても楽しめます。また、不思議な力を持つアル・ジャハラも終始陽気な調子で、主役二人の喧嘩腰な旅を和ませてくれていました。特撮シーンや大掛かりな撮影シーンも多く、アクション映画としてもパワーアップしていると思いました。

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