映画:ノンストップ救出

「ノンストップ救出」のネタバレあらすじと結末

ノンストップ 救出の紹介:2012年に公開された映画です。南アフリカとカナダで制作された映画で、娘を取り戻すために戦う父親の姿を描いています。スパイや秘密警察、シリア情勢などの要素が盛り込まれており、少々複雑な様相を呈しているのが特徴的です。一応アクション映画のジャンルとなっていますが、基本的には娘を取り戻すために情報を集めるといったスパイ的な面が強いです。なお本作には「バイオハザードシリーズ」で有名なオデッド・フェール氏が出演しています。

あらすじ動画

ノンストップ救出の主な出演者

アディーブ(アレクサンダー・シディグ)、ポール(ジョシュア・ジャクソン)、ファティマ(マリサ・トメイ)、ムナ(ジェイ・アンステイ)、サイード(オデッド・フェール)

ノンストップ救出のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ノンストップ救出のあらすじ1

ノンストップ救出のシーン1 2011年1月カナダのトロント。
元国防省シリア軍情報機関勤務、現在はIT関係の仕事をしているアディーブのもとに、娘ムナがシリアのダマスカスで行方不明になったとの知らせが入ります。カメラマンをしている娘のムナは、撮影の仕事でギリシャに行っていたはずでした。
ところがムナが最後に目撃されたのはギリシャではなく、ダマスカスだというのです。

ダマスカスと言えば、かつてアディーブが秘密警察のエージェントとして暮らし、スパイの汚名を着せられて逮捕された街でした。
逮捕されたアディーブはその後、脱獄を果たして、カナダに亡命しました。そのカナダでIT関係の職に就き、家庭を持ち、現在に至るのですが、過去のことは家族には内緒にしていました。

そんな理由からアディーブは、ムナが自分の過去を知るためにダマスカスに向かったのだと推測します。そして娘の行方を追うため、自身もダマスカスに向かう決意をします。

しかし亡命して以来、アディーブは20年以上ダマスカスには一度も足を踏み入れていません。そこで元婚約者ファティマに連絡をし、事情を話したうえで「君の助けがいる」と娘ムナを探すための協力を仰ぎます。

こうしてアディーブはヨルダンへ向かい、シリアとの国境でファティマと落ち合います。この国境でファティマに手引きしてもらい、無事シリアへ入国することができたのでした。その後、2人は共にダマスカスへと向かいます。

【承】- ノンストップ救出のあらすじ2

ノンストップ救出のシーン2 ダマスカスへ着いた2人は、ムナが泊まっていたというホテルへ行きます。そこでムナが泊まったのと同じ部屋を取りました。

その翌日、アディーブはカナダ大使館へ向かい、そこで勤務するポール・リッジにムナが行方不明になったこと、捜索するためにダマスカスへ来たことなどを伝えます。
しかしポールに「あなたは動かない方が良い」と釘を刺されるアディーブでした。
とはいえ、もちろんポールの忠告に素直に従うわけもなく、、アディーブはムナの手掛かりを求めてダマスカスの町中を探し回ります。

その後、アディーブは国防省シリア軍情報機関に勤める元同僚のサイードに会いに行きます。かつての仲間との再会を喜ぶサイードでしたが、ムナが行方不明になったことを知ると「娘のことは調べてやるから、お前はもう戻って来るな」と、ここでもまたアディーブは釘を刺されるのでした。
しかしアディーブは「娘を見つけるまではダマスカスから去らない」と言い、その場を後にします。

ホテルに戻ったアディーブの元に、ムナ宛ての荷物が届きます。中身は下着でした。これを手掛かりと見たアディーブは送り主の下着店へ話を聞きに行きます。下着店の店員にムナの写真を見せるアディーブ、すると店員は知っていると言います。さらに「娘さんが来た後、秘密警察らしき男が来て、彼女のことを尋ねた」と言うではありませんか。
これは何かあると睨んだアディーブが手掛かりを求め、さらに尋ねると、娘さんはマルマル食堂を探していたという話でした。

そこでアディーブは次にマルマル食堂へ向かいます。

【転】- ノンストップ救出のあらすじ3

ノンストップ救出のシーン3 マルマル食堂へ着いたアディーブは、店内の壁にムナとポール、そして見知らぬ男が一緒に写った写真が貼られているのを見つけます。そのため詳しい事情を聞きに、ポールに会いに行きます。
そしてアディーブはポールに、なぜカナダ大使館ではムナのことを知らないふりをしていたのかと問い詰めます。その結果、ポールは既婚者ながらムナと浮気していたことが分かったのです。それがバレるのを恐れて、知らないふりをしていたとのことでした。

こうしてアディーブとポールがもめているところへ、銃を手にした秘密警察がやって来ます。そしてポールに銃を突きつけ、携帯電話をよこせと要求するのです。銃を突き付けられたポールは渋々、自分の携帯電話とムナの携帯電話を差し出します。
それから秘密警察はアディーブにも身分証を提示させ、2台の携帯電話を持ったまま去って行きました。

ムナの携帯電話をポールが持っていることを怪しんだアディーブは、怒りとともに問い質します。それに対し、車に忘れていただけでたいした情報は入っていなかったとポールも言い返します。
またアディーブが食堂に貼られていた写真に写っていた男は誰だと尋ねると、ポールが内務省のアブドルだと答えます。ポールはムナに頼まれてアブドルを紹介したというのでした。

その後再びアディーブは街中を捜索するのですが、男に尾行されていることに気付きます。そこでその男を捕えると、携帯電話を奪った秘密警察でした。何故秘密警察が自分を尾行しているんだと問い詰めるアディーブ、しかし逆に秘密警察に反撃されてしまいます。と、そこへタイミング良くポールが助けに来てくれ、秘密警察の狙いがとある画像にあることが判明します。

【結】- ノンストップ救出のあらすじ4

ノンストップ救出のシーン2 ポールの調査によって、秘密警察の狙いがある画像にあることを知ったアディーブは、ひとまずホテルの部屋に戻ります。そこへアディーブの昔の顔見知りであり、秘密警察や国防省にも顔が利く大物デトレフが訪ねてきます。このデトレフの調査によって、秘密警察が狙っている画像が、官僚の私生活に関するものだということが判明します。
調査結果だけ伝えると部屋を立ち去るデトレフ、そんな彼と入れ替わるように、ムナらしき遺体が見つかったと慌てふためいた様子でポールがやって来ました。その遺体は事故で黒焦げだから、アディーブに遺体を確認してほしいと言います。
しかしアディーブには遺体を見ても娘かどうか分かりませんでした。
それからしばらくして、ポールがあの遺体はムナじゃなかったとアディーブに伝えに来ました。その知らせを聞いてひとまず安心したアディーブは、それから過去の有罪記事を書いた記者に会いに行くことにしました。
ところがまたもや秘密警察がアディーブを尾行しています。そしてとうとうアディーブは秘密警察に拘束されてしまったのでした。そんな秘密警察によってアディーブはサイードの元に連れて行かれます。
アディーブは画像など存在しないと話し、サイードに助けを求めました。サイードはアディーブを助けるため、彼の目の前で秘密警察を撃ち殺します。

こうして秘密警察から逃れたアディーブが大使館に戻ると、ポールが秘密警察と交渉し、ムナを取り戻しました。ようやく娘と再会できたアディーブは元の平和な暮らしへと戻っていきます。

みんなの感想

ライターの感想

政治的要素は複雑で、結局アディーブとサイードの間に昔何があったのかよく分かりません。誰が本当のスパイだったのか、それは娘探しには関係ない要素ではありますが、気になる点を残すくらいなら、ふわっとさせずに明らかにさせて欲しかったです。

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