「ハマーオブゴッド」のネタバレあらすじと結末の感想

アクション映画

ハマー・オブ・ゴッドの紹介:2013年製作のイギリス映画。戦闘民族ヴァイキングの王子が、死にゆく運命の父から、次期王となる兄を探すように頼まれて向かう姿を描いている。西暦870年のイギリスを舞台に、ヴァイキングらの壮絶な戦いが繰り広げられるスペクタクル・アクション作品。

予告動画

ハマーオブゴッドの主な出演者

スタイナー(チャーリー・ビューリー)、ハーゲン(クライヴ・スタンデン)、バグセック王(ジェームズ・コスモ)、ハーケン(エリオット・コーワン)、アストリド(グリニス・バーバー)、アイバー(アイヴァン・ケイ)、グリム(マイケル・ジブソン)、ジョークル(ガイ・フラナガン)、バリー(テオ・バークレム=ビッグス)、ハラルド(フィンレイ・ロバートソン)

ハマーオブゴッドのネタバレあらすじ

【起】- ハマーオブゴッドのあらすじ1

西暦870年、大ブリテン島。ヴァイキングの王、バグセックは弱った自軍で、サクソン人の抵抗に応戦します。やがてヴァイキングの支配力が衰退し、王は国外からの援軍を要請します。そして王の末息子のスタイナー王子が到着します。
西暦871年、スタイナー王子、グリム、ジョークル、ハーゲンらは到着早々、武器を持った農民との戦闘になります。彼らを蹴散らし、馬に乗って王の元へ向かいます。
出迎えのバリーがやってきて、バグセックが重傷であることを伝えてきます。スタイナー王子らは王の元に急ぎます。
バグセックは腹に穴が開いていて、一週間持つかどうかでした。スタイナーは兄・ハラルドとは対立ばかりしていました。ハラルドは自分が王になれば、面倒を見ることを約束します。
バグセックは次の王に、ハラルドやスタイナーでは無理だと言います。スタイナーは母が死んでから変わってしまったと語ります。そして兄のハーケンこそが王だと主張します。ハーケンはどこにいるか分かりません。スタイナーは必ず探し出すと父に誓います。
探すことに反対されるスタイナーでしたが、父に誓ったことから、馬に乗って仲間と共に探しに行きます。敵のいる場所を突っ切ることから、かなり危険な旅となります。スタイナーは異母兄弟のバリーは残るように指示します。
ハーケンとアイバーは仲がよく、二人共良い戦士でした。アイバーはハーケンがいなくなってから、孤立してしまいました。そしてワイバーはハーケンを探しに姿を消しました。そのアイバーをまず探しに行きます。
ハーケンは王の決定で追放されていました。今は王が許したのです。

【承】- ハマーオブゴッドのあらすじ2

スタイナーらが野営していると、バリーが後をつけてきました。ハラルドがサクソン人の王と会っていたのを報告しに来たのです。このまま戻るとバリーが危険なことから、連れて行くことにします。
馬を走らせてると、ロープで縛られて、石を投げられている女性がいました。スタイナーは止めに入り、反対してきた男を殺します。女性の拘束を解くと、彼女はナイフを拾って、石をなげていた男を殺します。グリムが止めに入りますが、収まりません。グリムは女性を殺します。
馬が限界になり、スタイナーらは歩いて進むことにします。夜明けまでに戻ると、バリーに馬を見ておくように指示します。
霧が濃い中、アイバーが現れます。アイバーはハーケンのことを知りたいのならば、力を示せと掲示してきます。腕相撲で負ければ、スタイナーはアイバーの物となります。3回勝負で、負ける度に用意された飲み物を飲むことになります。
スタイナーは2回連続で負けて飲みます。スタイナーはジョークルから、蛇の形のベルトを貸すように頼みます。目の前がくらくらするスタイナーでしたが、3回目の勝負に挑みます。
途中、蛇のベルトで驚かせて、勝利することができます。アイバーはスタイナーを認めて、ハーケンの居場所を案内することにします。
翌日、バリーの待つ場所に戻ると、馬が殺されていました。バリーは無傷で、男たちがやってきたのだと話します。なぜバリーだけ無傷なのかとグリムは疑います。
スタイナーらは西の麓の石碑まで、歩いていくことになります。途中の森の中で、待ち伏せしていた兵士に囲まれます。激しい戦いが繰り広げられ、グリムは死亡します。スタイナーらは、彼の遺体を遺して先に進みます。

【転】- ハマーオブゴッドのあらすじ3

川の近くで休憩している時、スタイナーはバリーを丘の上で見張らせます。その時にバリーが硬貨を落とします。
ハーゲンはその硬貨を拾って、スタイナーに見せます。硬貨の紋章はサクソン人のものでした。ハーゲンはバリーがサクソン人と組んで、裏を引いていると伝えますが、スタイナーは信じませんでした。
そうこうしていると、サクソン人が馬に乗って現れます。時間を稼ぐとアイバーが前に立ちます。次々とスタイナーの仲間たちは傷を負っていきます。そして全員に刃を向けられ、スタイナーは剣を地面に刺し、戦うことを止めます。
木に縛られたスタイナーは、サクソン人のリーダーの男から、同盟を築くことを条件に王にしてやると言われます。その後、アイバーと共にいた女性、アグネスが見張りの兵士を殺し、スタイナーは拘束を解くことができます。
そして仲間たちを救い出します。バリーだけは、教会へと連れて行かれていました。奴は裏切り者だと仲間に反対されますが、スタイナーは助けに行きます。
サクソン人のリーダーをスタイナーは人質にとり、形勢逆転となります。バリーを救い出し、敵兵士を捕まえます。
サクソン人に抵抗したアイバーは、死にかけていました。スタイナーは居場所を聞きに向かいます。
アイバーは神について話し始め、アグネスの首を絞め始めます。アグネスは石で殴ってアイバーを殺します。スタイナーはアグネスを抱きしめます。

【結】- ハマーオブゴッドのあらすじ4

ジョークルとハーゲンは、サクソン人らを閉じ込めて、教会ごと火をつけます。そしてバリーが裏切り者だと、追求してきます。スタイナーは脅されたのだと考え、ハーゲンと意見が食い違います。
スタイナーは親友でもあるハーゲンと戦うことになります。後ろから襲ってきたハーゲンを刺し殺し、スタイナーは畜生と声を荒げます。
スタイナーらは石碑の場所に到着し、不幸が起きると書かれた警告を見つけます。ジョークルの反対を押し切り、スタイナーらは森の中へと入っていきます。
いつの間にかスタイナーは一人になっていました。大勢の人に囲まれて、気絶させられるスタイナーでした。
宙吊りにされたスタイナーの前には、記録者ブルリックがいました。彼が呼んでいる偉大な者に、弟が来たと伝えるように頼みます。
連れてこられたスタイナーは、ハーケンに王となって戻るように伝えます。しかし、ハーケンは宴だと言いだし、周りの者達は喜びます。
ハーケンが去ったのは、スタイナーが10歳の時でした。死んだと思っていた母がやってきます。母はハーケンの前に、全ての人々がひれ伏すと語り始めます。
ハーケンはバリーを連れてこさせて、彼の目を潰して吠えます。スタイナーはハーケンに抗います。
ハーケンとスタイナーの一騎打ちが開催されます。手持ちの武器はナイフで、両者は戦い続けます。
スタイナーは目を潰されそうになって反撃にでます。ハーケンの首から血が流れていきます。スタイナーは背後から乗りかかり、ハーケンの首を折って殺します。
ハーケンを慕っていた人々は、スタイナーに懺悔していきます。スタイナーはハーケンの首を持ち帰ってきました。母がナイフを向けてきて、スタイナーは彼女を穴へと落とします。
アグネスと共に、スタイナーは王の元に戻ります。ハーケンの首をハラルドに渡します。スタイナーは軍勢を確かめて、夜明けに出発することを決めます。
スタイナーはハラルドの口に、サクソン人の硬貨を入れます。飲み込みように指示し、ハラルドを刺し殺します。王はその光景に笑みを浮かべます。スタイナーは、軍隊と共に敵陣に向かいます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、剣と剣のぶつかり合いの戦闘シーンに迫力があります。銃での戦いではなく、剣での戦いが好きな方にもってこいです。
戦闘シーンの中でも、スタイナーとハーケンとの一騎打ちは見所です。筋肉質な二人がナイフと格闘技で戦うシーンは圧巻です。
今作はこの時代の衣装や建物がよく出来ています。甲冑や剣、教会など、当時の雰囲気を感じます。森の中や、石碑の近くの不気味な様子など、世界観もよくでています。領地を奪い合い、人々が殺し合う残酷な様子も描かれています。
最後まで見終わって、バグセックはわざとスタイナーを変わらせるために、ハーケンを探すように命じたのではと思いました。そう考えると、深い映画で面白かったです。

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