映画:ハングリーアタック

「ハングリーアタック」のネタバレあらすじと結末

ハングリー・アタックの紹介:子供の頃に友人がワニに食われてしまったというトラウマを持つ主人公が、久々に故郷へ帰ってくるものの、トラウマが蘇るかのようなワニの襲撃による惨事が起こるという物語。動物パニックもののワニ編かと思って見ていると、後半に差し掛かるに連れ徐々に映画のテイストが変化していく、なかなか変り種の一編。

あらすじ動画

ハングリーアタックの主な出演者

ティム(アンドリュー・リー・ポッツ)、ルーシー(ローラ・エイクマン)、スタン(ジャスティン・リー・コリンズ)、バギ(マッズ・カーン)、シーザー(トーマス・ターグーズ)

ハングリーアタックのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ハングリーアタックのあらすじ1

ハングリーアタックのシーン1 とある田舎町の、真夜中過ぎ。親たちが寝入った頃を見計らって、子供たち3人がそれぞれの家を抜け出し、自転車で動物園へと向かいます。目的は、動物園で飼われているワニが産んだタマゴを、盗んでしまおう!という大胆なものでした。タマゴを持ち帰り、自分たちでワニを育てようという、子供らしい発想でした。しかし、動物園から出る前に1人が逃げ遅れ、ワニの餌食になってしまったのでした・・・。

それから15年後。子供の頃の「ワニ事件」以来故郷を離れていたティムは、妻のルーシーと共に、久しぶりに懐かしい我が家へと戻って来ます。今は亡き父親が残した事業を引き継ぐ予定だったのですが、折り合いの悪い叔父のスタンがその事業を継ぐつもりだったようで、素直に協力してくれず、事業計画は頓挫してしまいます。

【承】- ハングリーアタックのあらすじ2

ハングリーアタックのシーン2 そんな中、ティムは昔の友人バギと共に、ボートで川へ釣りに出かけます。バギは、例の「ワニ事件」の際に一緒だった友人でした。釣りを始めてすぐに大物らしき手ごたえを感じたのですが、その「大物」がボートに体当たりしてきて、一緒に乗っていた犬が川に転落。そのまま行方不明になってしまいました。
ティムの奥様ルーシーは、この地で小学校の教師として働き始めます。バギの1人息子・ラビもルーシーの担当する生徒となり、ある日クラスで沼地へと遠足に出かけます。すると途中でラビが行方不明になってしまい、ルーシーは慌てますが、なんとか無事に発見し、ほっとします。この時ラビは沼地の川岸で、大きなワニの歯のようなものを見つけていたのでした。

【転】- ハングリーアタックのあらすじ3

ハングリーアタックのシーン3 その後、町の妙齢の婦人が沼地付近で行方不明になり、続いて若い女性も沼地で行方不明になるという事件が相次ぎます。川に流されたのではないかと、町の住人総出で沼地や川をさらいます。そして、妙齢の婦人の頭部だけが、川辺の草むらの中から発見されます。
沼地でワニを見たという目撃情報もあり、過去に「ワニ事件」を起こしたティムも事情を聞かれます。ティムとバギは子供の頃、盗んだ卵から生まれたワニをしばらく育てていたのですが、それは親が動物園に預けたはずで、今回の「ワニ事件」とは関係ないはずだとティムは主張します。
いまだ見つからない若い女性の兄と、女性の恋人が協力して、ワニ退治に出かけます。そして見事にワニを仕留めるのですが、これは人々を襲ったワニとは別のワニでした。
行方不明になった若い女性は、沼地付近の小屋に監禁されていました。謎の人物が密かにワニを飼育し、人間を捕えてエサとして与えていたのです。女性はなんとか逃げ出して、自分を捕まえた人物は手の小指がなかったことを証言します。

【結】- ハングリーアタックのあらすじ4

ハングリーアタックのシーン2 町で肉屋をしているシーザーという男が、昔ティムたちが育てていたワニを可愛がっていたのですが、ワニに小指を噛まれてしまったということがありました。シーザーはその後も、動物園が引き取る予定だったワニを、野生のまま飼育していたのです。そして、爬虫類好きのティムの叔父のスタンも、シーザーに協力して「ワニのエサ集め」」をしていたのでした。
捕まえていた女性に逃げられたシーザーは、今度はルーシーを捕まえてワニのエサにしようとします。ティムとバギ、そして逃げだした女性の兄と恋人も共にシーザーを追い詰め、打ち倒します。シーザーと一緒にいたスタンは逃げ出しますが、殺人鬼狩りを始めた町の人々に追い詰められ、川辺にいたワニに食べられてしまうのでした。

みんなの感想

ライターの感想

冒頭、子供3人が自転車で元気よく走りだすシーンはプチ・スタンドバイミーみたいで、いい感じの出だしだね!と思ったのですが、いきなり子供の1人が頭からワニに食べられちゃうという衝撃の展開!とはいえタマゴ盗むのに、ワニがいる檻の中くぐり抜けて行きますからね、そりゃ食われてもしょうがないだろうと。夜中だから、ワニ寝てると思ったのかな?警報が鳴っちゃったから、ワニも起きちゃったのかも。
で、話は15年後に飛ぶんですが、ここからの話の設定がわかりにくいんですよね。どうやら主人公は、親父さんが地元でやってた事業を引き継ぐつもりだったみたいなんですけど、叔父さんも引継ぎたかったみたいで仲たがいしちゃう、というのはわかりますが、その事業がどんなものなのかさっぱりわからない。初日叔父さんとその他大勢が改装作業みたいのしてるんだけど、それっきり何もしてないみたいだし。主人公に反抗して、作業やめちゃったってことなのかしら?
あと、肝心のワニ災害に繋がる、主人公と友達のバギさんが子供の頃盗んだ、ワニのタマゴの「その後」がはっきりしないのもむず痒くてですね、タマゴがかえって子ワニが生まれたらしいのはわかるんだけど、その後動物園に引き取ってもらったそうで、その辺りの顛末をもう少しわかりやすく説明してくれると良かったなと。「主犯」のシーザーがどうやって動物園に引き渡したワニを育ててたのか、叔父さんは爬虫類好きだからシーザーを手伝ってたのか?とか、細かいところがほとんどわからないまま終わっちゃうんですよね。
ただ、普通にワニ災害物語かと思ってたら、途中から「悪魔の沼」的な、ワニのエサにしてやるぜ!という主犯が出てくるとは思わなかったので、そういう意外な展開は非常に好感触だったんですよ、それだけに、詳細のわからないのが残念で。
町のデコボココンビ・ラッセル&ラードが、夜中に川辺で町の若い衆たちと酒飲んで、みんなで盛り上がるシーンとかもいい味出してますし、デコボココンビがシーザーのところへ乗り込んでズっこけるとこなんかもいい感じですし。
ラスト、町の人々が総出で殺人鬼探しに盛り上がって、その大勢の町の住人が見つめる中で、主犯の1人がワニに食われちゃうシーンとか、滅多に見られないシュールなシークエンスで素敵なんですよ、そういった「いいシーン」が結構あるのに、お話の説明不足でもう一つ乗り切れなかったのは残念無念。結局ワニの出番も「そこそこ」で終わっちゃいますからね、うーん、ダメ映画だったと切り捨てるのは勿体無い、「惜しい作品」だったなあ・・・!

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