「ハンコック」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

アクション映画

2008年アメリカで制作されたSFアクション映画。飛行能力と怪力を持ち不老不死で銃弾も通じない体のジョン・ハンコックは、正義のスーパーヒーローとして人々を救うが、街に甚大な被害を与えるために世間から嫌われていた。ある日、事故に遭いそうになるところを救われたレイは、ハンコックのイメージ改善のための戦略を実践し始めるが…。

あらすじ動画

ハンコックの主な出演者

ウィル・スミス(ジョン・ハンコック)、シャーリーズ・セロン(メアリー・エンブリー)、ジェイソン・ベイトマン(レイ・エンブリー)、ジェイ・ヘッド(アーロン・エンブリー)、エディ・マーサン(ケネス・“レッド”・パーカー)、ヘイリー・マリー・ノーマン(ホッティ)、ダエグ・フェアーク(ミッシェル)、アッティカス・シェイファー(バス停の少年)、トーマス・レノン(マイク)、ジョニー・ガレッキ(ジェレミー)、ダレル・フォスター(巡査)、グレッグ・ダニエル(警察署長)、リズ・ウィッカー(女性警官)、チャー・カルヴィン(リポーター)、ブラッド・リーランド(重役)、アキヴァ・ゴールズマン(重役)、マイケル・マン(重役)、ライアン・ラディス(踏切の群集)、エリザベス・デネヒー(踏切の群集)、レスリー・バーガー(踏切の群集)、ナンシー・グレイス(本人役)、スティーヴン・ビショップ(医師)、ドナルド・ギブ(囚人)、マトリックス・フィトン(囚人)、アラン・ハーヴィ(囚人)、ジャック・アクセルロッド(囚人)、エディ・J・フェルナンデス(囚人)、アンソニー・レデスマ(囚人)、ドミニス・プランピン(囚人)、マーズ・クレイン(囚人)、ミシェル・レモン(バス停の女性)

ハンコックのネタバレあらすじ

【起】– ハンコックのあらすじ1

ハンコックのシーン1

画像引用元:YouTube / ハンコックトレーラー映像

飛行能力と怪力を持ち、不老不死で銃弾も通じない体のジョン・ハンコックは、世間から嫌われていた。

その理由は、事件が起きて助けに現れたとしても、周囲に一切配慮しない行動によって街に甚大な被害を与え迷惑をかけてきたためだった。

映画冒頭で、銃を持った男たちを乗せて道路を疾走する車を追う警察の横を、ハンコックは酒を飲みながら飛行し、道路標識をぶち壊したり、塔に犯人の車をぶっ刺したりしながら犯人たちを制圧することができたしかし、いつものように周囲への被害は甚大で、ハンコックは世間からの非難を浴びることになるが、ハンコックはそれを反省しようともしていなかった。

ある日、慈善活動「オールハート」のプレゼンに失敗し落胆していたレイ・エンブリーは、自身の不注意から、踏切で立ち往生してしまい列車に轢かれそうになる。

そこへ現れたハンコックは、レイの車を線路の外へ放り投げ、列車はハンコックにぶつかってめり込みながら止まる こうしてハンコックはレイを救うが、またもやほかの車や列車に被害をもたらしたため周囲の人に責められる。

命を救ってもらったハンコックをかばい、家まで運んでもらったレイはハンコックを家に招待し、妻メアリーとその息子アーロンと共に食事をする。

妻メアリーは、ハンコックを見るやなぜか気まずそうな表情をして見せるその後、PR戦略のプロであるというレイはハンコックに、スーパーヒーローになるためのイメージ戦略を持ちかける。

その場では乗り気でない様子を見せるハンコックだが、後日レイの提案に乗るために彼の家を再訪する。

レイは過去の行動が記録された映像を見せてハンコックに行動の改善を促すが、ハンコックは聞き入れようとしないそして、帰ってきたメアリーによってハンコックを糾弾するニュースを見せられたレイは、数々の訴訟を起こされていたハンコックを刑務所へ収監させることを思いつく。

ハンコックが反省している姿をアピールしつつ、ハンコックがいない間にLA市民はハンコックが必要であることを知るだろうという魂胆だった。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ハンコック」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×