映画:バウンド

「バウンド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

バウンドの紹介:アメリカのフィルムノワール。のちに「マトリックス」シリーズなどで知られる、ウォシャウスキー兄弟の初監督作品。主演はジーナ・ガーションとジェニファー・ティリー。日本公開は1997年。

あらすじ動画

バウンドの主な出演者

コーキー(ジーナ・ガーション)、ヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)、シーザー(ジョー・パントリアーノ)、ミッキー(ジョン・P・ライアン)、ジョニー(クリストファー・メローニ)、ジーノ(リチャード・C・サラフィアン)、ロウ(ピーター・スペロス)、シェリー(バリー・キヴェル)

バウンドのネタバレあらすじ

【起】– バウンドのあらすじ1

クローゼットの中に横たわり、瞳を閉じる女が、男と女が会話する声に耳を傾けています。そこから過去に飛び、事の真相が解き明かされていきます。

腕利きの泥棒でレズビアンのコーキーは、5年の刑期を終えて出所しました。彼女はマフィアであるビアンキーニから、彼が所有するシカゴのアパートの一室の内装と配管工事を任されていました。

隣の部屋には、マフィアのマネーロンダリングを担当するシーザーと、その情婦であるヴァイオレットが住んでいました。コーキーはアパートの赤いエレベーターの中で、ヴァイオレットに出会います。中性的なコーキーと妖艶なヴァイオレットは、お互い一目で恋に落ちてしまうのでした。

その後、コーキーが配管の修理をしていると、そこへヴァイオレットがブラックコーヒーを持って現れます。さらに翌日、コーキーの仕事場にヴァイオレットから電話がかかってきます。キッチンの排水溝にイヤリングを落としたので、取ってもらいたいという依頼でした。

コーキーはイヤリングを発見し、2人はソファで談笑します。そしてヴァイオレットは、コーキーに胸のタトゥーを見せて誘惑します。しかし情事を始めようとしたところ、シーザーが帰ってきてしまいます。シーザーはコーキーを男と勘違いをして怒鳴りますが、女であることに気付くと、気さくに自己紹介をします。

その後、ヴァイオレットは再びコーキーを誘い、2人は激しく求め合うのでした。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「バウンド」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×