「バッドウェイヴ」のネタバレあらすじと結末の感想

バッド・ウェイヴの紹介:2017年10月7日公開のアメリカ映画。ブルース・ウィリスが『REDリターンズ』以来、4年ぶりに単独主演を務めたクライム・アクション。ギャングとのトラブルに巻き込まれた探偵をウィリスがコミカルに演じる。主人公の親友をジョン・グッドマン、ギャングのボス、スパイダーを『ジャスティス・リーグ』でアクアマン役を務めるジェイソン・モモアが演じる。

予告動画

バッドウェイヴの主な出演者

スティーブ・フォード(ブルース・ウィリス)、デイヴ・ジョーンズ(ジョン・グッドマン)、スパイダー(ジェイソン・モモア)、ケイティ(ファムケ・ヤンセン)、ループ(ステファニー・シグマン)、テイラー(エミリー・ロビンソン)、アン・フィリップス(エリザベス・ローム)、ジョン(トーマス・ミドルディッチ)

バッドウェイヴのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ロサンゼルスのヴェニスビーチには探偵が1人しかいない。その探偵・スティーブの元へ探偵志望の若者・ジョンが弟子入り。家出人探し、盗まれた車の奪還、壁の落書きの犯人探し、薬物の奪回など、仕事は盛り沢山。 ②スティーブの愛犬・バディがギャングのボス・スパイダーに盗まれた。スパイダーは犬と薬物を持ち逃げした愛人・ルペを探せと依頼。スティブはすべて解決。

【起】- バッドウェイヴのあらすじ1

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス近郊にある、ヴェニス・ビーチ。
そこでは地域で唯一の探偵の男性スティーブ・フォードが、子どもに熱弁を振るっていました。
「正しく生きろ」それがスティーブの指導です。

若い男性・ジョンは、探偵になることでした。
地元の町で探偵をしているのは、スティーブしかいません。ですからジョンは、スティーブの下について働くことになりました。
手始めに命ぜられたのは、サモア系の若い女性ノラ・トゥイアソソポという女性の尾行です。
ノラは7月から行方が分からなくなったということで、ノラの兄2人からの依頼でした。
尾行をしながらジョンは、ノラは美人だと思います。

ノラが何かの会合に参加すると知ったジョンは、禁酒会ではないかと考え、潜入してみました。
そこはいろんなものの依存症が集まる会合で、最初に告白を始めたリックという男性は「セックス依存症なのだ」と熱く語ります。
次に話すよう勧められたジョンは、とっさには思い浮かばず「僕もセックス依存症なのだ」と言いました。取り繕うために、「でも18歳以上じゃないと駄目だし、買春なんてもってのほか」とごまかします。
仲間のリックだけが拍手をくれました。

帰り道のノラに話しかけたジョンは、最初は警戒されます。
しかしやんわりと探偵であることを明かし、兄たちが家に戻ってほしいということを告げると、ノラは納得してジョンの車に乗りました。
こうしてジョンはノラを上司であるスティーブのところへ送り届けますが、スティーブはノラを口説いてベッドインします。
そこへ「妹に手を出したな」と兄2人が乱入したので、スティーブは裸のまま逃亡しました。
全裸のままスケートボードに乗り、逃げます。
(注:ノラとその兄2人については、終盤にも出てくるので憶えておいて!)

警官のビルに呼びとめられたジョンは、銃を尻に挟んで隠しました。
「いつか相手の夫に仕返しされるぞ」という助言をもらうところをみると、どうやら不祥事で警官をやめたのは、色恋沙汰が関係しているのかもしれません(スティーブは元警官)。
兄たちに見つかって車で追われたスティーブは、親友のティーノの店へ駆け込みました。
ティーノはピザの店を経営しています。
ティーノはスティーブをかくまうのと引き換えに、盗まれた車を取り返してくれと頼みました。スティーブはそれを引き受けます…。

ティーノの車を盗んだのは、この地域で有名なギャングのボス・スパイダーです。本名はカルロスと言いますが、「スパイダー」という名で知れ渡っていました。
スパイダーは、この町の麻薬組織を仕切っている人物です。
ピザ屋の宅配の振りをしてスパイダーの家に行ったスティーブは、トイレを借りる振りをしてガレージに行き、ティーノの車を取り返そうとしました。
車にはへんなボタンばかりついており、1つを押すとクラクションが鳴ってしまい、スティーブはどきどきします。
スパイダーも、車が取り返されることに気づきました。スティーブが車を運転して逃げますが、取り返した車は無数の銃弾を浴び、ボンネットに大きなへこみができています(スティーブが木にぶつけたから)。

ティーノの車の件を解決した(?)スティーブは、親友のデイヴ・ジョーンズの家を訪問しました。
デイヴはサーフィン好きの男性ですが、このところ離婚問題を抱えており、ふさぎがちです。
スティーブはデイヴに相談があると言い、デイヴの家に宿泊しました。

【承】- バッドウェイヴのあらすじ2

翌朝、スティーブはデイヴとサーフィンしながら、小さな悩みを相談します。
探偵のスティーブは、自分の弟の妻・ケイティと15歳になる娘(スティーブにとっては姪にあたる)テイラーの生活を、支えていました。
スティーブの弟が勝手に借金を作って、しかも逃亡してしまったため、借金は義妹・ケイティが肩代わりする形になってしまっているからです。
スティーブと義妹・ケイティは恋仲ではなく、ファミリーといった気持ちで接していました。姪っ子のテイラーも無条件で可愛がり、自分の飼い犬であるパーソンラッセルテリア(白い犬)・バディを預けることで、テイラーの慰めになっているようです。

ユダヤのルーという商売人が、スティーブに仕事を依頼しました。
自分の持つマンションの物件を買いたいという中国人が現れたのですが、そのマンションの外壁に最近、すごく大きくて下品な落書きをする者がいるのです。
落書きを消しても、また落書きをされるので、いたちごっこでした。
中国人に物件を見せる時までに解決したいユダヤのルーは、スティーブに犯人を突き止めてくれと頼みます。
報酬は、かつてスティーブの両親が住んでいた家をくれるとのことで、スティーブはやる気を起こしました。

親友・デイヴが妻・アンと会う席で、スティーブはイヤホンで「こう言え」とアドバイスします。しかし妻・アンの意思はまげられません。
離婚するにしてもデイヴに有利に働くようにしようと、スティーブはアドバイスしますが、当のデイヴが「離婚届にサインする。店も財産もすべて手放す」と宣言しました。
スティーブはデイヴに協力できませんでした。代わりに、傷心のデイヴを気遣うことにします。

ユダヤのルーの物件の前で張り込みしたスティーブですが、うっかり寝てしまい、起きると落書きが描かれたあとでした。
スティーブは新入りのジョンに、張り込みを命じます。

帰宅したスティーブは、姪のテイラーから電話を受けて駆け付けました。
義妹・ケイティの家に泥棒が入り、家電だけでなく犬のバディが盗まれています。
愛犬のバディが盗まれたと知って怒ったスティーブは、すぐさま隣家の雑貨店の店主・ラジージュに頼み、監視カメラを見せてもらいました。
犯行時刻に近くをうろついていた、若い不良青年2人が目撃されます。
青年2人を問い詰めたスティーブは、青年の片方がバディの首輪をブレスレット代わりにしているのを見つけ、怒りました。
青年たちがスパイダーに指示されて家を荒らしたと知ったスティーブは、先日車を盗んだ仕返しだと、確信します。

マフィンを山ほど手土産にスパイダー宅を訪問したスティーブは、ガレージを壊して車を盗んだことを詫びます。
スパイダーはその犬を、愛人の女性・ルペにプレゼントしていました。スパイダーはガレージ代の弁償代として、4000ドル(約43万円)を要求します。しかも24時間以内に支払えと、命令してきました。
スティーブは金策に走ります。

【転】- バッドウェイヴのあらすじ3

町の冷酷な金貸しの男・ユリに5000ドルを借りたスティーブは、ユダヤのルーにも「2日以内に落書きの犯人を探せ」とせっつかれます。
スティーブの部下のジョンは落書きを見て、ただの素人ではなく、それなりに名の知れたアーティストの作品ではないかと考えました。
そこでジョンは画廊をめぐり、落書きの写真を見せると「サルヴァトールの絵よ」という情報を得ます。

スティーブはその間にスパイダーに4000ドルを持っていきますが、愛犬・バディは愛人・ルペが連れ去ったあとでした。
怒ったスティーブは思わずテレビをバットで殴りますが、それは姪のテイラーのものでした(盗んだ家電製品)。
スパイダーは「ルペは犬と共に、大量の薬物も持って行った。薬物を探して持ってくれば、受け取った4000ドルを3倍にして返す」と言います。
スティーブは依頼を受け、犬探しのついでに薬物を探すことにしました。

ルペが妹・コンスエラと一緒によく行くバー「ラ・ポトランカ」に行ったスティーブは、姉妹がハリウッド・プレミアというホテルに滞在していると聞き出しました。
ところがこのホテルの周辺には、女装したオカマの男性がやたら多く、張り込みをしたスティーブはオカマ勢に迫られます。

同じ頃、落書きの張り込みをする部下のジョンのところへ、あの美人の家出娘・ノラがやってきて、車中で迫ってきました。
ジョンはノラの誘惑に負け、そのあいだに落書きがされてしまいます。

スティーブは愛人・ルペの滞在する部屋のドアを開け、部屋に侵入しました。
愛犬・バディを見つけたまではよかったのですが、そこへマッチョなオカマが入ってきます。
戦ったもののパンチが効かず、オカマにノックダウンされたスティーブは、その後、メイクアップアーティストになりたかったオカマに女装させられました。
女装姿のまま、スティーブは一時退却します。

部屋に戻ると、金貸しのユリが金を返せと迫ってきました。
返済期限は1週間だとスティーブは思っていましたが、本当は「1日」でした。
ユダヤのルーに「5000ドル貸してくれ」と頼んでみますが、断られます。それどころか、新たな落書きに変わったため、ユダヤのルーは怒っていました。明日までになんとかしろと、スティーブは釘を刺されます。

デイヴのところへスティーブが行くと、デイヴは離婚後、家を追い出されたと言いました。
スティーブの話を聞いたデイヴは、5000ドルと利子を貸してくれると言います。
喜んだスティーブは、しばらく自分の家に身を寄せろと言いました。
ユリに金を渡し、借金問題はまず解決します。

部下のジョンはサルヴァトールを見つけ、スティーブに連絡します。
サルヴァトールのところへスティーブが行き、詳しい事情を聞こうとしました。
そこへスパイダーがやってくると、薬物を早く回収しろと迫ります。

部屋で映画『ゾンビーバー』を見ている退屈そうなデイヴを、スティーブは誘ってみました。
探偵の仕事を手伝うかと聞くと、退屈なデイヴは行くと答えます。
こうしてスティーブとデイヴ2人で行動することになりました。

まずサルヴァトールから聞いた弁護士・カーターと会ったスティーブは、賠償金を寄越せと請求します。2200万ドル(約24億円)と、新築のマンションをデイヴに提供しろと訴えました。

【結】- バッドウェイヴのあらすじ4

カーターはサルヴァトールを雇い、いたずらを描くよう指示していました。サルヴァトールの宣誓供述書をスティーブは持参しています。
壁にいたずらさせて、ユダヤのルーから安く買いたたくために、カーターは中国人に雇われていました。
これでユダヤのルーの件は、解決します。ついでにデイヴに新築マンションまで手に入りました。

プリンスの愛人・ルペを見張ったスティーブは、ルペがスパイダーの手下の、オスカーという男性とも交際していると知ります。
オスカーがルペの部屋を去る時に、愛犬のバディも連れていきました。スティーブとデイヴはそれを見ます。

一度部屋に戻ったスティーブは、自宅の机の裏に隠した重火器類を持ち出しました。
ルペに接触したスティーブは、薬物を取り返します。しかし薬物は半分しかなく、残りはプリンスに売ったとのことです。
「バードケージ」にいるプリンスに会いに行った2人は、薬物を買いにきたと嘘をついて押し入り、薬物を奪回しました。
そのうえで、オスカーと連絡を取り、薬物を手に入れたから金と犬を寄越せと電話で告げます。

依頼は果たしたものの、相手はギャングのボス・スパイダーですから、黙って返してくれるとはかぎりません。
スティーブとデイヴ2人だけで心細いところへ、ジョンが部屋に現れます。
ジョンはノラの兄2人を連れてきており、兄2人は先日スティーブを追いまわしたことを詫びました。
このたび、部下のジョンはノラと意気投合し、恋人同士になったのです。すでにジョンはノラの両親とも会っており、そのジョンが説得したことで、スティーブの件(映画冒頭でベッドインしていた件)は不問になりました。
しかも兄2人は、スティーブに借りがあるからなんでも言ってくれと言います。心強い味方です。

夜、スパイダーの屋敷に潜入したスティーブは、ジャーマン・シェパードの番犬の横にバディが繋がれているのを見ました。
番犬が吠えて襲ってくるのを、デイヴが首筋を噛んで撃退します。
(注:「犬を噛む」というのは意外かもしれないが、実は主従を分からせる最も効果的な方法)
スティーブがやってきたと知り、銃撃戦が始まります。
スティーブはオスカーと対峙しますが、そこへスパイダーがやってくると、部下のオスカーを射殺しました。愛人・ルペと浮気していたと知ったからです。
スパイダーはスティーブの働きを認め、約束どおりに薬物と引き換えに、金と犬を渡すと言いました。
バディとスティーブは、勘当の再会を果たします。
スパイダーは面倒見がよく、スティーブの愛犬・バディに適切な餌を与えてくれていました。
スパイダーとスティーブは、笑顔で別れます。

こうしてスティーブは、同時に依頼された仕事をすべて解決し、犬を取り返しました。

スティーブは愛犬・バディを取り返し、さらにユダヤのルーの報酬で、両親が住んでいた家が手に入ります。
デイヴにも高級マンションが手に入ります(中国人の依頼でカーターが動いていたのを摘発し、引き換えに手に入れた)。
スティーブの手下・ジョンにはノラという恋人ができました。
スティーブは義妹・ケイティに、両親の家を提供しました。ケイティと姪・テイラーは喜びます。
みんなが幸せになって一件落着…と思われたその時、スティーブに部下のジョンから電話がかかります。

薬物を奪われたプリンスに、ジョンは拘束されていました。
上司のスティーブに助けを求めます…。

(エンド途中)椅子の拘束をほどこうとして、バランスを崩し、椅子ごと転倒するジョン。

(プリンスに拘束されたジョンがどうなったかについては、触れられずに映画は終わる。
要は、小さな町だけど次から次へと問題が発生するよ、というふうにしたいらしい)

みんなの感想

ライターの感想

原題は『Once Upon a Time in Venice』…バッド・ウェイヴという言葉が、どこから出てきたんだろう…。
アクションもあるにはあるが、コメディ色の色彩が濃かった。
冒頭からブルース・ウィリスが全裸で町をスケボーするとか、中盤では女装させられるとか。
ああしかしブルース、ちょっと老人体型になってきたよね…(泣)。
とりあえず円満解決の内容、きちんとストーリーのつじつまも合ってる。
くだらない下ネタが多いので、下ネタ嫌いな人は要注意です。

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