「バッドガールズ」のネタバレあらすじと結末の感想

アクション映画

バッド・ガールズの紹介:「告発の行方」で高い評価を受けたジョナサン・カプランがメガホンを取った1994年製作の西部劇映画。人生の再スタートを目指す4人の元売春婦の女たちが、強盗団と激しい戦いを繰り広げていく。劇中には、アメリカの有名な探偵社ピンカートンも主人公たちの追手として登場する。

バッドガールズの主な出演者

コーディ(マデリーン・ストウ)、アニータ(メアリー・スチュアート・マスターソン)、アイリーン(アンディ・マクダウェル)、リリー(ドリュー・バリモア)、マッコイ(ダーモット・マローニー)、キッド(ジェームズ・ルッソ)

バッドガールズのネタバレあらすじ

【起】- バッドガールズのあらすじ1

舞台は19世紀末のアメリカ・コロラド州のとある街。コーディ、アニータ、アイリーン、リリーの4人は売春婦として働いていました。ある日のこと、アニータは客の男に暴力を振るわれていました。それを見たコーディは男を射殺、逮捕され処刑されることとなってしまいます。しかし、アニータ、アイリーン、リリーの三人はコーディを救出し、そのまま馬を駆り街から逃亡。野営をしながら、アニータはコーディたちにある紙を見せます。それは、アニータの亡夫が残したオレゴン州の土地の権利書でした。アニータはその土地で製材所を開くことを提案。4人は新たな人生をスタートさせようと、オレゴン州を目指すことにします。

そんな中、コーディたちはマッコイという名の男と出会います。マッコイはクロンダイクという街を目指す探鉱者でしたが、コーディたちに貴重な情報をもたらします。凄腕の探偵として有名なピンカートンが追ってきているというのです。コーディに殺された客の男の妻が、復讐のために高額の金を払って派遣していたのです。

【承】- バッドガールズのあらすじ2

道中訪れた街で、コーディは貴婦人の装いで銀行へ向かいました。オレゴンでの生活のために預金を下ろそうとしていたのです。しかし、現金12,000ドルを受け取ろうとした瞬間、コーディはピンカートンに見つかってしまいます。そこに思わぬ助け船が入りました。時を同じくして、強盗団が銀行を襲っていたのです。それも、その強盗団はコーディのかつての恋人キッドが率いていました。キッドはコーディを解放しますが、別れ際にコーディの12,000ドルを奪ってしまいます。さらに、強盗団の混乱の中、街の保安官がアイリーンを逮捕。リリーはアイリーン救出を提案しますが、コーディが向かったのはキッドたち強盗団の隠れ家でした。

コーディがキッドを訪れた目的は12,000ドルを返してもらうこと、そして、アイリーン救出の協力を依頼することでしたが、コーディはそのどちらにも失敗してしまいます。コーディがかつて自分の元から黙って去ったことを恨んでいたキッドは、コーディを痛めつけ荒野に置き去りにしてしまいました。無残な姿となったコーディを見つけ出し介抱したのは、あの探鉱者マッコイでした。

【転】- バッドガールズのあらすじ3

目覚めたコーディはマッコイに深い感謝の意を示しますが、マッコイにはコーディに接近する理由がありました。マッコイは母の復讐のため、キッドとその父フランクの命を狙っており、そのためキッドの元恋人のコーディを追っていたのです。キッドという共通の目的を持ったコーディとマッコイは、ともに行動することにします。

同じ頃、アイリーンはリリーとアニータの助けで脱獄に成功していました。そのうえ、アイリーンは若い看守ウィリアムを口説き落とし、仲間に加えていました。コーディたちはウィリアムの所有する牧場を一時的な活動拠点とし、キッド襲撃の機会をうかがっていました。その日々の中で、アイリーンとウィリアム、そしてコーディとマッコイは恋に落ちていきました。

そして、キッドたち襲撃の時が訪れます。コーディたちが狙ったのは、キッドたちがアメリカ陸軍の武器輸送列車を襲撃するタイミングでした。序盤こそ作戦はうまく進み、フランクの拘束、武器の強奪にコーディたちは成功しますが、その代償としてウィリアムが負傷、さらに悪いことにリリーがキッドたちに捕らえられてしまいます。コーディはフランクと引き換えにリリーを解放するよう交渉するつもりでいましたが、フランクは言葉巧みにコーディたちを動揺させてきます。オレゴンの土地権利書は女には認められないことをアニータに教え、コーディがかつて強盗団の女だったことを皆に暴露し始めたのです。そして、マッコイに対しては母への侮辱の言葉を口にするフランク。これに耐えられなかったマッコイはフランクを射殺してしまいます。

【結】- バッドガールズのあらすじ4

リリー救出の手段であるフランクを殺したマッコイをコーディは追放してしまいますが、その後マッコイは単身リリー救出に乗り出します。リリーはコーディたちの元に帰ってきましたが、マッコイ自身はキッドたちに捕らえられてしまいました。負傷のウィリアムを牧場に残し、コーディたちはキッドから奪った武器を持って強盗団の隠れ家へ。武器と引き換えにマッコイを引き渡すようコーディはキッドに頼みますが、武器を引き渡したとたんキッドはマッコイを射殺してしまいます。

それでも怒りを抑えコーディは退散しようとしますが、リリーが強盗団の挑発に激怒し発砲してしまいます。数的には不利ながら、抜群のコンビネーションで次々と強盗団を倒していく4人。コーディはキッドとの早撃ち対決を制し、強盗団との激闘はついに決しました。

マッコイの墓を建て、牧場に戻った4人は次なる旅への準備を進めていました。しかし、アイリーンは迷った末にウィリアムとの生活を選択します。アイリーンとの涙の別れを済ませ、コーディ、アニータ、リリーはキッドから奪った財宝を持って新たな旅を開始。3人のまなざしはオレゴンではなく、マッコイが目指していた炭坑クロンダイクへと向けられていました。美しい夕陽を背景に馬を走らせる3人。ピンカートンの探偵たちは、後ろを通り過ぎる3人の存在に気づかぬまま、コーディ捜索をいまだに続けていました。

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みんなの感想

ライターの感想

主人公の一人を演じるドリュー・バリモアは、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズで激しいアクションを見せていますが、10代で挑んだ本作の演技においてもダイナミックなアクションを披露しています。銃さばき、乗馬シーンなど、一番見せ場が多いように感じました。また、マデリーン・ストウが演じたコーディが終盤に見せる早撃ち勝負も、男顔負けのかっこよさ。女性が活躍する西部劇は珍しいですが、十分見ごたえのある作品でした。

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