映画:バッドガール最狂の女子高生

「バッドガール最狂の女子高生」のネタバレあらすじと結末

バッドガール 最狂の女子高生の紹介:伝統ある名門ハイスクールで、大量殺人事件発生!現場に駆けつけたSWATチームは、火炎放射器を持ったゴスロリ女子高生を追い詰めるのだが、彼女が大量殺人の犯人なのか、それとも・・・?という、タイトルやジャケットから想像するような「女子高生主役のバイオレンス・ムービー」よりも、意外に謎解きの要素を含んだサスペンスチックなドラマになっています。

あらすじ動画

バッドガール最狂の女子高生の主な出演者

スージー・ヘス(サミー・ハンラティ)、ブレイン(コービー・アルプス)、フェイス(ソフィア・テイラー・アリ)、サラ(エリカ・デイリー)、ブライアン(マシュー・フリアス)、ベン・ブロウダー(マックス)、ウィルキンス上院議員(ジーナ・ガーション)

バッドガール最狂の女子高生のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- バッドガール最狂の女子高生のあらすじ1

バッドガール最狂の女子高生のシーン1 由緒ある名門高校・クレストビュー・アカデミーに、「学内に殺人鬼がいる!」という通報を受け、SWATチームが降り立ちます。SWATが学内へ侵入しようとすると、いきなり火だるまになって逃げ出す男が。更に学内では、黒こげになった女性の死体があったり、SWATチームもこれはただ事ではないと察します。SWATは、校内にあるスタジアムの観客席へ、1人の女子高生を追い詰めます。彼女は台車に燃料を積み、その手に火炎放射器を持っていたのです!SWATは彼女に、「以前の生徒のように、抵抗せず大人しく投稿せよ」と呼びかけるのでした・・・。
実はこの学校では、数年前にも学内で生徒による殺人事件が起きていたのです。同級生を殺した犯人として捕まったマット・クラークは無罪を主張していましたが、その後精神病院に収監されました。そして、火炎放射器を持った女子高生=スージー・ヘスがSWATチームに追い詰められる、その8時間前のこと。

週末の学内では、これから特別補修が行われるところでした。補修の参加者は、ラテン系のイケメンでクスリ好きなゲイのブライアン、母親が上位議員のブレイン、父親が牧師の黒人娘フェイス、日本人の血を引くネコ好きの娘サラの4人と、スージーを加えた5人。スージーは補修の始まる前に、学内で行われたパーティーの最中に飛び降り自殺をした姉のアリソンの死に不満を持ち、姉が飛び降り激突した学校長の車の上に飛び乗って、派手なデモンストレーションを始めます。そんな「問題児」であるスージーを、補修に出る他の4人は「負け組」だと蔑んでいました。

【承】- バッドガール最狂の女子高生のあらすじ2

バッドガール最狂の女子高生のシーン2 スージーが補修に参加したのは、姉が残したデータを校内のPCで探るためでした。そのため知り合いのPCオタクにウィルス入りのUSBを作ってもらい、学内のPCに挿入しデータを探すつもりだったのです。スージーは計画通り、講師のナイト博士を「少しの間」倉庫に監禁し。その間にPCにアクセスする予定でしたが、自体は思わぬ方向へ転がり始めます。
まず、補修のために用意していた教室が、管理用パスワードが合わずに使用出来ず、パスワードを管理する掃除夫のマックスもお手上げ状態。代わりに視聴覚室へ行くと、スージーがアクセスしたPCが勝手に動き始め、校内の出口のシャッターを閉じてしまいます。(スージーが監禁したので)ナイト博士もどこかへ行っちゃったし、これは補修にならないなと早速ブライアンがクスリをキメ始めますが、急に咳き込んだかと思うと、血を吐いて倒れこみ、そのまま死んでしまいます。
クスリの過剰摂取、オーバードーズで死んだのかにも思えましたが、ブレインは「誰かが毒殺したのかも」と嘘ぶきます。スージーは、自動車修理の実習室に行けば、ドアを焼ききるバーナーがあるはずだと実習室へ向かいます。他のメンバーも後に続きますが、急に動き出したモーターをよけようとしたサラが、旋盤の台に倒れこみます。旋盤のドリルに腹を裂かれ、サラも死亡してしまいます。

【転】- バッドガール最狂の女子高生のあらすじ3

バッドガール最狂の女子高生のシーン3 いったい何が起きているのか?と狼狽する一同でしたが、スージーはPCの中に、姉がスマホで録画していた動画のファイルを見つけます。再生してみると、パーティーの夜に姉が「自撮り」した動画で、学校の高層階にあるベランダから、姉がブレインにつき落とされる映像が映っていました。学生ジャーナリストだった姉は、上院議員から大統領候補へ立候補を狙うブレインの母親の汚職を追っていて、それを阻止しようとしたブレインに殺されていたのです。
そして、今回の事件の黒幕も、ブレインでした。スージーがウィルス入りUSBを依頼したPCオタクに、更に巧妙なプログラム(学校出入り口のシャッターが閉じるような)を組むよう命じ、補修の始まる前に学内に呼び出して殺害。更にスージーが監禁していたナイト博士も殺害し、ブライアンを毒殺し、サラが倒れた旋盤のスイッチを入れドリルを作動させたのもブレインでした。残ったフェイスも手にかけたブレインは、その全ての罪をスージーのせいにしようとします。
実は数年前に起きた学内での殺人事件は、ブレインの姉が起こしたもので、姉は犠牲者の1人かと思われていましたが、ブレインの母親がそうすることによって家族の「恥」を封じ込め、無実の生徒に罪をなすりつけていたのです。そして今回、ブレインは母の手を借りずに自分の力だけで「母以上のことをやり遂げた」と、母への電話で満足げに語るのでした。

【結】- バッドガール最狂の女子高生のあらすじ4

バッドガール最狂の女子高生のシーン2 すると母親は、気の狂った息子は自分の出世の妨げになるだけだと、ブレインと「目撃者」であるスージーの抹殺を決めます。抹殺者として選ばれたのは、なんと補修に出ていたブレインとスージー以外の生徒の親たちでした。親たちもまた、ブレインの母親の権力により、意のままに動かされていたのです。スージーは隙を見て、修理中の車を発進させ、ブレインを壁と車の間に挟みこみます。
ブレインの死を見届けたスージーは、バーナーに燃料を繋いで即席火炎放射器を作り、「親たち」からの攻撃に反撃します。そこへ、ブレインの母親が要請したSWATチームが到着。映画の冒頭のシーンに戻り、スージーはSWATに追い詰められ、万事休すかと思いましたが。その時何者かが、SWATのメンバーを射撃します。スージーと同じく「先住民」の血を引く掃除夫のマックスが、ブレインの母親の企みに気付き、反撃する機会を伺っていたのです。
マックスの助けにより逃走したスージーでしたが、学内での大量殺人の犯人として指名手配されます。その後スージーは、精神病院に収監されている、数年前に罪を着せられたマット・クラークの元へ向かいます。そして、「ここ出ましょう。やることがあるわ」と、2人の「共通の敵」に対しての戦いを決意するのでした。

みんなの感想

ライターの感想

キレてイカれたゴスロリ系女子高生が、火炎放射器で学内大惨殺大会!という映画なのかと思わせるオープニングから始まりますが、実はこの女子高生が主人公となり、飛び降り自殺をしたと思われている姉の死因の真実を探るという推理サスペンスでありました!これは意外な展開でなかなか面白かったのですが、そこでヒロインも予想だにしなかった「死人の山」が出来上がっていくというのがまた本作のミソであります。
現上院議員で、大統領への出馬も狙っている野心家のブレインの母親が、学内およびこの地域で「絶対的な権力者である」という前提で、バカ娘やバカ息子のしでかしたこと(学内での殺人事件)をもみ消そうとやっきになるわけですね!ブレインのやったことは映画と現在進行形なのでわかりますが、お姉さんの「事件」については、もう少し詳しい説明があると良かったかな・・・?
あと、「キル・ビル」以来の影響でしょうけど、オープングから時折アニメ画面になるのは、効果としてもうひとつでしたかね?誰かが死ぬ場面になるごとにその「死に様」をアニメーションで表現してるんですが、そうすることでリアルさが削がれちゃう気もしますし、というか、リアルさよりも「コミックっぽさ」を強調したかったんでしょうけどね!
最後の最後にスージーを助けてくれる掃除夫マックスの描き方も、もう少し丁寧だと良かったかと思います、途中で虫に囲まれる「男版フェノミナ」的なシーンがあるんですけどね、やっぱ虫と戯れるのは美少女の方が絵的にも素敵ですしね!補修のメンバーそれぞれが、スージーの姉が死んだ場面を繰り返し違う視点で回想するものの、黒幕のブレインが犯人とわかるまで「さほど進展しない」のもどうかと思いますが。
それでも、ちょっとキッチュで展開的には意外な方向性を持った作品として、なかなか楽しめるのではないかと思います、はい!

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