「バトルロワイアル」のネタバレあらすじと結末の感想

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バトル・ロワイアルの紹介:近未来の某国。国が壊れ暴走する子供たちを恐れた大人は毎年全国の中学3年生のクラスから1クラスを選び、最後の1人になるまで殺し合いをさせるという新世紀教育改革法、通称「BR法」を制定する。BR法に選ばれた七原秋也たち3年B組の42名は生き残りをかけて壮絶な戦いをくり広げる。高見広春の同名小説の映画化作品。2000年公開。(R15指定)監督:深作欣二、脚本:深作健太。第24回日本アカデミー賞の優秀作品賞や優秀監督賞など9部門を受賞。R-15指定により中学生の鑑賞ができなった事に関して、監督は「中学生に観てほしくて作った作品なのに」と遺憾の意を表明した。翌年にシーンの追加やCG処理を行った「バトル・ロワイアル特別篇」が公開された。

予告動画

バトルロワイアルの主な出演者

七原秋也(藤原竜也)、中川典子(前田亜季)、川田章吾(山本太郎)、桐山和雄(安藤政信)、相馬光子(柴咲コウ)、千草貴子(栗山千明)、キタノ(ビートたけし)、国信慶時[ノブ](小谷幸弘)、杉村弘樹(高岡蒼佑)、三村信史(塚本高史)、前回優勝者の少女(岩村愛)、川田の恋人・慶子(美波)、キタノの娘・栞[声のみ](前田愛)

バトルロワイアルのネタバレあらすじ

【起】- バトルロワイアルのあらすじ1

新世紀のはじめ、ひとつの国が壊れました。
経済は破綻して少年犯罪が激増し、自信をなくした大人たちはひとつの法案を可決しました。
新世紀教育改革法【通称BR法】です。
城岩学園中学校3年B組の七原秋也は、母親は家を出て行き父親は首吊り自殺して施設に入っています。
修学旅行のバスに乗った秋也たちは催眠ガスで眠らされ、目覚めると1年の時の担任キタノが現れて「このクラスは全国の中3の中から本年度のBR法に選ばれたので、3日以内に最後の1人になるまで殺し合うように」と告げます。
全員に金属製の首輪が装着されていて各自の位置や心拍記録が発信され、逆らったり外そうとすると爆発するようになっています。
秋也の親友のノブは以前キタノをナイフで刺して不登校になっていましたが、見せしめのためキタノに首輪を爆破されて死亡します。
【スタート前に2人死亡:残り40人】
各自にわずかな食料と武器が配給されて送り出され、外では殺し合いが始まります。
秋也はノブが想いを寄せていた中川典子を守ろうと決意して一緒に逃げます。

【承】- バトルロワイアルのあらすじ2

ここは軍隊とコンピューターで管理されている無人島で、川田章吾と桐山和雄という過去のBR優勝者の“転校生”も加わっていました。
生徒たちは、絶望して自殺する者、団結して逃亡を計画する者、戦いに身を投じる者と様々です。
桐山は殺戮を楽しんで相手の武器を奪って行きます。
クールな美少女・相馬光子は鎌で江藤恵の喉を切り裂きます。
翌日午前6時、キタノは島内放送で死んだ生徒の名を読み上げます。
【残り28人】
秋也は斧を持った大木に襲われ、もみ合っているうちに斧が大木の頭に刺さって死亡します。
その直後に秋也は銃を持った元渕に襲われますが、川田に助けられます。
【正午:残り24人】
光子は不良仲間だった比呂乃を殺して拳銃を奪います。
秋也が熱を出した典子を島の診療所へ連れて行くと、そこには川田がいましたが典子の手当てをしてくれました。
三村信史は仲間たちと脱出計画を立て、PCで軍のサーバにハッキングを仕掛け、爆薬を作る材料を集めます。

【転】- バトルロワイアルのあらすじ3

陸上部のエース千草貴子は新井田和志にレイプされそうになりナイフで刺し殺しますが、突然現れた光子に銃で撃たれます。
千草は幼なじみで片思いの相手の杉村弘樹と再会した後、息を引き取ります。
【午後6時:残り21人】
川田は3年前のBRで恋人の慶子を守り必死に戦いましたが、タイムリミットが来て2人の首輪の警報が鳴り始めると、慶子は川田を撃ちました。
川田は反射的に撃ち返し、慶子は「ありがとう」と笑って死にました。
あの時慶子が残した笑顔の意味が今もわからない、と秋也と典子に言います。
そこへ桐山が襲って来て、秋也は2人とはぐれ海に落ちます。
秋也は杉浦に助けられて灯台にいた幼なじみの内海幸枝ら6人の女子に介抱されますが、その中の榊祐子は大木が死ぬ所を目撃して秋也が殺したと思い込んでいたため青酸カリで秋也を殺そうとします。
しかし間違って仲間を毒殺してしまい、6人の女子は殺し合って全員死亡します。
【残り10人】
雨の山中で典子は光子に狙われますが、キタノが現れ助けます。
生徒や自分の娘からも嫌われ無視されているキタノでしたが、唯一典子とだけは心を通わせていました。

【結】- バトルロワイアルのあらすじ4

杉浦は片思いだった琴弾加代子を捜しますが、怯えた加代子に撃たれます。
杉浦の告白と死に戸惑う加代子は光子に殺され、さらに光子も桐山に銃殺されます。
【残り7人】
三村はハッキングで軍のサーバをダウンさせ、自作の爆弾で本部を攻撃しようとしますが、桐山に襲われやむなく桐山を道連れに自爆します。
桐山は視力を失うも生き残り、川田と一対一の銃撃で敗れます。
生き残りは川田、秋也、典子の3人になりました。
川田は2人を利用しただけだと言って銃口を向け、2発の銃声が響きました。
キタノは「優勝者は川田」とゲーム終了宣言して軍を撤退させ、独り残ったキタノの前に川田、秋也、典子が現れます。
川田は慶子の復讐のため首輪の外し方を調べてBRに志願し、首輪には盗聴機能があるので2人を殺した芝居をしたのです。
キタノは典子に銃を向け秋也に射殺されますが、キタノの銃はただの水鉄砲でした。
島を出る船上で、川田は桐山との戦いの傷により秋也と典子に見守られ死亡します。
「慶子の最後の笑顔の意味がわかった」と笑みを浮かべて。
“生き残るのは1人”というルールに違反したため殺人犯として指名手配された秋也と典子は、逃亡者として生きてゆくのでした。

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みんなの感想

  • ninaworkさんの感想

    この手のサバイバル物は舞台を変えて様々な形で作られているが、バトルロワイヤルが製作された頃は少なかったのではないだろうか。今も第一線で活躍する藤原竜也やビートたけしをはじめ、個性の強い山本太郎や、いまではみることがなくなった高岡蒼佑など、キャストを眺めるだけでも興味を引く映画だ。なかでも注目したいのが安藤政信と柴咲コウだ。柴咲コウはこの頃はまだブレイクしていなかったのではないだろうか。しかし現在の姿に至るのが必然であったと思わせる、迫力ある演技をしている。安藤政信に関しては言わずもがなだ。彼のファンとしては「ちょっと怖すぎるよ」と苦情を言いたくなるが、やっぱり彼はどんな役を演じても魅力的だ。ハラハラドキドキ、時にしんみりしながら、キャスト1人1人の演技にも注目してもらいたい。

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