「バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌(特別編)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌(特別編)のあらすじ4

バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌(特別編)のシーン4

画像引用元:YouTube / バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌(特別編)トレーラー映像

七原は孤島からテレビ電波をジャックすると、全国の子どもたちに向けて呼びかけ始めました。大人にまけずに戦おうということばを送ります。

その放送終了後に、アジトが砲弾の攻撃を受けます。

作戦本部にいるRIKIに、総理大臣が連絡をしてきます。「12時間後にあの国(アメリカ)が総攻撃を仕掛けてくる」と話すと、それまでに早くなんとかしろと急かしました。

RIKIは上層部の者たちがすべて他力本願で、弱い立場の者だけが犠牲になるのが許せなく思っていました。総理大臣に食ってかかると自分の首につけた首輪を見せて決裂し、島に向かいます。

アジトが爆撃を受け、青井たちはがれきの下敷きとなりました。意識を取り戻した青井は、すぐそばの遥から「いつか2人きり話したいと思ってた」ということばを聞きます。互いに手を伸ばしますが、繋ぐ前に遥は亡くなります。

〔久瀬遥(残り9人)〕

浜辺では死者を火葬していました。そこへ青井は遥の遺体を持って行くと「こいつもいっしょに焼いてくれ」と頼みます。七原は青井に対し、坑道を使って逃げろと話します。子どもを託すので連れていってくれと言い、真剣に生きるのは大変だと告げました。

【最後の朝 12月26日 5:40AM】

夜明けに向けて、ワイルド・セブンのメンバーは配置についていました。青井たち3年B組の生徒は子どもたちを連れて、逃げる予定です。シオリは残ると言いました。

特殊部隊が上陸してきます。それに対してワイルド・セブンは応戦し、両者ともに激しい攻防戦が展開されます。

青井は子どもを連れて逃げますが、男子生徒たちは本当にここで逃げてよいのか自問を始めます。葛西治虫が戻ると言い、柴木雅実も同意しました。青井も加わり3人は坑道を引き返します。

3人は戻って特殊部隊と戦いますが、苦戦しました。おされて亡くなります。

〔葛西治虫 柴木雅実(残り7人)〕

ワイルド・セブンのメンバーにも被害が発生しています。左海貢や早田マキらはロケットランチャーなどで応戦しているのですが、それでも銃弾に倒れていきます。

七原と青井、シオリが残りました。3人は裏口から逃げようとしますが、そこへラグビーのユニフォームを着てラグビーボールを持ったRIKIがはだかります。RIKIは庁舎爆破で娘を失ったことを話すと、3人を逃がしました。RIKIの首輪が爆発するのとほぼ同時にアジトも爆発します。

さらに浜辺で銃撃戦をかわすと、シオリが撃たれました。シオリは七原に対し、キタノの娘だと名乗りました。父親がお気に入りだった典子の話を聞いたあとで、もっと父親に素直になっておくべきだと悔いながらシオリは息を引き取ります。

〔キタノシオリ(残り6人)〕

七原と青井は、最後の覚悟を決めてさらに向かっていきます…。

【ゲーム終了 6:45AM 勝敗無効】

鹿之砦中学校三年B組

青井拓馬 朝倉なお 新藤理沙 桜井晴哉 筧今日子 蓮田麻由

及び七原秋也(生死不明)

【三ヶ月後 春】

アジトから先に逃げた浅倉なおたちは、遠いアフガニスタンの空の下にいました。彼らは2年前からずっとそこで暮らす中川典子のもとへ行き、頼ります。

そこへ、生き延びて島を脱出した七原と青井2人がやってきました。移動は再会を喜びました。典子は七原に「おかえり」と声をかけます。

彼らは離れても仲間だと言い合いながら、車に分かれて乗りました。

〝オレ達に明日はある。

オレ達がそれを望み続ける限り。〟

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