「パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たち」のネタバレあらすじと結末の感想

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たちの紹介:2003年公開のアメリカ冒険映画。ディズニーパークのアトラクション「カリブの海賊」をモチーフに作られた今作品は、好評を博し、シリーズ化された。2014年現在、3作品の続編が作られている。

予告動画

パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たちの主な出演者

ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)、ウィリアム・ターナー・ジュニア(オーランド・ブルーム)、エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)、ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)、ジョシャミー・ギブス(ケヴィン・マクナリー)、ジェームズ・ノリントン(ジャック・ダヴェンポート)

パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たちのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①カリブ海の港町ポート・ロイヤルに海賊船ブラックパール号が現れた。アステカの金貨を持っていたエリザベスはバルボッサという海賊に連れ去られ、エリザベスに思いを寄せるウィルは、捕縛された海賊ジャック・スパロウの脱獄を手伝い、追跡を開始する。目的地は「死の島」。 ②金貨に必要なのはウィルの血。ウィルはエリザベスを、ジャックは自分の船・ブラックパール号を奪回した。ウィルはエリザベスとの結婚を認められた。

【起】- パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たちのあらすじ1

18世紀。カリブ海にある港町ポート・ロイヤル。

ウェザビー・スワン総督の娘エリザベス・スワンは、「女性を船に乗せるのは縁起が悪い」と船乗りの男性ジョシャミー・ギブスに言われながらも、船に乗っていました。
同じ船には、ノリントン大尉も乗船しています。
日傘を海面に見つけたエリザベスは、少年が漂流しているのを見つけました。エリザベスはみんなに知らせ、少年を救出します。
しばらくすると、弾薬庫の爆発で燃えている船を見つけました。
みんなは燃えた船を見て「海賊船のしわざだ」と、口々に言います。
エリザベスは少年ウィリアム・ターナーの胸に、ドクロのマークがついた金貨のペンダントを見つけました。
「ドクロ」といえば当時は海賊のマークなので、エリザベスは黙って隠します。

8年後。
久しぶりに少年の夢を見たエリザベスは、起きてから金貨のペンダントを取り出して首にさげました。
エリザベスはすっかり大人になっています。
その時に助けられた少年・ウィリアム、通称:ウィルは、青年になっていました。鍛冶屋の元に引き取られ、仕事を手伝っています。

エリザベスはウィルに好意を持っていました。
ウィルもエリザベスに好意を持っていますが、身分の違いからそれを口にできません。
大尉から提督に出世したノリントンの、お祝いの刀をウィルが届けにやってきました。エリザベスの父であるスワン総督が、注文していたのです。
スワン総督は、イギリスで流行しているというドレスを、エリザベスに着せました。コルセットがきつくてエリザベスは苦しいと思いますが、エリザベスのドレス姿に、刀を届けに行ったウィルは目を見張ります。

ノリントン提督は、エリザベスにプロポーズをしました。しかしプロポーズの最中、コルセットで息が詰まったエリザベスは、気絶して崖から海に落ちます。
(なのでエリザベスはノリントンに、プロポーズの返事をしていない)

…小舟に乗って港町ポート・ロイヤルに、キテレツな格好をした男が現れました。
ドレッド・ヘアに、ヒゲを三つ編みにした男は、上体をのけぞらせながら話をする、一風変わった男です。
最速と呼ばれる海軍の船・インターセプター号を見た男は、ブラックパール号の方が速いと言いました。2人組の海軍兵士は、ブラックパール号は伝説の海賊船なので、男が嘘をついていると思います。
男に名を問うと「ジャック・スパロウ船長だ」と答えました。

2人組の兵士とジャックが話をしている最中に、エリザベスが崖から海に転落します。
兵士たちは泳げませんでした。それを聞いたジャックは、すぐさま海に飛び込んで助けに行きます。
ドレスが水を吸って救助の邪魔になるので、ジャックはドレスを脱がしました。さらに救命のため、コルセットも外します。
その時、ジャックはエリザベスの胸に金貨が提げてあるのを知りました。

エリザベスを助けたジャックですが、どう見ても海賊なので、ノリントン提督は捕まえようとします。
逃げたジャックは鍛冶屋に潜りこみ、手錠を外しますが、そこでウィルと出会いました。
ジャックとウィルは剣で互角の戦いをしますが、酒を食らって寝ていた親方が起きて、ジャックを酒瓶で殴って気絶させます。
ジャックは捕まえられ、投獄されました。

その夜。
ポート・ロイヤルに不吉な風が吹くと、ブラックパール号が現れます。
襲撃してきた海賊たちに、町は混乱に陥りました。

【承】- パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たちのあらすじ2

総督の屋敷も襲撃され、エリザベスは2人組の手下に取り押さえられそうになり、「パーレイ(交渉)!」と叫びます。
パーレイは海賊の間の言葉で、相手の船長と話をつけるまで、危害は与えられないというものでした。
エリザベスが連行されるのを、鍛冶屋のウィルが目撃し、すぐさま追おうとしますが、背後から殴られて気絶します。

ブラックパール号に連行されたエリザベスは、戦闘行為を即時やめ、撤退するよう要求しました。見返りに、ドクロのマークの金貨を見せます。
船長のバルボッサは、「そんな金貨に価値はない」と言いますが、顔色が変わっていました。
気づいたエリザベスが「価値がないのなら捨てる」と言って、海に捨てようとすると、バルボッサ船長と船員たちが明らかに慌てます。
名前を聞かれたエリザベスは、ウィルへの好意もあり、「エリザベス・ターナー」と名乗りました。…ターナーと名乗ったことが裏目に出るのですが、それが分かるのは、あとのことです。
金貨を渡したエリザベスですが、「海賊の掟はマナーのようなものであって、強制力はない」「交渉にエリザベスの解放は指摘されなかった」と言われ、そのまま拉致されます。
目当てだった金貨を手に入れ、ブラックパール号は港を出発しました。

朝に目覚めたウィルは、エリザベスが行方不明だと知ります。
兵士たちの話で、捕まったジャックがブラックパール号の話題に触れていたと知ったウィルは、ジャックの檻に行って「ブラックパール号の行方を知っているか」と質問しました。
ジャックはかつてブラックパール号の船長だったのですが、2年後に一等航海士だったバルボッサに裏切られ、船長の座と船を奪われていました。
「ブラックパール号はイスラ・デ・ムエルタ(死の島)に行く」と聞いたウィルは、脱獄を手伝う代わりに、そこへ連れて行ってほしいと頼みます。
ジャックは面倒くさがりましたが、ウィルの苗字がターナーと聞くと、心変わりしました。
ジャックは船を、ウィルはエリザベスを奪い返すために、手を組みます。

檻ごと破壊したウィルは、本当にジャックをすぐに脱獄させました。
2人はドーントレス号に乗り込み、船員を脅して立ち去らせます。
船員たちがノリントン提督に訴え、ノリントンは2人を捕まえるためにドーントレス号に行きました。その隙をついて、2人はインターセプター号を奪取します。
死の島へ向かいながら、ジャックは「かつて海賊に靴紐のビルと呼ばれる、ビル・ターナーがいた」と、ウィルの父のことを話しました。
ウィルは、自分の父が貿易商人ではなく、海賊だったと知らされます。
ウィルはすぐにも追いたがりますが、ジャックはトルトゥーガという自由港へ行き、船員を募ると言いました。トルトゥーガに立ち寄ります。

トルトゥーガの居酒屋へ行ったジャックは、船員のギブスと合流しました。船員を募れとジャックはギブスに命じます。
ジャックは海賊のあいだで有名人なのだと、改めてウィルは知ることになりました。
集まった8人ほどの手下を連れ、ジャックは船を出し、死の島へ向かいます。

【転】- パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たちのあらすじ3

囚われたエリザベスは、金貨についてバルボッサから話を聞きました。
その金貨は「アステカの金貨」と呼ばれ、全く同じものが他に882枚ありました。
アステカの金貨は、征服者・コルテスの虐殺を止めるために民衆が必死で集めたものです。
その金で虐殺をやめるようアステカの民は訴えましたが、コルテスが虐殺をやめなかったので、アステカの民は呪いをかけました。
金貨を詰めた石櫃(せきひつ)から金貨を1枚でも取り出すと、未来永劫、満たされず死ねもしないという呪いなのです。

バルボッサは伝説を信じませんでした。その石櫃を見つけ、金貨を使ったのですが、呪いのせいで満たされることはありませんでした。しかも、呪いは真実だったと知ります。
そこでバルボッサは、呪いを解くために金貨を集めました。
エリザベスの持つ金貨が、最後の1枚でした。そして呪いを解くためには「靴紐のターナー」の血を引く者の血で贖(あがな)う必要があります。
ターナーと名乗ったので、エリザベスは拉致されたのでした。
俄かに信じがたい話でしたが、エリザベスは証拠の目の当たりにします。
バルボッサたちは月の光を浴びると、正体を現しました。
バルボッサも船員も呪いを受け、死ねない身体になっています。月光を浴びるとガイコツの姿になりました。
驚くエリザベスは、船倉に閉じ込められます。

航海の途中でウィルは、ギブスからジャックにまつわる話を聞きました。
ジャックはブラックパール号の船長でありながら、一等航海士のバルボッサに裏切られて、銃と共に島に置き去りにされたそうです。
銃を置いたのは、空腹を耐えかねて自殺するためでした。
ところがジャックは絶海の孤島から脱出し、生き延びます。孤島に置き去りにされて生き残った者はおらず、ジャックの名は有名になりました。
ジャックが孤島から脱出した方法は、海ガメ2匹にロープを渡して、いかだを作ったそうですが、誰がそれを見たのか知りません。

死の島に着くと、バルボッサは手下たちと共に小舟を出し、島の洞窟に行きました。
同じ頃、ジャックとウィルも島に辿り着き、小舟で洞窟に忍び込んでいます。
バルボッサは石櫃まで行くと、エリザベスのてのひらを傷つけて金貨に血をつけ、石櫃に戻しました。「血が必要」と聞いていたので、てっきり生贄にされると思っていたエリザベスは、「え、それだけ(の血)?」と言います。
金貨を戻しても、何も起こりませんでした。呪いは解けません。
バルボッサの隙をついて、ウィルがこっそりエリザベスを連れ戻しました。
ジャックが戻っていませんが、船は島から出ていきます。

ジャックがバルボッサに見つかります。
パーレイ(交渉)と言ったジャックは、「なぜ呪いが解けなかったか知っている」と言いました。「ターナーの血を引く者を知っている」ということを材料に、ジャックはバルボッサの船に乗り込みます。

インターセプター号を追跡したバルボッサは、攻撃を開始しました。双方、撃ち合いになります。
ブラックパール号に攻撃されたインターセプター号は、撃沈させられました。乗組員は捕まります。
ウィルが、自分がターナーの血を引く者だと名乗りをあげました。乗組員らの解放を交渉します。

【結】- パイレーツオブカリビアン1呪われた海賊たちのあらすじ4

しかし「いつ解放するか、時期を指定されていなかった」とし、ジャックとエリザベスは海から突き落とされました。あとの乗組員は船倉の牢獄に入れられます。

ジャックとエリザベスは、近くの孤島に辿り着きました。そこは、前にジャックが置き去りにされた島です。
ジャックはその島に、ラム酒の倉庫を隠していました。ノリントンが厳しく取り締まる前までは、この島でよく密輸業者が酒のやりとりをしていたそうです。
ジャックは孤島に置き去りにされて3日目に、その密輸業者の船に拾われたために、助かったのでした。
エリザベスとジャックは、隠してあったラム酒を飲みながらたき火を囲みます。

翌朝ジャックが起きると、エリザベスはラム酒を樹木に叩きつけ、火をつけていました。
島の片隅の樹木は小さな山火事が起こっており、煙がたちのぼっています。
総督の娘のエリザベスが海賊にさらわれたことで、付近では海軍の捜索が行なわれていました。煙ですぐに気づいてもらえます。
ジャックは拿捕されますが、エリザベスはウィルを取り戻したいと言います。
しかしノリントン提督はエリザベスが戻ってきたことで、満足していました。
捜索を打ち切ろうとするノリントンに、エリザベスは「結婚のプレゼントとして」と、ウィルを取り戻せば結婚すると匂わせます。
ジャックの案内で、海軍は死の島へ向かいました。

バルボッサたちは再び島の洞窟に入り、儀式をしようとしていました。そこへジャックが現れたので、バルボッサは驚きます。
ジャックは外に海軍が待ち伏せしていることを告げ、儀式を後回しにするよう告げました。
不死身の状態で海軍を先にやっつけて、その後に人間に戻る方がいいと言います。
この時、どさくさまぎれでジャックが1枚金貨を盗んだのを、ウィルだけが気付きました。
バルボッサはジャックの話に乗り、手下たちを海軍に向かわせます。
不死身の手下たちは海を歩いて移動し(不死身だから呼吸なしで移動できる)、軍の船に乗り込むと戦い始めました。

島に残ったジャックとウィルは、バルボッサと戦い始めます。
エリザベスはブラックパール号に乗り込み、船員を助けました。
バルボッサがジャックに剣を刺しますが、ジャックが金貨を盗んだため、ジャックも不死身になっていました。それを示したジャックは、金貨を石櫃に戻します。
エリザベスがウィルのところへ来て、ジャックがバルボッサを撃った瞬間に合わせて、ウィルは自分の血のついた金貨を落としました。
石櫃の金貨はすべて揃ったため、撃たれたバルボッサは死にます。

海軍と戦っていた船員たちも、呪いが解けたことを感じました。
呪いが解けると不死身ではなくなるので、死を恐れて海賊たちは投降します。
ノリントン提督は、彼らを逮捕しました。ジャックも逮捕されます。

ジャックのしばり首の刑が執行されることになります。
その広場にオウムが飛んできました。乗組員のひとり、舌がなくしゃべれない船員のオウムです。
それを見たウィルは身分の差を乗り越え、エリザベスに愛の告白をしました。
エリザベスはノリントンとの縁談を断りました。総督も許可し、ノリントンもウィルとエリザベスの仲を認めます。
ジャックのしばり首の瞬間、ウィルが剣で足がかりをつけて救いました。
そのままジャックはブラックパール号に乗り込み、船長に戻りました。

(エンド後)死の島に残された、バルボッサのペットの猿。コインを持ちあげた途端、ガイコツの姿に。

みんなの感想

ライターの感想

開始から終わりまでずっとハラハラドキドキしてしまうこの映画。特にジャックスパロウがカッコ良いです。ディズニーランドにもあるカリブの海賊を元に作られた映画で、あんな感じで骸骨達がなんであんなに暴れるのか分かりますよ。呪われてて骨になっても生き続けなければいけないんですもん。
最後にジャックがクラーケンに飲み込まれてしまうのですが、主人公ですし簡単には死なないですよ。海賊になってしまいたいぐらいかっこいい生き方は、疲れてる時に見るとなんだかスカッとします。そんな時におすすめの映画です。

ライターの感想

シリーズ5作品までできており、6作目も製作予定のこの作品。みごとなまでの、ジョニデの当たり役の作品となった。
このテーマソングも大ヒットし、今では流れると「パイレーツの曲!」と胸躍らせるほど。
単純でありながら、しかも娯楽性も高い。細部にわたって細かく設定が練られているので、シリーズを重ねてもぶれない。
現に、ウィルの父・ビルは次作品に出てくるし、そのビルをこき使っているデヴィッド・ジョーンズは、また6作目でも出てきそうだし!
パイレーツのシリーズは、どれも甲乙つけがたいほど面白い。
未視聴のかたには、ぜひにとお勧めする。
  • KONANさんの感想

    やっぱり何回見ても面白い!

  • MANUさんの感想

    クラーケンに食べられるのは2でしたね。

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