映画:ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのあらすじ3

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのシーン3

画像引用元:YouTube / ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバートレーラー映像

【西暦1571年 ユカタン半島】

ユカタン半島にやってきた西洋人が、現地の村に天然痘や疾病を持ち込みました。ある村で天然痘が大流行し、村人は全滅の危機に瀕していました。村のシャーマンが岩から生える光る薬草で薬を作り、村人たちに飲ませようとします。その薬草はヴィブラニウムの影響を受けたものでしたが、当時の村人は詳細を知りません。

ネイモアの母はネイモアを妊娠していたので、薬草をのむのをためらいました。しかしシャーマンが説得して母も呑みます。

彼らは薬草の影響で、青い肌になりました。さらに海から酸素を取り込むことができる身体に変化していました。そこで村人たちは海に移り住む決断をしました。

海には戦争も疫病もなく、快適でした。そこで母はネイモアを出産しました。妊娠中の母が飲んだ薬草の影響で、ネイモアは生まれつき足首に羽が生えていました。

海にすみかを移したネイモアたちは、そこにタロカン帝国を作りました。タロカン帝国は海底で栄えます。

ネイモアはシュリに、自分はミュータントで老化が遅いのだと話します。ネイモアの母は後年に陸の暮らしを懐かしがりながら死にました。そこでネイモアは母の遺体を埋めに、陸地に行きます。

ネイモアと青い肌のタロカンを見た陸の修道士たちは、「悪魔」と呼びました。攻撃を仕掛けたのでネイモアは反撃しました。「ネイモア」というのは修道士たちに言われた「愛のない子(ノ・アモール)」地上を愛さないという意味から来ているのだと、ネイモアはシュリに言いました。

シュリはネイモアに「リリはワカンダで保護するから帰してくれ」と頼みます。「あなたの国を知りたい」と言われたネイモアは、シュリに王国を案内しました。シュリはネイモアに連れられて移動します。

【タロカン帝国 首都】

海底にあるタロカン帝国は、神秘的な国でした。首都は多くの民がおり、みんな穏やかに暮らしています。友好的に迎えられたシュリは、笑顔を返しました。

首都の中央にまぶしい光を放っているのは、ヴィブラニウムで作られたタロカン帝国にとっての太陽でした。シュリはそれを見て目を細めます。

水中洞窟に戻るとネイモアはシュリに友好の証として、タロカン帝国で採れる草で編んだブレスレットをくれました。

ラモンダがシュリのイヤリングの場所を捜索すると、水面下140メートルのところにある水中洞窟だと判りました。

ラモンダは受け取ったほら貝を使ってネイモアを呼び出し、その隙にナキアが海中に潜るとシュリとリリを連れ出します。その際に攻撃してきた警備のタロカン人の女性に深手を負わせました。瀕死の女性のもとへネイモアは駆け付けますが、救えずに無念を覚えます。

騙し打ちのような所業をされたネイモアは怒りました。ワカンダと平和的な関係は築けないと思い、戦争を仕掛けようと考えます。

【CIA本部 ラングレー】

CIA本部に呼び出されたロスは、リリの情報を洩らしたことを咎められます。ヴァルはロスがワカンダ国と通じていると、疑っていました。

【カーボベルデ共和国】

ラモンダはカーボベルデ共和国の上空で、飛行船に乗って待っていました。助け出されたシュリを見て、ラモンダは喜びハグします。

ネイモアはナモーラやアットゥマを連れてワカンダへ行くと、攻撃を仕掛けます。球体の爆弾を投げると、大量の水が出てきてワカンダの民に波が襲いかかりました。タロカンの兵士らは音波で催眠状態にし、攻撃します。

ジャバリ族のエムバクがネイモアと戦おうとしますが、ネイモアの拳をボディに入れられるとたった1発で吹き飛びました。着ていた鎧は砕け、エムバクはしばらく動けなくなります。

ネイモアはラモンダとリリを爆弾で攻撃しました。そしてシュリに「1週間後、全軍を率いて戻ってくる」と宣戦布告をします。

シュリとオコエは水に沈んだ2人を助けに駆け寄ります。リリは蘇生しましたが、リリを攻撃から助けて水をもろに受けたラモンダは生き返りませんでした。「いまや君が女王だ」と言って、ネイモアは悠々と去ります。

ラモンダの葬儀が行われます。母の死を受け止め切れないシュリに、エムバクが「研究に逃げるな」と釘を刺します。

先のネイモアの襲撃に怯えたワカンダの民が、ジャバリランドに避難したいと希望しているそうです。それをエムバクはシュリに知らせました。

ラモンダ女王が亡くなった知らせは、他国にも知らされていました。タロカン帝国の存在は知られていませんので「内戦により」ということになっています。

ロスはヴァル長官にキモヨ・ビーズを持っていることを指摘され、逮捕されました。手錠をかけられて移送されます。

リリがシュリに「ラモンダ女王のために何かさせて」と協力を申し出ます。シュリは、ネイモアを弱らせる方法がないかと考えました。ブラックパンサーの力を復活できれば互角に戦えるかもしれないとも思います。

ネイモアからもらったブレスレットの草は、ワカンダ国のハーブと類似性があると考えたシュリは、ブレスレットの草を分析しました。

リリは、ネイモアが皮膚呼吸していると気づき「皮膚を乾かしたら弱るかも」と提案しました。蒸発装置を開発します。

シュリは開発したスーツをオコエに見せました。オコエはアネカを戦闘に誘います。

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