映画:ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー

「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

【結】– ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのあらすじ4

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーのシーン4

画像引用元:YouTube / ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバートレーラー映像

シュリの予想どおり、タロカン帝国の草はハーブと酷似していました。98.7%の成功率でハーブができあがります。プリントするとハート形のハーブと同様、青く光りました。ハーブの合成に成功しました。

シュリはそれをリリとナキアが見ている前で、飲みます。先祖の待つ平原へ行けるはずだったのですが、シュリが会ったのはキルモンガーでした。キルモンガーは、自分とシュリに似ているところがあると話しますが、シュリは強く反発します。目覚めたあともナキアに質問されて「誰とも会っていない」と嘘をつきました。

ブラックパンサーのスーツに身を包んだシュリは、エムバクや避難した他の部族の人たちの前に降り立ちます。シュリを見てエムバクが腕相撲で力比べをし、負けを認めました。ブラックパンサーの復活に、みんな喜び讃えます。

エムバクはシュリに、和平交渉をして来いと言います。しかしシュリは母の復讐をしたいと言いました。

ナキアもシュリに「復讐のために戦っても意味がない」と言いますが、シュリは聞き入れません。そのまま決戦に持ち込みます。

【大西洋】

シュリは大西洋でヴィブラニウム探知機を作動させます。その知らせはすぐネイモアに届き、ネイモアがやってきました。

洋上には大きなワカンダの母艦があります。そこでワカンダの兵士とタロカンの兵士が戦います。

シュリとリリは空を飛び、ネイモアを惹きつけました。そのまま飛行船に連れ込みます。ネイモアを飛行船に入れて閉じ込めると、蒸発装置を稼働しました。ネイモアはシュリの見立てどおり乾燥が弱点で、弱っていきます。

ネイモアを捕まえたので、シュリは兵士たちに撤退を命じました。ワカンダの母艦が戻ろうとしますが、ナモーラがエンジンに爆弾を入れて爆発させ、船が転覆しそうになります。

ネイモアはヴィブラニウム製の槍で飛行船の床を攻撃し続け、壊しました。飛行船は砂漠に墜落し、ネイモアとシュリは地面にたたきつけられます。

シュリはネイモアの足の羽にダメージを与えますが、槍で腹を貫かれました。ネイモアも弱っており、水を得ようとよたよたと海に歩きます。シュリは槍を追って腹を抜くと、飛行船のエンジンを噴射させてネイモアに致命傷を与えます。倒れたネイモアの首に槍を突きつけますが、そのときにシュリは母・ラモンダのことを思い出しました。母が復讐を望んでいないと気づき、「降伏すれば、ワカンダが海を守る」とネイモアに告げます。ヴィブラニウムの件でタロカン帝国に迷惑をかけず責任を持つと話すと、ネイモアは「降伏する」と答えました。

洋上では沈没しかけの母艦のうえで、ワカンダの兵士たちが追い詰められていました。そこへシュリとネイモアがやってきます。ネイモアは「タロカンの民よ、戦いは終わった。故郷に戻る」と告げました。タロカン兵たちは引き揚げていきます。

後日。

シュリは合成に成功したハーブの苗をワカンダの土に植えました。リリは開発したスーツをワカンダに置いて、MIT大学に戻ると言います。その代わりにリリの車は、シュリがすべてのパーツを集めて修理していました。リリは継父との思い出の車なのだと言って、喜んで受け取ります。

タロカン帝国に戻って壁に絵を描くネイモアに、戦士のナモーラが不満の意を唱えます。降伏すると思わなかったと言うナモーラに、ネイモアはシュリが自分を殺せたのに殺さなかったことを話しました。シュリが最強だと言います。

しかしネイモアは完全降伏に甘んじているつもりはなさそうで、「いずれ彼らは我々を頼る。信じろ」とナモーラに声をかけました。ネイモアが描いたのは、ブラックパンサーとネイモアが肩を並べている絵でした。

手錠をかけられて連行するロスの車は、倒木に邪魔されて停車します。確認のために降りた局員は、何者かに倒されました。襲撃に警戒するロスは、扉を開けた相手がオコエだと気づいて笑いました。オコエは「行くよ」と声をかけます。

シュリはハイチにあるナキアの家を訪れました。シュリが「ひとりでやってもいい?」と声をかけると、ナキアは「もちろん」と返します。

浜辺に移動したシュリは、焚き火に兄の葬儀で着用した喪服をくべました。静かに涙を流しながら、シュリは目を閉じました。ありし日の兄の姿を思い出します。(映画タイトル)

(エンド途中)

焚き火を見つめるシュリの背後から、ナキアがゆっくりと歩を進めます。ナキアは幼い少年を連れていました。「私の息子・トゥーサン」と紹介すると、少年には「叔母さんのシュリよ」と言います。

驚くシュリにナキアは、ティ・チャラが息子の存在を知っていたこと、王座の重荷を背負わせないためにハイチでこっそり育てていたことを教えました。シュリの母・ラモンダも孫の存在を知っていたそうです。ティ・チャラが病に伏せったときにも、葬儀には来るなと言われていました。

トゥーサンにシュリが話しかけると、トゥーサンは「本当の名前はティ・チャラ王子、ティ・チャラ国王の息子だ」と答えました。それを聞いたシュリは胸がいっぱいになります。

〝我らの友

チャドウィック・ボーズマンに捧げる〟の文字。

(エンド後)

〝ブラックパンサーは

帰ってくる〟の文字。

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