「ブラックホークダウン」のネタバレあらすじと結末の感想

ブラックホーク・ダウンの紹介:2001年制作のアメリカ映画。リドリー・スコット監督が、実際にソマリアで起こった15時間に及ぶ壮絶な激闘を映画化。敵地に取り残された兵士たちの姿を、圧倒的な臨場感で描き出す戦争映画。

予告動画

ブラックホークダウンの主な出演者

マット・エヴァーズマン二等軍曹(ジョシュ・ハートネット)、ジョン・グライムズ特技下士官(ユアン・マクレガー)、ダニー・マクナイト中佐(トム・サイズモア)、ノーマン・ギブソン一等軍曹〔フート〕(エリック・バナ)、ジェフ・サンダーソン一等軍曹(ウィリアム・フィクトナー)

ブラックホークダウンのネタバレあらすじ

【起】- ブラックホークダウンのあらすじ1

1992年、東アフリカ・ソマリアでは、部族間の長年の抗争により、全土に飢餓が生じました。
30万もの民間人が餓死し、最強の部族を率いるアイディード将軍が、首都・モガディシオを制圧します。
国際援助の食糧を奪ったアイディード将軍は、飢餓を敵対する部族への武器に利用しました。
これに対し国際世論が動き、米国海兵隊2万人が出動し、食糧が配られ、一旦は秩序が回復します。
しかし1993年4月、海兵隊が撤退するのを待ち、アイディード将軍は国連平和維持軍に宣戦布告し、6月、アイディードの民兵が国連パキスタン兵24人を虐殺、米兵も攻撃対象となりました。

【承】- ブラックホークダウンのあらすじ2

8月下旬に、米国の精鋭デルタ・フォース陸軍レンジャー部隊第160特殊作戦航空連隊(SOAR)がアイディード将軍の拉致と治安回復のため、投入されます。
これらの計画は当初、3週間の任務のはずでした。しかし6週間を経過しても事態は進展せず、米国は焦り始めました…。
10月に入り、米軍はまずアイディード将軍の副官2名の捕縛を決定します。アイディード将軍の首席政治顧問をするオマール・サラドと、内務大臣のハッサン・アワレの2名です。
アイディード派の幹部連の会合が3日の15時に開かれる情報を得た米国特殊部隊は、そこに突入する予定で、1時間足らずの作戦でした。

【転】- ブラックホークダウンのあらすじ3

民間人が暮らす地域なので、出撃に使われたのは「ブラックホーク」と呼ばれるヘリコプターです。
しかしこの作戦は事前にアイディード将軍側に洩れており、アイディードは対抗策を練っていました。
作戦開始直後、民間人にまぎれてひそむ民兵の攻撃により、1機のブラックホークが撃墜されてしまいます。
地上部隊のエヴァーズマン軍曹は数名の部下に現場を守るように命じて、残りの部下を引き連れて墜落地点に向かいました。サンダーソン軍曹やスティール大尉、マクナイト中佐らも墜落地点に行きます。
しかし慣れない土地での作戦に加え、「民間人は戦闘に巻き込んではならない」という米兵側の抑制があり、戦いは不利です。

【結】- ブラックホークダウンのあらすじ4

いっぽう相手側のアイディード民兵は数にものをいわせ、しかも民間人を巻き添えにすることに、なんら抵抗を感じません。
さらに救出に駆り出されたもう1機のブラックホークが墜落したことから、米国特殊部隊は最悪の状況下におかれました。
米兵たちは市内から脱出できず、待ち構える民兵に翻弄され、最悪の地上戦を展開せざるを得なくなります。
12時間後、部隊は脱出できましたが、この作戦によりソマリア人は1000人以上の死者、アメリカ側は19名の死者を出し、アメリカはソマリアからの撤退を決定しました。
エヴァーズマン軍曹は亡くなった戦友を見つめ「お互い、英雄になろうと望んでいなかった」と悲しみました。

みんなの感想

  • kurata yokoさんの感想

    実際にソマリアで起きた事件をベースに製作された映画で、こんな残虐なことがあったのかと、衝撃を受ける内容です。
    米軍といえば圧倒的な強さをイメージしますが、そのイメージを半ば覆すような悲惨な状況。簡単で終わるはずだった作戦でも、こういった落とし穴があるのだと恐ろしく感じます。
    リドリー・スコット監督作品らしく、画の迫力や緊迫感は満点。またジョシュ・ハートネットやユアン・マクレガー、トム・ハーディ、オーランド・ブルーム等、有名な俳優も多数登場していて、見ごたえも十分です。
    アメリカ軍の強さと脆さと局地戦の恐ろしさを感じさせる、どんな方にもオススメの第一級の戦争映画です。

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