映画:ヘルレイザー2

「ヘルレイザー2」のネタバレあらすじと結末

ヘルレイザー2の紹介:1988年に制作されたイギリスのホラー映画です。「ヘルレイザーシリーズ」の第2作目に当たり、前作の主人公カースティが本作でも引き続き、主役の座についています。他にも前作からジュリアやフランク、ピンヘッドを始めとした4人の魔導士が登場します。前作で起きた事件のその後を描いたストーリーとなっていますが、本作だけでも十分に楽しめます。なお本作は1988年にサターン賞の音楽賞を受賞しています。

あらすじ動画

ヘルレイザー2の主な出演者

カースティ(アシュレイ・ローレンス)、ティファニー(イモゲン・ボアマン)、ジュリア(クレア・ヒギンズ)、チャナード(ケネス・クラナム)、魔道士ピンヘッド(ダグ・ブラッドレイ)、魔道士フィメール(バービー・ワイルド )、魔道士チャタラー(ニコラス・ヴィンス)、魔道士バターボール(サイモン・バムフォード)、フランク(ショーン・チャップマン)、カイル(ウィリアム・ホープ)

ヘルレイザー2のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ヘルレイザー2のあらすじ1

ヘルレイザー2のシーン1 謎の空間に、パズルボックスを持った1人の男が座っています。パズルボックスが開き、中から鎖が飛び出して、男の姿を改造していきました。

チャナード研究所の精神科で、カースティという少女が目覚めます。目の前には殺人課のロンソンがいて、カースティの父親の家に捜査官が派遣されました。捜査官たちは殺害の証拠となるマットレスを発見し持ち帰ることにします。

先生たちが患者の脳を調べています。連続殺人を目撃し父親を殺された新しい患者がやってきました。その患者こそがカースティです。

カースティはパズルボックスとゼノバイトの話をしますが、ロンソンは信じません。
院長のチャナード先生がカースティと話をします。去ろうとするロンソンに対し、カースティはマットレスを壊せと叫びました。
チャナード先生と助手のカイルは今日はゆっくり眠れとだけ言い、部屋を去ります。

その日の夜、カースティは物音を聞き、その部屋を見に行きました。部屋には黙々とパズルを解くティファニーという少女がいます。
カースティはカイルに話しかけられ、自分の部屋に戻りました。すると血まみれの男性が現れ、「地獄にいる。助けてくれ」と壁にメッセージを残します。

翌日、チャナード先生は錯乱する患者たちの部屋を覗いていきます。一方、カースティの部屋にカイルがやってきました。カースティは昨日現れた男は父で、助けを求めていると考えています。
カイルはチャナード先生を呼びに行きました。チャナード先生はロンソン刑事に電話し、マットレスを自宅に届けるようにと頼んでいます。カイルは不自然さを感じながらも、チャナード先生を呼び、カースティの部屋に戻りました。




カースティは何が起こったのか説明します。
発端はおじのフランクで、父の再婚相手のジュリアとグルでした。フランクとジュリアには肉体関係があったのです。
フランクはパズルボックスの封印を解き、地獄の扉を開けてしまったのです。何故かフランクは生き返り、ジュリアの力を借りて、男たちの皮膚を奪っていきました。
カースティは魔導士を呼び出し、おじを引き渡すと約束し、父の家に向かいます。父はフランクとジュリアに殺されていました。
その後、父の皮膚を奪ったフランクはジュリアを刺し殺し、彼女はマットレスの上で死にます。フランクも魔導士に捕まり、無残に殺されました。
その話を聞いたチャナード先生は、ゆっくりと話を進めて行こうと言います。

【承】- ヘルレイザー2のあらすじ2

ヘルレイザー2のシーン2 チャナード先生の家にマットレスが届きます。彼が去った後、カイルがやってきました。カイルはチャナード先生の家でマットレスと謎の箱を見つけます。
部屋を調べたカイルは、チャナード先生が長年箱を研究していることを突き止めました。
そのとき、チャナード先生が1人の男を連れて戻ってきます。カイルは身を隠しました。
チャナード先生は錯乱する男をマットレスに座らせ、剃刀を渡します。体に虫が這う幻覚を見ている男は、剃刀で体を切り始めました。
するとマットレスから皮膚のない女が出現し、男に襲い掛かります。その様子を見たカイルは逃げました。
女はマットレスに戻り、怖がらないでとチャナード先生に語りかけます。いつの間にか彼女に少しだけ皮膚が戻っていました。

朝になっても女はまだいます。寒いという女に対し、チャナード先生は服を貸し、体に包帯を巻き始めました。
女はチャナード先生にキスをし、「私たちに必要なのは皮膚だ」と口にします。

カースティの部屋をカイルが尋ねました。カイルは昨晩あったことを説明します。
カースティは箱があればなんとかなるのにと言い、カイルがチャナード先生の家にあったことを伝えます。カースティはチャナード先生の家に行くことを決め、カイルもついていくことにしました。

その頃、チャナード先生の家には女たちが集められていました。皮膚のない女が、女たちに襲い掛かります。
チャナード先生が包帯を外すと、女に皮膚が戻っていました。その顔はジュリアそのものでした。

チャナード先生が家を留守にした頃を見計らない、カースティとカイルが忍び込みます。カイルはカースティに待つように言って、昨日見た惨劇の部屋に向かいました。
部屋に入ろうとしたとき、背後から話しかけられます。後ろに居たのはジュリアでした。
ジュリアは忠告のために話しかけたのだと言い、カイルは信じます。カイルは部屋に入り、皮膚をはがされた女たちを見て、酷いと言いました。
ジュリアはカイルに近づき、襲い掛かります。カイルはエネルギーを吸われ死に絶えました。
一方のカースティは下の階で、資料を調べています。そこで写真を見つけ、ひとまず持ち帰ることにしました。
上の階の異変に気付き、カースティはカイルの様子を見に行きます。カイルの死体を発見し、カースティはもうたくさんだと呟きました。
そんなカースティにジュリアは話しかけます。カースティは怒りのあまり、ジュリアに殴りかかりますが、返り討ちに遭いました。
その直後、チャナード先生が、パズルを黙々と解いていた少女ティファニーを連れて戻ってきます。

【転】- ヘルレイザー2のあらすじ3

ヘルレイザー2のシーン3 チャナード先生とジュリアは、ティファニーにパズルボックスを解かせます。彼女がパズルを解いた瞬間、4人の魔導士が現れました。
まるで迷宮のように様変わりした家の中を、チャナード先生とジュリアは進んでいきます。4人の魔導士たちはティファニーには目を向けず、自分たちを呼び寄せた欲望を探しに行きました。

意識を失っていたカースティも目覚め、落ちていたパズルボックスを手に、父親を探しに行きます。
ティファニーもまた迷宮内をうろつき、謎の女性から「あの子を助けて」と言われました。
カースティは4人の魔導士に遭遇します。4人の魔導士はカースティが箱を開けたと思っていました。父親を探しに来たというカースティに対し、彼ら魔導士は「父親は父親の地獄にいる」と返します。
カースティは魔導士たちから逃げた先で、ティファニーに出会います。彼女はティファニーに「箱を開けたのなら閉じて」と語りかけますが、何の反応もありません。

チャナード先生とジュリアはある場所にたどり着きます。そこには迷宮の神リバイアサンがいました。
ジュリアは自分が生き返ったのは、チャナード先生の魂を捧げるためだと言います。チャナード先生は生贄になり、死に絶えました。

カースティは父親が暮らしていた家を見つけます。ティファニーは行かないでと止めますが、カースティはその手を振り払い、父親を助けに向かいました。
目の前に現れたのは父親ではなく、おじのフランクです。実は伝言を残したのはフランクでした。
乱暴されるくらいなら死んだ方がマシと、カースティはシーツをろうそくに投げ、部屋を燃やします。それによってフランクは皮膚を失いました。
そこにティファニーを捕らえたジュリアがやってきます。カースティはティファニーと合流し、ジュリアはフランクから心臓を奪い取りました。
その間にカースティとティファニーは逃げます。パズルボックスが変化したものを落としましたが、彼女たちは気にせず、先へ進みました。
その途端、壁が吹っ飛び、強い風が吹き荒れます。ティファニーが飛ばされそうになりました。

生贄に捧げられたチャナード先生は魔導士と似た姿になり、復活を遂げます。伸びてきた腕に、チャナード先生は頭を掴まれました。

【結】- ヘルレイザー2のあらすじ4

ヘルレイザー2のシーン2 パズルボックスが姿を変えた物を拾ったジュリアがやってきます。ティファニーが腕を掴んだことで、ジュリアは皮膚が脱げ、風に吸い込まれていきました。
2人は逃げ続け、穏やかな部屋にたどり着きます。父親に懺悔するカースティを、ティファニーが慰めました。

彼女たちは先へ進んでいき、たくさんのパズルボックスを解かされている患者たちの部屋へたどり着きます。突然、魔導士となったチャナード先生が姿を現し、患者たちに襲い掛かりました。
カースティとティファニーは逃げた先の部屋で、4人の魔導士に遭遇します。カースティはチャナード先生で見つけた写真を渡しました。
その写真に写っていた男は、リーダー格の魔導士だったのです。カースティは人間だった頃を思い出してと訴え、リーダー格の男はすべて思い出しました。
そこに魔導士と化したチャナード先生がやってきます。人間だった頃の記憶を思い出した4人の魔導士は、チャナード先生と対峙しました。
しかし4人の魔導士は全員殺されてしまいます。カースティとティファニーは迷宮へと戻り、ジュリアの手からパズルボックスを取りました。
彼女たちは迷宮の神リバイアサンの元へ行きます。ティファニーは過去の記憶を思い返しました。実は「あの子を助けてください」と言っていたのはティファニーの母親で、チャナード先生に殺されていたのです。
その記憶にティファニーは押しつぶされました。そんな彼女を慰め、カースティはリバイアサンはパズルではないかと推測を口にします。
ティファニーは覚悟を決め、パズルを解き始めました。やってきたチャナード先生に、ティファニーは襲われそうになります。カースティは迷宮内へ戻りました。
なぜかジュリアがやってきて、チャナード先生とキスをし始めます。その間にティファニーはパズルを解くことに成功し、チャナード先生は首が千切れ死に絶えました。
驚いて落ちそうになったティファニーをジュリアが助けます。実はジュリアの皮を被ったカースティでした。

リバイアサンから光の球が発射され、カースティとティファニーは大急ぎで迷宮の外に脱出します。彼女たちは平和な日常に戻りました。

空家になったチャナード先生の家を、業者たちが片付けます。マットレスに触れて血を流してしまった男が殺されました。叫び声を聞いたもう1人の業者が部屋に向かうと、マットレスから人の皮が張り付いている箱が出てきて、「お前が望むものはなんだ」と問いかけます。

みんなの感想

ライターの感想

マットレスから皮膚のない女が登場するシーンが不気味でした。怖いはずの存在なのに、何だか妙な色気もあって、造形が絶妙だなと感じました。

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