映画:ペイルライダー

「ペイルライダー」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

ペイルライダーの紹介:クリント・イーストウッド監督、製作、主演の西部劇ドラマ。ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアを舞台に、牧師風の謎の男が悪徳経営者に苦しめられる開拓民を救う姿を描いていく。タイトルのペイルライダーは、ヨハネの黙示録に登場する死を司る騎士を意味する。1985年アメリカ製作。

あらすじ動画

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ペイルライダーの主な出演者

牧師(クリント・イーストウッド)、バレット(マイケル・モリアーティ)、サラ(キャリー・スノッドグレス)、ジョシュ(クリストファー・ペン)

ペイルライダーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ペイルライダーのあらすじ1

物語の舞台はゴールドラッシュ時代のカリフォルニア、カーボン谷という鉱山地帯。この地域に暮らす開拓民たちは長い間砂金を採掘する暮らしを続けてきましたが、このところ、ラフッドという悪徳経営者の手下たちから襲撃を受けるようになっていました。ラフッドはカーボン谷を開拓民から奪おうとしており、開拓民の多くはラフッドの襲撃を恐れ、移住を考えるようになっていました。

開拓民の一人、バレットという男はラフッドの脅しに屈すまいと考えていましたが、ラフッド一味の暴力的な行為はエスカレートしていくばかり。恋人のサラはバレットの血気盛んさを心配していましたが、サラの連れ子のメーガンはバレットと同様、徹底抗戦を考えていました。メーガンは先の襲撃で愛犬を殺されており、祖父の代から暮らすこの土地を奪おうとするラフッドのことを憎悪していたのです。

そんなある日、バレットが一人で街に買い出しに出かけたときのことでした。バレットはラフッドの手下たちに取り囲まれ暴力を受けますが、そんな中、一人の男がバレットを助けに現れました。男は手下たちを蹴散らしバレットを救出、バレットはせめてものお礼にと自宅に男を招き入れました。

バレットが男を連れて家についたとき、メーガンはちょうどヨハネの黙示録を朗読していました。子羊が第四の封印を解いたとき、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」という…この節の途中でメーガンは見知らぬ男が来たことに気づき、朗読をやめました。

サラは見知らぬ男を家に入れることに拒否感を覚えますが、男の格好を見てその考えを改めました。男は牧師のような服装をしていたのです。バレット、サラ、メーガンは男に親しげに接し、精一杯のもてなしをしました。男は名を名乗らなかったため、バレットたちは男を牧師と呼ぶようになりました。バレットは牧師に信頼を寄せていましたが、唯一気になる点がありました。牧師の背中には何発もの銃弾の痕があったのです。

【承】- ペイルライダーのあらすじ2

その後、牧師はしばらくの間カーボン谷に滞在し、採掘を手伝うこととなりました。牧師がバレットとともに大きな岩をハンマーで砕いていると、ラフッドの息子ジョシュが部下の大男クラブを連れて採掘場に現れました。ジョシュはクラブに牧師を痛めつけさせようとしますが、牧師はクラブの攻撃を軽く交わし、返り討ちにしてしまうのでした。

その後、牧師がバレットたちとともに街に出かけたときのことでした。牧師はラフッドの事務所に呼び出され、開拓民にカーボン谷から出て行くよう説得して欲しいと頼まれました。牧師はラフッドから一人当たり1000ドル払うという答えを引き出しますが、その一方で、ラフッドはカーボン谷に残るのであれば悪徳保安官を雇い、襲撃させるとも口にしました。牧師はその悪徳保安官が誰なのかすぐに見当がつきました。保安官の名前はストックバーンといい、牧師と因縁のある人物だったのです。

牧師がバレットにラフッドからの要求を教えると、バレットはすぐに仲間を集めて話し合いの場を持ちました。議論の末、牧師に勇気づけられていた開拓民たちは金を受け取らず、徹底抗戦する道を選びました。それと同じ頃、メーガンは牧師と二人きりになり、愛の告白をしていました。メーガンは牧師の勇姿に惚れ込み、結婚したいと望むようになっていたのです。しかし、牧師にはまだ15歳のメーガンと結婚するつもりはなく、いつか運命の相手が現れるとメーガンを諭しました。メーガンはこの言葉にショックを受け、その場から走り去ってしまうのでした。

【転】- ペイルライダーのあらすじ3

その翌朝、牧師は突然カーボン谷から姿を消しました。牧師をあてにしていた開拓民たちは意気消沈しますが、そんな開拓民たちをさらなる困難が待っていました。ラフッド一味が谷の川をせき止め、採掘作業を邪魔してきたのです。その一方で、喜ばしい出来事も起きました。バレットの親友スパイダーが大きな金塊を発見したのです。大喜びするスパイダーを横目に、バレットはサラにカーボン谷から出ようと提案しました。サラは牧師に惹かれていましたが、バレットの思いを受け入れ、二人は結婚する約束をするのでした。

同じ頃、一人で馬に乗り遠出していたメーガンはジョシュに捕まり、無理やり押し倒されてキスされていました。すると、その場に牧師が現れジョシュに発砲、メーガンを救い出しました。ストックバーンと戦うため、牧師は別の街に預けていた拳銃を取りに行っていたのです。

その後、牧師がメーガンを連れてカーボン谷に戻ると、スパイダーの遺体が運び込まれていました。スパイダーは街に出かけたとき、ラフッドが雇った保安官ストックバーンとその部下のガンマンたちから一斉に銃弾を受け、殺されたといいます。ラフッドは翌日牧師に街に出てくるよう要求しているといい、牧師は来るべき戦いに向けて準備を進めました。

その夜、牧師はサラの訪問を受けました。サラは牧師に思いを寄せていたことを明かし、その思いを断ち切るためと言って牧師にキスをしました。そして、サラは牧師が一体何者なのかと尋ねると、牧師は知ったところで意味がないと返答するのでした。

【結】- ペイルライダーのあらすじ4

翌朝、牧師はバレットとともにカーボン谷を出発しました。二人は街に行く前にジョシュが管轄する鉱山を襲撃し、大量のダイナマイトを投げつけて鉱山を壊滅に追いやりました。その後、牧師はバレットの隙をついてバレットの馬を逃し、バレットを置いてその場を去ってしまいました。バレットは牧師とともにラフッドたちと戦うつもりでしたが、突然移動手段を奪われ、牧師が去るのを見送ることしかできませんでした。

牧師が街に到着すると、ラフッドはまず自分の部下を襲撃に向かわせました。しかし、牧師はすぐにラフッドの部下たちを倒し、姿をくらませました。ストックバーンは六人のガンマンたちに牧師を探させますが、この思惑は外れ、散り散りになったガンマンたちは一人ずつ牧師に倒されていきました。

ガンマンを全員倒すと、牧師はストックバーンと街の通りの中心で対峙しました。ストックバーンは徐々に近づいてくる牧師の姿を見て驚愕しました。牧師はすでに死んだはずの男だったのです。ストックバーンが驚いている隙に牧師は銃を抜き、ストックバーンを撃ち殺しました。

その直後、ラフッドが事務所の中から牧師を撃とうとしますが、そのときちょうどバレットが街に到着し、ラフッドを射殺しました。牧師ははるばる歩いてやってきたバレットを労うと、馬に乗って街を出て行きました。

それから間もなく、メーガンが馬車に乗って街に到着しました。遥か遠くに見える牧師の後ろ姿に向かって、メーガンは感謝と別れの言葉を叫びました。雪山を一人馬に乗って進む牧師の後ろ姿を映し、映画は幕を閉じます。

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みんなの感想

ライターの感想

西部劇の名作「シェーン」をより神秘的に描いたような作品で、クリント・イーストウッドがミステリアスな牧師を見事に演じ切っていました。また、敵対する悪徳経営者が登場するシーンの多くは暗い室内で、そうした描写も物語に不気味な雰囲気を与えていました。その一方で、主人公たちが青空の下で金を採掘するシーンを始め、西部の自然豊かな光景は美しく、映像のコントラストが印象的でした。

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