映画:ホースソルジャー

「ホースソルジャー」のネタバレあらすじと結末

アクション映画

ホース・ソルジャーの紹介:2018年に公開されたアメリカ映画で、制作はアルマゲドやブラックホーク・ダウンで知られるジェリー・ブラッカイマーが手掛けています。アメリカ同時多発テロから端を発したアフガニスタン戦争を題材にした作品で、テロ攻撃後初めてアメリカからアフガニスタンに派遣される兵士たちの奮闘が描かれています。劇中では馬に乗って戦うシーンなどが登場しますが、多くは実話に基づいて製作されています。

あらすじ動画

ホースソルジャーの主な出演者

ミッチ・ネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)、ドスタム将軍(ナヴィド・ネガーバン)、ハル・スペンサー准尉(マイケル・シャノン)、サム・ディラー(マイケル・ペーニャ)、ベン・マイロ(トレヴァンテ・ローズ)、ショーン・コファーズ(ジェフ・スタルツ)、バーン・マイケルズ(サッド・ラッキンビル)、バワーズ中佐(ロブ・リグル)、マルホランド大佐(ウィリアム・フィクナー)、ジーン・ネルソン(エルサ・パタキー)

ホースソルジャーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ホースソルジャーのあらすじ1

ホースソルジャーのシーン1 元アメリカ特殊部隊のミッチ・ネルソン大尉は休暇中に家族で過ごしているとき、テレビでアメリカ同時多発テロの映像を目にします。
ネルソンは直近まで特殊部隊員として部下を率いており、アフガニスタンを中心に活動していました。
彼は内勤を希望して部隊は解散していましたが、テロ攻撃に対する反撃作戦を上司に志願し、部下であるスペンサー准尉の後押しもあって部隊に復帰することになります。
部隊を再結成しアフガニスタンへと舞い戻ったネルソンたちは、12人だけで敵地へと潜入しタリバンの拠点を奪還するという過酷な任務を任せられることになります。
制空権を握っているアメリカは爆撃による拠点破壊を行なうことができますが、それには正確な座標を送る必要があり、そのための任務として部隊を戦地に送る必要があるのでした。
そしてこの時期のアフガニスタンは山岳地帯に雪が降ることを考慮すると、作戦期間は3週間だとネルソンは話します。
テロの首謀者・ビンラディンをかくまっているとされるタリバンやアルカイダは、アフガニスタンにおいて北部同盟と呼ばれる反タリバン組織と対立していました。
ネルソンたちは現地で活動しているCIAを通じて北部同盟と接触し、組織のリーダーであるドスタム将軍とともにアルカイダの拠点を攻撃することになります。
実戦経験はないもののアフガニスタンの地形や天候、自分たちの置かれた状況を的確に読み取ることのできるネルソンは指揮官からも評価され、アメリカ同時多発テロ以来最初の反攻作戦を実施するための部隊として選ばれるのでした。
ネルソンたち12人は輸送用ヘリに乗り、山岳地帯を高高度で飛んでいきます。
酸素不足で体調を崩す者も出るなかヘリは作戦ポイントへ到着し、ネルソンたちを降ろすと飛び去っていくのでした。
暗闇の中、暗視ゴーグルをつけてあたりを見回すと、こちらへ向かってくる男たち2人を見つけます。
分隊でやって来ると聞いていた隊員たちは男たちを怪しみ拘束しますが、彼らは北部同盟の協力者たちでなんとか合流することができ、彼らの拠点・アラモへと案内されるのでした。

【承】- ホースソルジャーのあらすじ2

ホースソルジャーのシーン2 ネルソンたちはドスタム将軍と接触し、作戦成功のためお互いに協力し合うことを取り付けます。
アルカイダやタリバンと敵対している北部同盟はいくつかの軍閥に分かれており、それぞれのリーダー同士もまたいがみ合い、争い合っているのでした。
ドスタム将軍は食えない男で、まるでネルソンたちを試すかのように振舞い、出会った瞬間にネルソンに実戦経験がないことを見抜きます。
また敵はネルソンたちに懸賞金をかけていると話し、部隊を半分に分けて馬に乗って移動するようにと話すドスタム将軍は、軍隊で作戦行動を行なっているネルソンたちとは思想や動機が異なり、まるで気の置けない人物なのでした。
ドスタム将軍はネルソンたち6人を作戦拠点のひとつである洞穴へと案内し、タリバンによって占拠されている村に近づきます。
望遠鏡を使ってようやく確認できるほどの距離だけに、ネルソンは近くに行って正確な座標が知りたいと話しますが、ドスタム将軍はアメリカ人に死なれるとアメリカ政府が手を引き、戦いに負けると言って拒否します。
地図を指さし、ここに爆弾を落とせと言って聞かないドスタム将軍に、ネルソンは他の軍隊である可能性も否定できないと話しますが、ドスタム将軍は無線を取り出すとタリバン兵たちの指導者ラザンと通信をはじめ、目の前にいる彼らがタリバンであることを説明するのでした。
仕方なくおおよその座標を伝えて空爆を要請したネルソンの前方で、大規模な空爆が行われますが、正確に命中させることはできませんでした。
ドスタムや北部同盟のメンバーたちは大喜びしますが、まるっきり正確とは言えない爆撃にネルソンは正確な位置を図るために馬に乗って村の近くへと向かって行くのでした。
座標を報告するネルソンのもとへ、敵兵の銃撃が始まります。
岩陰に隠れながら応戦し、部下や北部同盟も交えて銃撃戦になりますが、空爆を要請したことで敵陣地を破壊することに成功するのでした。
しかし将軍はすぐに村を奪還しようとはせず、予定にないと言って引き揚げてしまいます。
攻略する目標であるマザーリシャリーフへはベシャームを越えていかなければ入れず、敵の拠点にもなっていました。
ネルソンたちは昨日と同じように空爆を行ない敵の拠点を破壊すると、ドスタムら北部同盟はネルソンたちを残して馬でベシャームへと攻め込んでいきます。
しかし敵は戦車まで用意して応戦をはじめ、さらに空爆を行なう爆撃機は燃料切れのため帰投し、全滅を危惧したネルソンたちはドスタムに加勢して退却をうながすのでした。

【転】- ホースソルジャーのあらすじ3

ホースソルジャーのシーン3 ネルソンは敵の補給線を知っていて伝えなかったドスタムを責めますが、ドスタムは戦車が来ることは想定外だったと話します。
ドスタムは豊かな暮らしをしているアメリカ人と、死後に豊かさが待っていると信じて疑わないタリバンとの違いを話し、死を恐れているネルソンたちでは勝つことができないと指摘するのでした。
最高の兵器はアメリカの空爆ではなく魂だと話すドスタムは、ネルソンにタリバンの補給線である谷の存在を伝え、そこを通らなければマザーリシャリーフを攻略することはできないと話します。
それを知ったネルソンは部隊を分けて谷の西側を歩き、補給線の裏に回るという作戦を立てます。
ネルソンは部下であるディラーたち数名と現地の兵士たちを峠の北側まで歩かせ、スペンサー准尉ら最初に残してきた6人を呼んで合流させます。
翌日、再度の航空爆撃と苛烈な戦闘によってベシャームを攻略し、かつてこの町を治めていたというドスタムは荒れ果てた町にその昔、学校や劇場があったことを話します。
奪還することを夢見ていたというドスタムは、いざ取り戻すと町の中に入るのが辛すぎると話すのでした。
その後も空爆によって確実に敵の兵力を減らしていたネルソンたちでしたが、司令部は作戦の遅れを懸念して、別の部隊をネルソン将軍とライバル関係にある北部同盟のアタ将軍のもとへと派遣します。
これを聞いたネルソンは、峠に配置されている敵兵力を説明したうえで自分たちが犠牲になりアタ将軍がマザーリシャリーフを攻略してしまうことを嫌い、作戦から手を引いてしまうのでした。
残されたのはネルソンらアメリカ特殊部隊の人間とわずかな戦闘員だけでした。
タリバンをあと一歩まで追い詰めたネルソンは、これがタリバンを壊滅させる千載一遇のチャンスだと部下たちに話し、部下たちも同意して彼らだけの作戦が始まるのでした。
ネルソンたちはそれぞれ峠の各方面に分かれ、分散して包囲するような陣形をとります。
ネルソンが峠の南側から敵に接近すると、そこには大量の戦車やタリバン、アルカイダの兵士たちが待機しているのでした。
西側から長旅を続けてきたディラーたちも峠の北に到着し、彼らも作戦位置につきます。
スペンサー准尉は仲間たちからの無線を受けて航空爆撃を要請し、敵のただなかに爆撃を行い、戦車などを破壊することに成功するのでした。
さらなる爆撃を要請しようとしたそのとき、スペンサーは白旗を上げて投降してくる大勢のタリバン兵たちに遭遇します。
スペンサーたちは武器を捨てさせ止まるようにと命じますが、兵士たちは手を挙げたままゆっくりと近づき、その中の一人は持っていた爆弾によって自爆するのでした。
これによってスペンサーは胸から出血し、重症を負ってしまいます。

【結】- ホースソルジャーのあらすじ4

ホースソルジャーのシーン2 各所で戦闘が始まろうとしていたとき、ネルソンのもとにドスタムたちが駆けつけます。
しかしそこに敵陣から多連装ロケット砲が発射され、崖に命中したロケット砲によってネルソンの部下たちにも大きな被害が出ます。
それを機にタリバンの兵たちはネルソンらの部隊に接近しはじめ、撃ち合いになります。
ネルソンの部下のひとりマイロは、圧倒的多数で攻めてくるタリバン兵たちに対して空爆を要請し、味方に近すぎると一度は断られますが、それでも構わないと要請して空爆を行なわせます。
窮地は脱したものの味方にも被害が及び、マイロは気を失ってしまった少年兵を抱えながら戦地を行くのでした。
敵はすぐにロケット砲を再装填して発射してきます。
これを破壊しなくければ勝機はないと感じたネルソンは発射後の再装填を狙って攻撃をかけることにします。
航空機とは連絡が取れなくなり、ネルソンは馬に乗ったまま敵陣に向かって走り出し、隊員や北部同盟の兵たちもこれに続いていくのでした。
ネルソンたちは銃を撃ち続けながらミサイルが飛び交う敵の中を突破していき、爆風を受けながらも奮戦して戦います。
ドスタムはタリバン兵たちを指揮していたラザンを発見し、逃走しようとして立ち往生するラザンを射殺します。
そしてマザーリシャリーフへと向かう最大の関門を制圧することに成功したネルソンたちはすぐさま救助ヘリを要請し、スペンサーをヘリで運び出すのでした。
マザーリシャリーフには北部同盟が到達し、そこには一足早くアタ将軍が到着していました。
ドスタムはアタ将軍のもとへ行くと顔を突き合わせ、手を差し出して握手をします。
ドスタムはネルソンに「アフガニスタンという国は、今日は友人でも明日は敵になってしまう」と話し、それはアメリカも同じだと言います。
しかしドスタムはネルソンだけは兄弟だと話し、マザーリシャリーフの町へと入っていくのでした。
ネルソンたち特殊部隊は基地へと戻り、スペンサーも命に別条がないことを知らされます。
困難を極める任務を成功させた彼らは12人全員が無事に本国へと帰還し、家族と再会するのでした。

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みんなの感想

ライターの感想

アメリカ軍特殊部隊と現地の反政府組織が手を組んで戦うというストーリーですが、アメリカ人とアフガニスタンで戦う人々それぞれに正義を持って戦っていることが印象的でした。
市民からテロリストまで、混沌としている中東の様子を分かりやすく描いている作品だと思います。

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