映画:ボーンアイデンティティー1

「ボーンアイデンティティー1」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

アクション映画

【転】– ボーンアイデンティティー1のあらすじ3

〔パリ 死体安置所〕

ウォンボシが、ジョン・マイケル・ケインの死体を確認しに来ます。

遺体を見たウォンボシは「違う、奴じゃない。射殺死体のはずだ」と言って立ち去りました。

ウォンボシが死体安置所に確認に来たことを、ニッキーがコンクリンに報告します。

ボーンはマリーの髪を金髪からブルネットに染め、ショートカットにしました。

その最中マリーがボーンにキスをし、ボーンも応じます。

身体を重ねた2人は、翌日、滞在するホテルの指紋を消しました。

ボーンは次にホテル・レジーナに行くつもりです。

ウォンボシは自分の邸宅で、怒っていました。

暗殺者をマルセイユ沖で射殺したつもりなのに、死体があがっていないことについて、護衛の者にわめき散らします。

怒りながら階段をおりていたウォンボシは、窓ガラス越しに狙撃され、即死しました。ウォンボシは暗殺されます。

ホテル・レジーナでフロントの男性に、ケインなる者の領収書をもらってくる役目を、ボーンはマリーに頼みました。

こういう場合にはこう対処しろと、ボーンはこと細かにあれこれ指示していましたが、マリーはあっさりフロントから、目当てのものを手に入れます。

「ケインの秘書だと答えたの」

その発想は、ボーンにはないものでした。ボーンは拍子抜けします。

ウォンボシ暗殺の知らせがCIAに入り、コンクリンが上官に「ジェイソンがやったのだろう。任務を終えたから、戻ってくる」と言います。

(本当はコンクリンが、別のCIA諜報員に命じて暗殺させた。そう言うことで、事態の悪化を少しでも防ごうと考えている)

いっぽうでコンクリンは、ボーンの足取りを追っていました。

ニッキーが地元警察の盗聴をし、パリ市警がボーンの車を見つけたけれども、指紋などが検出されなかったことを、コンクリンに報告します。

領収書にはASM船舶という名が記されていました。

調べてみるとすべてマルセイユに会社がありますが、1つだけパリ支店がありました。

ボーンはそこを、訪問するつもりです。

〔ASM(アライアンス警備船舶部門)船舶〕

サイモン・ロウリンズという人物と会ったボーンは、「ケインさん」と声をかけられたので、とっさにケインの振りをして話を合わせます。

サイモンは「パルマー・ジョンソン製の舟に、警備システムをつける話でしたよね」と言いました。覚えていないのですが、ボーンは頷きます。

戻ったボーンが「僕はケインでもあった」と話すと、マリーはその間にケインの遺体が安置所にある情報を突き止めていました。

遺体安置所へ行きますが、遺体はもう弟なる者が引き取ったあとでした。

ボーンたちはチップを握らせて安置所に案内してもらっていましたが、別の安置所の警備員が「遺体を確認するには、サインが必要だ」と怒ります。

「サインすればいいんだろ」と怒った振りをして、ボーンはさりげなく閲覧者の記録をやぶって持ち去りました。

記録から、ケインの遺体を身にウォンボシが来ていたことを知ります。

何かケインのことを知っているかと思ったボーンは、ウォンボシの屋敷へ行きますが、暗殺された後だったので、警察が屋敷を囲んでいました。

ボーンは購入した新聞を読み、ウォンボシなる者のことを知ります。

記事には「3週間前にも、ウォンボシがヨットに忍び込んだ賊に襲われ、背中に2発の銃弾を撃ち込んで撃退」と書かれていました。

ボーンはその記事を読み、「僕は殺し屋なのだ」と結論づけます。

宿泊先のホテルに戻ったところ、すでに警察に囲まれていました。ボーンはパリ市警とCIA両方から追われる身となっています。

いずれにせよ、パリにいるとずっと狙われると考えたボーンは、もっと遠方に逃げなければならないと考えました。

上官であるワード・アボットに「今かぎつけられたら、私もあなたもおしまいだ」と、コンクリンが牽制の言葉をかけます。

コンクリンは引き続き、部下を動かしてボーンの足取りを追いました。

マリーはボーンを連れて盗難車で移動し、リオンにある知人・イーモンという男性の別荘に行きます。

いつもは空き家なのですが、運悪くイーモンは娘と息子を連れてやってきていました。

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