「マガディーラ 勇者転生」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

【結】– マガディーラ 勇者転生のあらすじ4

マガディーラ 勇者転生のシーン4

画像引用元:YouTube / マガディーラ 勇者転生トレーラー映像

バイラヴァとラナデーヴは馬を追いかけていきました。バイラヴァはストールを手に入れたものの、流砂に飲まれそうな馬を助けようとしてラナデーヴに横取りされ砂地に落とされました。バイラヴァはバードシャーという愛馬に助けられます。

ストールを取り戻して王国に戻ったバイラヴァは認められますが、国王・ヴィクラムは複雑な顔をしていました。バイラヴァの一族が短命であることを気にするヴィクラムは「娘を寡婦にしたくない」と結婚をあきらめてくれと耳打ちしました。バイラヴァは「姫と王国のために戦いに挑んだが、国王の座は求めない」と結婚を断りました。勝負に負けたラナデーヴは、国外追放になります。

祈祷師が「惑星集中のあいだに祈祷場で祈祷をすれば、災厄はまぬかれる」と言い、ミトラとバイラヴァは祈祷場へ行きました。ミトラはバイラヴァに正直な気持ちを教えてほしいと言いますが、バイラヴァは答えずに祈祷を始めました。無視されたミトラは壁にバイラヴァの絵を描きます。

ラナデーヴがシェール・カーンと手を組むと、王宮のヴィクラムを襲って殺害しました。さらに祈祷場にもやってきます。

シェール・カーンはバイラヴァに100人の精鋭の兵士を差し向けました。そしてバイラヴァが倒す兵士の数をかぞえます。(映画冒頭のシーン)バイラヴァは胸に矢を受けて満身創痍になりながらも100人を倒しました。シェール・カーンは感動の涙を流しながら、「そなたの武勇にひれ伏す」と言います。

ところが割って入ったのはラナデーヴでした。ラナデーヴはシェール・カーンに、「姫と王国を引き渡す誓いを破るのか」と詰問します。シェール・カーンは困りました。ラナデーヴはバイラヴァと戦い始めます。それでも負けそうになったので、ラナデーヴはミトラにナイフを投げて重傷を負わせました。それを見たバイラヴァは、ラナデーヴの首を刎ねて殺害します。

瀕死のミトラは「妻として死なせてくれ」と手を差し伸べ、バイラヴァも手を取ろうとしました。崖を落ちたミトラを追ってバイラヴァが身を投げ、それを見たシェール・カーンが祈祷場でよろいを火にくべて、シヴァ神に転生を祈りました。

【現在】

ヘリから湖に落ちたハルシャはそのまま沈みそうになりますが、湖に網を投げた漁師・ソロモンに助けられます。ソロモンはなんと、シェール・カーンの生まれ変わりでした。

ウダイガルではインドゥが父・プラタープの供養をしていました。インドゥは、ハルシャもヘリから落ちて死んでいると思っておりいっしょに供養をしようとしますが、直感でハルシャの生存に気づきました。それを物陰からハルシャが見ており、ラグヴィールがハルシャに気づきます。

祈祷師のゴーラがラグヴィールに、「惑星集中が終わるまでにインドゥに前世の記憶が蘇られなければ、前世は完全に封じられる」と言いました。ラグヴィールは阻止しようと考えます。ハルシャもそれを聞いており、インドゥに思い出させようと思います。

ハルシャはインドゥの前に姿を現しました。愛しい人ではあるものの、父親を殺したとインドゥは勘違いしているので反発します。そんなインドゥを祈祷場に連れて行ったハルシャは思い出させようとしますが、インドゥの記憶は蘇りません。

口惜しくて祈祷の儀式の太鼓をハルシャが鳴らしていると、その場にラグヴィールがヘリでやってきました。ヘリの風圧の振動で土が取れ、壁に前世のミトラが描いた絵が出てきました。その絵を見てインドゥは思い出します。

インドゥの記憶がよみがえったと知ったラグヴィールはヘリからジャンプして降りてくると、ハルシャと戦います。槍を手にするラグヴィールに対し、ハルシャは土のなかから400年前にラナデーヴを殺した剣を掘り出しました。剣にはラナデーヴの頭蓋骨もついていました。

ヘリが襲い、ハルシャは崖に追い詰められました。しかしソロモンが車で駆け付けて、その車をヘリにぶつけます。

劣勢を感じたラグヴィールがインドゥを連れて崖から身投げしようとしますが、ハルシャはラグヴィールの腕を斬りました。ラグヴィールはひとりで落ちていきました。

助かったハルシャとインドゥは、ソロモンの存在など気にせず2人でいちゃいちゃします。

(エンドロール)

役者やスタッフがみんなでダンス。

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