「マッドマックス サンダードーム」のネタバレあらすじと結末の感想

マッドマックス サンダードームの紹介:1985年公開のオーストラリア映画。『マッドマックス』シリーズ第3弾で完結編にあたる。基本設定はシリーズと同じで、カーアクションは減ったものの、サンダードームと呼ばれる金網リングでの試合が見所である。

予告動画

マッドマックス サンダードームの主な出演者

マックス・ロカタンスキー(メル・ギブソン)、アウンティ・エンティティ(ティナ・ターナー)、ジェデダイア(ブルース・スペンス)、ピッグキラー(ロバート・グラッブ)、サバンナ・ニックス(ヘレン・バディ)、ブラスター(ポール・ラーソン)、マスター(アンジェロ・ロシット)

マッドマックス サンダードームのネタバレあらすじ

【起】- マッドマックス サンダードームのあらすじ1

近未来…。
マックスは妻子を殺された元警官です。
改造した最新鋭のパトカー・V8インターセプターに乗って、さすらう日々が続いていました(『マッドマックス』シリーズ参照)。
戦争で核が使われて文明は崩壊し、世界各地はすっかり荒廃して人々は放射能汚染に悩まされています。
ある日マックスは愛車インターセプターを、航空機を持つ親子に盗まれました。
歩いて辿り着いたところに、少し近代的な街がありました。そこはバーター・タウンと呼ばれる、比較的文明的な暮らしができる街です。
街は「地上」「地下」の二大勢力がありました。地上に君臨するのは女性・アウンティで、大勢の部下を従えています。

【承】- マッドマックス サンダードームのあらすじ2

地下を牛耳るのは、マスクをかぶった大男・ブラスターに常に乗る小男・マスターの2人でした。小男のマスターが頭脳派で、ブラスターがマスターを守ります。
地下には巨大なエネルギー工場があります。ブタを大量に飼育し、糞から発生するメタン・ガスが文明のエネルギー源でした。
アウンティは地下を狙っており、マックスに「ブラスターを殺せ」と命令します。
街の一角にサンダードームと呼ばれる闘技場がありました。大きな金網で区切られた闘技場では、勝者が敗者を殺さねばなりません。ブラスターと戦ったマックスは勝利しますが、仮面を取ってブラスターがまだ子どもだと知ったマックスは止めを刺せず、アウンティに追放されました。

【転】- マッドマックス サンダードームのあらすじ3

砂漠に放置されたマックスを救ったのは、サバンナという女性です。サバンナは少年少女が中心の、川べりに住む集団に属していました。リーダーはスレイクという男性です。
彼らの集団には「いつかウォーカー機長が迎えに来て、トゥモローランド(明日の国)に連れていってくれる」という言い伝えがあり、マックスをウォーカーだと思い込みました。
意識が回復したマックスは誤解を解き、皆は落胆します。
サバンナたちが自力でトゥモローランドに出発し、マックスはそれを止めるために追跡しました。サバンナたちに追いつきますが、そこはバーター・タウンのすぐそばです。
街はアウンティの天下で、マスターは豚小屋で拘束されていました。

【結】- マッドマックス サンダードームのあらすじ4

マスターを救ったマックスは、列車で逃げます。アウンティたちが車に分乗して追跡し、激戦が展開されました。マックスは連結部分を外し、乗り込んだアウンティを切り離します。
列車止めで止まったマックスたちは、地下に暮らす親子を見つけます。マックスの車を盗んだ、航空機を持つジェデダイア親子でした。
マックスはジェデダイアに命令し航空機を出させますが、乗員が多すぎて離陸できません。追手が迫ります。
マックスは囮になり、マスターとジェデダイア親子、サバンナたちは航空機で逃げました。アウンティに対峙したマックスは、実力を認められ解放されます。
新天地に行ったサバンナたちは、口伝えでマックスの伝説を残しました。

みんなの感想

ライターの感想

マッドマックスシリーズでは悪役のボスはほぼ死んでしまうのに、今作のアウンティ・エンティティだけは潔く負けを認めた形で去ってゆきました。敵が死なないこのラストにスカッとしない、歯がゆい思いをした方もおられると思いますがアウンティを演じたのはあのミュージシャンのティナ・ターナー。全世界で2億枚以上のセールスを誇るスーパースターにカッコ悪い役は与えられない、という会社の方針でこういった結末に決まったそうです。
しかし女性の悪役というのはシリーズでは今作だけであり、見所の1つでもあります。

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