「マッド・リベンジャー/復讐のデスロード」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アクション映画

2019年製作のアルゼンチン映画で、「マッドマックス」のような荒廃した近未来で、「臓器ハンター」として生きる女性の復讐劇を描いた作品です。「マッドマックス」で見られる派手なカーチェイスシーンなどはありませんが、ヒロインが敵に捕まって酷い目に逢うシーンや、そこからの壮絶な反撃が見ものになっています。

あらすじ動画

マッド・リベンジャー/復讐のデスロードの主な出演者

ティーシャ(ナイラ・チュルリアン)、ロジャー(ゴンサロ・トルサ)、ルナ(ソフィア・ラナーロ)

マッド・リベンジャー/復讐のデスロードのネタバレあらすじ

【起】– マッド・リベンジャー/復讐のデスロードのあらすじ1

マッド・リベンジャー/復讐のデスロードのシーン1

画像引用元:YouTube / マッド・リベンジャー/復讐のデスロードトレーラー映像

市街で絶え間なく暴動が起きているような、不安定な世情の中。とある平凡な家庭で、幼い娘の誕生祝いが、ささやかに催されていました。優しい両親と、「大きくなったね」と喜ぶ姉に囲まれ、ケーキに刺したロウソクの火を消そうとする幼い娘。しかしその時、暴徒たちが家の中に乱入してきて、誕生祝いは惨劇の場と化してしまいます・・・。

それから、時は流れ。暴動が内戦に発展したのか、はたまた世界的レベルの戦争が起きたのか。世界はすでに荒廃し、生き残った人々は、サバイバルのような生活を強いられていました。そんな中、砂漠地帯にポツンと建つ屋台のような店に、1人の男が客として来ていました。髭面の店主が「うちの肉は新鮮だ」と自慢する手料理を、同じく髭面の客は、黙って食べ続けます。

するとそこに、黒いレザースーツに身を包んだ女が現れ、客の背後からいきなり襲い掛かると、首をナイフで一突きにします。そして女は、倒れこんだ男の腹をかっさばき、内臓を取り出し始めます。店主はそれを、「よくあること」のように眺め、「余ってる分は俺にくれ」と女に告げます。

女は内臓を取り出したあと、「あとは好きに料理しな」と店主に言い残し、改造した車に乗ってその場から走り去っていきます。ティーシャというこの女は、資源が渇望した世界で、人の内臓や肉を「独自の方法」で仕入れ、各地で売りさばく「臓器ハンター」として生活していました。

ティーシャはうらぶれた町の一角にある、馴染みの肉問屋に行き、先ほど仕入れたばかりの新鮮な肉を問屋の男に渡します。男が肉の鮮度をチェックしている間、ティーシャは猛烈な眩暈に襲われ、その場で吐いてしまいます。ティーシャは重度の麻薬依存症で、問屋の男はティーシャの様子を見て、「ヤクが切れかかっている」のだと思い、隠し持っていたクスリのアンプルを彼女に渡します。

車に戻ったティーシャがアンプルを打ち、ほっと息を突いていると、問屋の男が車の窓を叩きます。男はティーシャに、「仕事を紹介するから」と告げ、一緒に車に乗り込んで、仕事の依頼主の元へ向かいます。その依頼主はアンジェリカという老婆で、人里離れた地で1人暮らしをしていました。

アンジェリカは足腰が脆くなり、1人では満足に歩行も出来ない状態で、家の中には排せつ物がバケツに溜まっていて、異様な臭気に満ちていました。問屋の男はアンジェリカに缶詰を渡すと、「俺の仕事は済んだ」と、家から足早に出て行きます。ティーシャと2人きりになったアンジェリカは、ティーシャに数枚の写真を渡し、「この男を殺して欲しい」と依頼します。

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