
「ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコルの紹介:2011年制作のアメリカ映画。「ミッション・インポッシブル」シリーズの第4作目。「ゴースト・プロトコル」とはアメリカ政府が非合法の秘密作戦に対して一切の関与を否定する取り決めのこと。
あらすじ動画
ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4の主な出演者
イーサン・ハント(トム・クルーズ)、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、カート・ヘンドリクス(ミカエル・ニクヴィスト)、ジェーン・カーター(ポーラ・パットン)、ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)、ジュリア・ハント(ミシェル・モナハン)
ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4のネタバレあらすじ
簡単なあらすじ
①核ミサイルの発射コードが過激人物〝コバルト〟に盗まれた。クレムリンが爆破され、モスクワとアメリカ間の緊張が高まりゴースト・プロトコルが発令される。IMFを頼れないままイーサンは独自に任務開始。 ②コバルトの正体はストックホルム大の物理学教授カート・ヘンドリクス。ミサイルは発射されるが核弾頭を無効化することで、危険は回避された。
【起】– ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4のあらすじ1

画像引用元:YouTube / ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4トレーラー映像
〔ブダペスト(ハンガリー)〕
極秘組織IMF(Impossible Mission Force)所属の諜報員の男性トレヴァー・ハナウェイは、〝コバルト〟と呼ばれる人物に渡される機密ファイルを奪う任務に当たっていました。
屋上に追われたハナウェイは、仲間とコンタクトを取って屋上からダイブし、仲間が用意していた救命クッションの上に着地します。
3人の狙撃手をかわしたハナウェイですが、通りの先に待ち受けていた若い女性の殺し屋サビーヌ・モローにサイレンサーで殺され、ファイルを奪われてしまいました…。
〔モスクワ(ロシア)〕
ハナウェイの作戦の陣頭指揮を執っていたのは、若い女性ジェーン・カーターでした。ジェーンはハナウェイが命を落としたことを嘆きます。ハナウェイは死の間際、ジェーンに愛の告白をし、ジェーンもハナウェイに思いを寄せていました。
ジェーンは作戦の続行にあたり、優秀な諜報員イーサン・ハントの力を借りようと思います。
ところがイーサンは現在、モスクワの刑務所に収監されていました。そこでジェーンはイーサンの脱獄を計画します。
今回、現場諜報員の試験に合格し、初の現場を踏む中年男性ベンジー・ダン(過去のシリーズにも出ている)が遠隔操作をし、2号棟の男性を解放しました。看守は房に戻れと命令しますが、他の房のロックも解除されたために、混乱が起きます。
その混乱に乗じ、ベンジーはディーン・マーティンの曲を刑務所内に流します。
単なる余興ではなく、タイミングを図るためです。
ジェーンは地下の排水溝に爆弾を設置し、曲が終わる時までに作戦を終了する(爆発させる)ことを計画していました。
イーサンも曲を聞き、IMFが脱獄に一役買っていることに気付きます。
脱獄計画を知ったイーサンは、混乱に乗じて情報屋の男性・ボグダンの房へ行き、逃亡幇助をしました。
行きどまりの地下室にジェーンが穴を開け、そこからイーサンとボグダンは逃げます。
曲が終わる瞬間に、イーサンは「点火しろ」と言いました。爆弾の導火線に火が点けられます。
(これがオープニング映像に繋がる)
ボグダンを逃がしたものの、自分の正体は知られたくないので、イーサンはボグダンの首に麻酔銃を撃ち、別の車に渡します(あとでボグダンは役に立つ)。
イーサンはジェーンから、詳しい事情を聞きました。ハナウェイは運び屋の男性マイク・ステファンスキーをブダペストの駅構内で、コンタクトレンズの網膜検索にて発見し、指に仕込んだ薬品で眠らせて(殺したのかも)ファイルを手に入れていました。
ところが直後から、同じファイルを狙う組織に追われます。
盗んだファイルは「核ミサイルの発射コード」でした。
最終的にファイルを手に入れたのはモローで、彼女は報酬をダイヤモンドで受け取る殺し屋です。
IMFは過激人物の〝コバルト〟を追跡していました。核兵器の使用を企んでおり、モローは以前にも〝コバルト〟からの依頼で仕事をしています。
街にある公衆電話で身元確認のうえ、指示を仰いだイーサンは、〝コバルト〟の正体を暴くためにクレムリンへの侵入を告げられました。
現段階でIMFが掴んでいる情報は「〝コバルト〟はロシア情報局の核戦略担当者」ということだけです。
しかも〝コバルト〟が自分のデータを抹消するのも時間の問題で、急がねばなりません。
イーサンが電話で指示を受け取っている時、ジェーンがベンジーに基本的な疑問「なぜイーサンはモスクワの刑務所に入っていたのか」と口にしました。
ベンジーは詳しい事情は知らないものの、「奥さんと別れて姿を消した。配置換えか、長期休暇か、いろんな噂があった(要は知らない)」と答えます。
(イーサンの妻・ジュリアは前作品で登場。なぜ刑務所にいたかは後に登場するブラントが知っている)
イーサンはベンジーと共に、クレムリンに「フェデロフ将軍」に変装して侵入しました。
フルマスク装着の変装に憧れていたベンジーは、部分変装だけでご不満の様子です。
クレムリンに入った2人は、奥のフロント警備員にばれぬよう、廊下にスクリーンを張りめぐらせ、警備員の虹彩照合で「無人の廊下の景色」を見せました。
保管室に入ったイーサンですが、すでにデータは消された後でした。
しかもIMFと同じ無線周波で、傍受されることを目的で先手を打たれ、クレムリンを爆破するという先回りの手を打たれます。
逃走する途中に、イーサンは怪しい風体の男性とすれ違いました。
イーサンは爆発に巻きこまれ、病院へ運ばれます。
目覚めたイーサンは、ストレッチャーに手錠で拘束されていることに気付きました。
先の無線によりアメリカ側の仕業だと決めつけられ、ロシア諜報員の中年男性アナトリー・シディロフに、すっかり犯人扱いされています。
表向き、クレムリンの爆破は「地下のガス管が爆発して、穴が陥没した事故」ということになっていました。
イーサンはカルテのクリップを使って手錠を外します。シディロフが一瞬目を離した隙に病室の窓から逃げようとしますが、高層階でした(5階くらいか)。
シディロフは降りないと思い、余裕の表情で煙草を吸いながらイーサンを観察します。
イーサンは、真下にあるゴミ捨て場までは距離があるので、ベルトを電線に伝わせて発進するトラックの上に降りました。
想像していなかったシディロフは、慌てて煙草を捨てると追跡を開始します。
(その後もシディロフは何度か登場。愛すべきキャラ)
イーサン逃亡でパトカーが出動し、意識がそちらへ向いた男性の携帯電話を盗むと、イーサンは連絡を取って仲間と落ち合う場所を決めました。
同じ頃、クレムリンの爆破のテレビニュースを見た暗号専門家の男性レオニド・ライセンカーは、自分が狙われる可能性を考え、妻のアーニャにすぐ逃亡しようと話します。
しかしすでに家に侵入者がいました。2名の侵入者は妻子を人質にとり、レオニドに同行を求めます。
次のページで起承転結の「承」を見る
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