映画:ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4

「ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

【転】– ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4のあらすじ3

ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4のシーン3

画像引用元:YouTube / ミッションインポッシブル(ゴーストプロトコル)4トレーラー映像

本来であれば1階ずらせた部屋で別々の取引をし、偽物のコードを掴ませるつもりでした。しかし暗号の専門家がやってきたことで、イーサンは計画の変更を余儀なくされます。

核発射コードよりも、今は〝コバルト〟を捕まえる方が大事だと考えたイーサンは、下手に偽物をつかませたことによる報復が恐ろしいと思いました。本物を渡すと決断します。

マスクを作る時間も足りませんでした。「お互い初対面なのだから、相手の顔を知らない」とイーサンが指摘し、素顔のまま全員が取引に臨むことにします。

118階で待つモローには、イーサンとブラントが赴き、そのちょうど真上の119階にはウィストロムとレオニドに対し、ジェーンとベンジーが対応します。

ジェーンはルームサービスを頼んだとベンジーを通し、ベンジーがお茶を淹れる振りをして、受け取ったダイヤモンドを下の階に運びます。

まばたき2回でシャッターを切れるコンタクトレンズを、ブラントが装着しました。モローから受け取った発射コードを撮影し、モローが渡すケースにプリントアウトするようにしています。

ジェーン側の取引は円満に終えました。ところがモローが、ブラントのまばたきを不審に思い、別れ際にブラントの目を凝視して気付きます。

ブラントはモローを捕まえて、ジェーンらのところへ連れていきました。イーサンはウィストロムらを追跡して、発射コードを奪取しようとします。

ウィストロムは部屋を出ると、廊下でレオニドに発砲しました。不要になったので処分したのです。

モローは部屋に入ると、抵抗を始めました。ジェーンが反撃し、モローは開いた窓(サーバ室に侵入するために開けた窓)から墜落死します。

イーサンはウィストロムに追いつきかけますが、エスカレーターで思わぬ邪魔が入りました。ロシア情報局のシディロフです。

シディロフの相棒が発砲したために、ウィストロムが逃げ始めました。イーサンはシディロフを素早く倒し(シディロフは鼻筋に負傷)、追跡します。

外に出ると砂嵐が街を襲っていました。ゴーグルと布のマスクをつけて、イーサンは追います。

カバンにGPSをつけていますが、砂嵐のために反応が悪くなります。

ウィストロムの乗った車にしがみついたイーサンは、引きはがされた際に、相手がフルマスクの変装をしていたと知りました。

ウィストロムではなく、ヘンドリクス本人が取引に来ていたのです。

車で追走劇を展開しますが、ヘンドリクスはトラックにしがみついて逃亡しました。ヘンドリクスはイーサンをあざ笑うかのように、変装のフルマスクを放って寄越します。

イーサンがホテルに戻ると、ジェーンとブラントが揉めていました。

モローが暴れた時のブラントの動きが、ただの分析官ではなく、諜報員並みに反射神経がよかったのです。どこかのスパイではないかと、ジェーンは疑いをかけていました。

イーサンが銃を向けると、ブラントはすぐに奪いました。反射神経抜群です。

ブラントは、かつてIMFの諜報員だったことを告白し、「誰にも秘密がある」と答えました。

イーサンは脱獄させたボグダンに連絡を取り、単身で、従兄弟の武器商人に会いにいきます。

イーサンが留守の間、ブラントはベンジーとジェーンに事情を説明しました。

…実はブラントはかつて、クロアチアでイーサンとその妻・ジュリアを隠れて護衛する任務に就きました。

イーサンとジュリアは仲睦まじくしており、ブラントはそれを好もしく見ていました。

3日目、セルビア人がイーサンたちを狙撃する計画の情報が入ってきます。

イーサン夫妻に警告を促せばよかったのですが、ブラントは極秘任務だったため、伝えませんでした。

そしてイーサンのジョギングにブラントがつき、ジュリアの護衛に部下が臨んだ際に、狙撃があります。

ブラントが帰ってきた時には部下は殺され、ジュリアはいませんでした。後日、ジュリアの遺体の一部と思しきもののみ、発見されます。

その後、イーサンは6人のセルビア人を殺害して逮捕され、モスクワの刑務所に収監されました…。

ブラントは「あの時に警告しておけばよかった」と失敗を悔い、諜報員を辞して分析官になっていました。

イーサンがモスクワの刑務所にいたことや、妻のジュリアと別れたという噂などの真相が一本の線となり、ベンジーは納得します(ベンジーは3のラストで、ジュリアと面識あり)。

イーサンはその頃、ボグダンの従兄弟の武器商人に会います。

闇商人なのでたやすく情報を漏らしてくれませんが、イーサンの「核戦争が迫っている」という言葉で事態の深刻さを知り、話します。

核ミサイルを発射するには、3つのものが必要です。

「核起動装置」「核の発射コード」「軍事衛星」

1つめは〝コバルト〟ことヘンドリクスがクレムリンに侵入して、得ていました。それを隠すための爆発です。

2つめはモローとの取引で、手に入れました。

3つめの「軍事衛星」が必要ですが、ロシアが先日、ムンバイの仲介業者の男性ブリッジ・ナスに売ったという情報を、ボグダンの従兄弟はもたらします。

この軍事衛星が、ヘンドリクスに悪用される可能性大でした。

イーサンが帰った後、ボグダンの従兄弟はロシア情報局のシディロフに電話をし、イーサンがムンバイへ移動する情報を与えます。

(従兄弟が情報を流すことも、イーサンは計算に入れている)

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